説明

森永乳業株式会社により出願された特許

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【課題】生産が容易で低コスト化の図られた、開封刃を有するオーバーキャップ付き容器を提供する。
【解決手段】口部がシートによって密封されてなる容器本体と、口部に固定される周壁2bを有しその内側に設けた操作片2eの開封刃によってシートを押し切り可能なオーバーキャップ2とを備え、キャップ2は、シートの上側に配置される天壁2cに、操作片2eを配置するための窪み2c1を有し、窪み2c1の底部2c1(b)に操作片2eよりも大きな開口部Aを形成すると共に、当該窪み2c1を形作る側壁2c1(s)の間に橋脚部材2c2を掛け渡し、橋脚部材2c2の側端部2c2(a)をそれぞれ、側端部2c2(a)に相対する側壁2c1(s)に連結すると共に、橋脚部材2c2に操作片2eを、前記窪み内に配置された状態で連結することで、操作片2eを橋脚部材2c2の側端部2c2(a)を基点に回動可能に支持してなる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の乳酸菌を含むサンプルから、ラクトコッカス・ラクチスに感染するバクテリオファージを簡便、迅速、高感度かつ特異的に検出できる検出方法を提供する。
【解決手段】ラクトコッカス・ラクチスと、それ以外の他の乳酸菌とを含有するサンプルから、ラクトコッカス・ラクチスに感染するバクテリオファージを検出する検出方法であって、前記サンプルを、塩化ナトリウムを2質量%以上含有する寒天平板培地上に塗布し、培養を行った後、該寒天平板培地を肉眼にて観察することを特徴とする検出方法。 (もっと読む)


【課題】アロエ葉肉が本来有する食感を保持しつつ、更に噛みごたえのある、新しい食感を有するアロエ葉肉含有加工品を配合してなるアロエ葉肉含有食品とその製造方法の提供する。
【解決手段】アロエ生葉に対して、ペクチン、グアガム、キサンタンガム、タラガム及びコーンスターチから選ばれる少なくとも1種の安定剤0.005質量%以上0.05質量%未満の量及び水を添加し、85〜100℃の範囲に加熱して調製したアロエ葉肉加工品に、アロエ葉肉含有加工品に対して2〜40質量%となる量の甘味料及び水を配合してなる、アロエ葉肉の収縮率が30〜45%の範囲であるアロエ葉肉含有加工品を添加してなるアロエ葉肉含有食品。 (もっと読む)


【課題】嗜好性やコスト面で劣る糖アルコールを使用しなくても、充分なビフィズス菌の生残性を発揮できる酸性乳酸菌飲料とその製造方法の提供。
【解決手段】ビフィズス菌とラクトバチラス・アシドフィルスと砂糖と乳類とを含有し、前記砂糖と前記乳類とは、前記ビフィズス菌および前記ラクトバチラス・アシドフィルスのいずれによっても発酵されていないことを特徴とする酸性乳酸菌飲料。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、シュレッド不良を低減して収量増が図れ、チーズ熟成時の風味や香りが良好なシュレッドチーズの製造方法を提供する。
【解決手段】
調乳液に乳酸菌スターターを接種し、発酵させ、カードを形成させてチーズブロックを形成し、その後熟成させたチーズブロックをシュレッドするシュレッドチーズの製造方法において、調乳液の脂肪/蛋白質比を0.9〜1.0に調整し、乳酸菌スターターが少なくともヘテロ発酵型乳酸菌を含み、チーズブロックの熟成が5〜10℃、かつ6〜20週で行われる、ことを含むシュレッドチーズの製造方法。 (もっと読む)


【課題】注出口を開封するまでの汚染防止性、および開封後の汚染防止性や取り扱い性に優れる注出口部材、それを用いた包装袋を提供する。
【解決手段】基部および基部から突出する筒部とからなる注出部と、破断可能な脆弱部を介して前記筒部の先端部を封止する封止部と、キャップ部とから構成され、キャップ部を回転させることにより、脆弱部を破断して封止部及びキャップ部を注出部より分離すると同時に、筒部の先端部を開封して注出口が形成され、キャップ部は筒部全体を覆う形状であり、キャップ部と注出部には、キャップ部を注出部に係止できる係止機構を備える。 (もっと読む)


【課題】沈殿が生じ難いカルシウム強化乳組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】カゼインを含有する乳類と、乳カルシウム剤を含む乳カルシウム剤液とを混合した後に、ナノフィルトレーション膜(NF膜)または逆浸透膜(RO膜)で濃縮する工程を有するカルシウム強化乳組成物の製造方法。乳カルシウム剤が、乳清蛋白質、乳糖、および乳カルシウムを含有し、全固形分に対する乳清蛋白質の含有量が5〜70質量%、カルシウム含有量が3〜15質量%であるカルシウム強化乳組成物の製造方法。乳カルシウム剤が、ホエイを限外濾過膜(UF膜)処理またはナノフィルトレーション膜(NF膜)処理して得られる透過液のpHを6.0〜9.0に調整することにより乳カルシウムを沈殿させ、該乳カルシウムと乳蛋白質とを混合して得られる乳カルシウム剤であるカルシウム強化乳組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】容器を傾けて内の飲食品、例えば飲料を飲むさいに飲料が容器外に染み出して手や衣服等を汚すおそれがないようにする飲食品容器用密封蓋を提供する。
【解決手段】飲食品容器用密封蓋は、蓋(3)全体におけるエンボス加工部(26)の範囲が、蓋(3)を前後に2分する帯状のものであり、その前後両側の2つの平坦部(27)において、前側のものは、容器本体(2)のフランジ(1)上面への融着予定部(28)のうち、蓋連通口開放予定部(29)に対応する部分(30)を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】熱安定性が良好であり、カルシウム含量を増大させても熱安定性が保持される改質ホエイ製品を提供する。
【解決手段】原料ホエイ液中のカルシウム含量を低減して、カルシウム含量が313mg/100g固形分以下であり、かつタンパク質含量が21g/100g固形分以下であるカルシウム低減ホエイ液を得るカルシウム低減工程と、前記カルシウム低減ホエイ液を、80〜150℃で30分〜1秒間の条件で加熱処理する加熱処理工程を有することを特徴とする熱安定性に優れた改質ホエイ製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シールされたフィルム片の周辺部を一部切り取った開口部を自在に開閉するための閉鎖手段を保管時あるいは運搬時に収容物より保護し、かつ該保護性が包装袋内部に内圧がかかった場合にも優れる包装袋の提供を目的とする。
【解決手段】互いに噛合する第1、第2の部材からなる開閉自在な閉鎖手段は、第1の部材を備える第1のベース部材の上部と、第2の部材を備える第2のベース部材の上部が、前記開口部を形成する、相対した各フィルム片の内側にそれぞれ接合されて形成され、さらに一方のベース部材の下端部が他方のベース部材より長く形成されていて、該下端部が相対する他方のフィルム片に易剥離シールにより接合され、開封時に剥離することにより開口部が開封されるイージーピール部が形成されることを特長とする包装袋。 (もっと読む)


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