説明

株式会社明治により出願された特許

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【課題】 単位量当たりの食品と共に摂取することでトータル1単位もしくはその整数倍のカロリーが摂取できるような栄養補助食品を提供し、家庭や外出先等におけるカロリーコントロールを容易にする。
【解決手段】 本品と共に摂取する食品の1単位量に対して、総カロリーが10〜40kcal、0.1〜25gの炭水化物、0.01〜5gのタンパク質、0〜4.4gの脂肪から構成したカロリー調整用栄養補助食品を得る。このとき、炭水化物の10%以上を、パラチノーチスやトレハルロースなどの遅吸収性糖質とするのが好ましい。本品は、好ましくは、牛乳、低脂肪乳または豆乳用に調整される。 (もっと読む)


【課題】ヒノキ花粉と交差反応性を持つスギ花粉症患者も含めた春期樹木花粉症に対するペプチド免疫療法や、春期樹木花粉症の診断に有用なペプチドの提供。
【解決手段】ヒノキ花粉症患者から樹立したT細胞ラインを、ヒノキ花粉アレルゲンの一次構造をカバーするオーバーラップペプチドで刺激することにより、ヒノキ花粉アレルゲン分子上のT細胞エピトープペプチドを同定した。 (もっと読む)


少量の摂取で十分な高血圧抑制効果を得ることを目的として、通常のチーズよりも高血圧抑制効果の強いプロセスチーズ類を提供する。具体的には、ニュージーランド産チェダーチーズやスイス産エメンタールチーズなどACE変換酵素阻害活性が420unit/g以上あるナチュラルチーズを用いて、ACE変換酵素阻害活性350unit/g以上を有するプロセスチーズ類を製造する。そして、好ましくは、原料として低塩若しくは無塩ナチュラルチーズを用い、あるいは溶融塩としてカリウム塩を用いてナトリウム含量をプロセスチーズ類100g中990mg以下とする。 (もっと読む)


【課題】血清脂質代謝改善作用を有する栄養組成物を提供すること。
【解決手段】タンパク質、脂質および糖質を含有する栄養組成物であって、エネルギー比率がタンパク質10〜25%、脂質10〜35%および糖質40〜60%であり、且つ、脂質のエネルギー比率中のオレイン酸が60〜90%、糖質のエネルギー比率中のパラチノースおよび/またはトレハルロースが60〜100%である、栄養組成物。 (もっと読む)


【課題】嘔吐毒を産生するB. cereusのみを確実に検出・同定できる迅速法の開発。
【解決手段】B. cereusの中でも嘔吐毒を産生する菌株が有する嘔吐毒合成酵素遺伝子のDNAの塩基配列を同定し、当該領域の塩基配列から見出した当該領域を標的とした、特異的かつ簡便、迅速なPCRによる嘔吐毒合成酵素遺伝子を保有するB. cereus菌株検出に有用なプライマーセットを用いたPCR解析。
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【解決手段】アミノ酸としてチロシンのみを有効成分として含有すること、あるいは、アミノ酸としてチロシン、アスパラギン酸、グルタミン酸、アラニンのみ(4種アミノ酸)を有効成分として含有すること、を特徴とする体温上昇性アミノ酸含有飲食品用又は医療用の剤が提供される。
【効果】本発明に係る剤は、チロシンが有する体温上昇作用を確認した結果なされたものであって、本剤の投与によって体温が上昇し、それにより代謝活動が活発化して体脂肪が燃焼し、体脂肪の蓄積低下、冷え性の改善といった効果が奏される。 (もっと読む)


【課題】微生物の酸耐性に直接的に関与している新規な酸耐性遺伝子を提供すること。また酸ストレスによって連結遺伝子の発現を強く誘導することのできる新規な酸ストレス誘導プロモーターを提供すること。
【解決手段】酸耐性が強いラクトバチルス・ガッセリOLL2716株(Lactobacillus gasseri:LG21)の酸適応時における短時間での酸ストレス遺伝子応答をDNAアレイ法で網羅的に解析し、見出された新規遺伝子の表現型を確認することで新規酸耐性遺伝子と概遺伝子の誘導に関わる新規酸ストレス誘導プロモーターを見出した。 (もっと読む)


O結合型糖鎖が結合するコンセンサス配列を見出し、生産されたタンパク質やペプチドに糖鎖が付加するのを回避し、あるいは糖鎖が付加されたタンパク質やペプチドを生産する。
次の(1)あるいは(2)の要件のどちらかあるいは両方を満たすSer残基あるいはThr残基をその指標としてO−グリコシレーション部位を推定し、当該Ser残基あるいはThr残基を欠失させるか、当該アミノ酸残基をSer残基,Thr残基以外のアミノ酸残基に置換するなどにより目的タンパク質あるいは目的ペプチドのO−グリコシレーションを回避する。
(1)下記の式1で表されるアミノ酸配列を含んでなること
X(−1)−X(0)・・・式1
ここでX(0)はThrまたはSerを表し、X(−1)はGly以外のアミノ酸を表す
(2)タンパク質の高次構造解析において、セリンあるいはスレオニンの側鎖がタンパク質表面に露出していると推定できること (もっと読む)


本発明はアンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害活性を有するペプチド、および該ペプチドを含有する飲食品及び/又は医薬品を提供する。 (もっと読む)


[解決手段] ハスの葉の抽出物を作製し、その有効成分の一つがケルセチンであることを見出した。また、ケルセチンをヒトβ3アドレナリン受容体発現細胞や糖尿病モデルマウスに作用させ、その効果を評価した結果、ケルセチンがβ3アドレナリン受容体アゴニストとして作用することにより肥満改善効果及び抗糖尿病作用をもたらすことを具体的に見出した。 (もっと読む)


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