説明

ぺんてる株式会社により出願された特許

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【課題】ボールの回転によるボール受け座の摩耗を防止することにより良好なインキの吐出性を確保し、インキをすべて消費するまでかすれることなく筆記可能なボールペン用インキ組成物を提供する。
【解決手段】超臨界二酸化炭素にて、超臨界二酸化炭素に溶解しない粒子と、超臨界二酸化炭素に溶解する含フッ素有機化合物とを接触させた後、超臨界状態を解除することによって得られる含フッ素有機化合物で被覆された粒子を含有する、ボールペン用インキ組成物。 (もっと読む)


【課題】長期保管しておいても筆記時に小口から巻き込んだ空気中の酸素と結びついてこれを消費し、インキ中に溜まる空気を無くす効果を維持し、筆記時のカスレを起こさない優れた油性ボールペンインキの提供。
【解決手段】少なくとも、着色剤と、アスコルビン酸、トコール、ポリフェノール、ピリドキシン、芳香環に直接結合した水酸基を1個〜3個有するベンゼン(フェノールを除く)、トルエン、アニソール及びこれらの誘導体から選ばれる1種若しくは2種以上の混合物と、ポリオキシエチレン硬化ひまし油又はポリオキシエチレンひまし油とを含有するボールペン用油性インキ。 (もっと読む)


【課題】 リフィールの後端側が径方向に移動できないように規制されているため、リフィールは、先筒の内面をたわみながら摺動し、突出することになる。そして、その突出した状態においては、たわんだ状態が維持されることになる。即ち、前記の突出過程において、リフィールのチップの先端近傍には、常時、摺動抵抗が付与されていることになり、この摺動抵抗が押圧・突出操作する指への抵抗荷重となり、その操作荷重が重たく感じられるなど違和感のある突出操作になってしまっていた。
【解決手段】 軸筒に複数のリフィールが出没可能に配置され、そのリフィールの後方にスライダーが配置された筆記具であって、そのスライダーを押圧前進させることによって前記リフィールの先端を軸筒の突出孔から突出させる筆記具において、その突出孔の中心とリフィールの先端を結んだ仮想延長線上を、前記スライダーが前進・移動するが如くした筆記具。 (もっと読む)


【目的】 塗描した作品の乾燥後、描画面の濃淡を低減させる。
【構成】 顔料、シラスバルーン、水溶性樹脂、湿潤剤、水を含むことを特徴とする水性顔料組成物。 (もっと読む)


【課題】従来より焼成鉛筆芯に用いられている可塑剤は、合成樹脂との相溶性や、移行性の問題で焼成芯体の構造が不均一になり、曲げ強さのばらつきの要因であった。より曲げ強さのばらつきが小さい焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】少なくとも黒鉛と、エチレンと塩化ビニルを構造中に含む共重合体とを配合材料とし、混練、細線状に押出成形後、焼成温度まで熱処理を施し得られる焼成鉛筆芯。 (もっと読む)


【課題】発泡体等の内部に空間がある弾性体において、快適なクッション性と、必要に応じて変形した形状の維持と、容易に元の形に復元できる機能を併せ持つ弾性体を提供する。
【解決手段】内部に空間がある弾性体として、例えばクロロプレンゴムのスポンジを用い、その空間内面に、ホットメルト接着剤、アクリル酸エステル樹脂を含有する接着剤、シリコーンゲル等の擬似接着性を有する物質4を配する。更に、弾性体外周部をエラストマーで成形した外被体6で覆うことも可能である。 (もっと読む)


【目的】 長距離の筆記や、高筆圧での長距離の筆記によっても、ボール受け座の摩耗を抑制すると共に、良好な筆記感および均一な筆跡を維持できるボールペン用油性インキ組成物を提供する。
【構成】 溶媒と、着色剤と、下記一般式(化1)で示される化合物及び/又はその塩を少なくとも含有するボールペン用油性インキ組成物。 (もっと読む)


【課題】環境変化に対するペン先からのインキ洩れを抑制しつつ、インキタンクに豊富な量のインキを収容して、本来の生インキ式としての、筆記持続性、インキ残量の視認、みずみずしい筆跡という特長点を得た筆記具を提供する。
【解決手段】自由状態でインキタンク2にインキ1を収容し、そのインキタンク2からインキ1が供給されるペン先3と、インキタンク2の内部圧力上昇分のインキ1を、一時的に収容可能とした、一時的インキ溜め部7を配置してなる筆記具であって、インキタンク2に直接、インキタンク2の内外の圧力差によって作動可能とした差圧弁4を接続すると共に、一時的インキ溜め部7の、インキ1の収容容積を、インキタンク2に収容したインキ1の充填容積の50%未満とした筆記具とする。 (もっと読む)


【課題】 ゴムや樹脂材料で細長いブレード状に構成し、該ブレードの先端部を直線状に形成したイレーザーの場合、筆記したものに対する消去性の持続性及びイレーザー先端部の耐久性は向上使用するが、イレーザー先端部に使用するゴムや樹脂材料の硬さや筆記板面に対する摩擦の大きさによって、消去時に筆記板面に傷付けたり、筆記板面上の筆跡を消去する際に、かなりの押圧が必要になり、スムーズな消去作業ができない問題があり不十分であった。
【解決手段】 先端部が合成樹脂製の弾性を有するゴムをブレード状に形成し、該ブレード状の先端部を直線状に形成してなる消去用部材と、その消去用部材を固定すると共に把持部として作用する固定部材とで構成されているホワイトボード用のイレーザーであって、前記消去用部材は、合成樹脂製の弾性を有するエラストマーで形成すると共に、そのエラストマーのゴム硬度を60〜95に構成したホワイトボード用イレーザー。 (もっと読む)


【課題】 使用者が転写した塗膜の終端の密着性を向上させ、常に、切断したい位置で、かつ、その転写した塗膜の端部を一直線に綺麗に切断させることである。
【解決手段】 ケース内部には塗膜転写具用カートリッジが前後動可能に配置されていると共に、その塗膜転写具用カートリッジの前部には転写ヘッドが設けられており、一方、塗膜転写具用カートリッジの後部には、その塗膜転写具用カートリッジを前方に向け付勢するカム機構が設けられており、そのカム機構は、弾撥部材と筒体と、その筒体内を移動可能とした摺動部材とから構成されていると共に、その摺動部材と前記筒体に、それら摺動部材と筒体との相対的な移動の過程において係合し、解除する突起を形成した塗膜転写具。 (もっと読む)


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