説明

株式会社村田製作所により出願された特許

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【課題】携帯電話等の無線通信装置の低背化を図ることができる電子モジュール及び電子モジュール製造方法を提供する。
【解決手段】電子モジュール1−1は、ICチップ2と平面インダクタ3と樹脂4と外部端子21〜23,33,34とで構成されている。具体的には、樹脂4が、ICチップ2とコイル電極31とを裏面側から封止している。すなわち、樹脂4が、パッケージ材として用いられると共に、平面インダクタ3の裏面側の磁性層としても用いられている。そして、このような樹脂4の裏面側に、ICチップ2の外部端子21〜23と平面インダクタ3の外部端子33,34とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】誘電体セラミック層が薄層化されても、信頼性、特に負荷試験における寿命特性に優れた積層セラミックコンデンサを提供する。
【解決手段】積層セラミックコンデンサ1に備える誘電体セラミック層2を構成する誘電体セラミックとして、主成分が(Ba,R)(Ti,V)O系または(Ba,Ca,R)(Ti,V)O系(Rは、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、LuおよびYから選ばれる少なくとも1種)であって、VおよびRの双方が主成分粒子内に均一に存在しているものを用いる。 (もっと読む)


【課題】送信側フィルタチップと受信側フィルタチップとを有する弾性波分波器において、アイソレーション特性の改善を図る。
【解決手段】弾性波分波器1は、送信側フィルタチップ30及び受信側フィルタチップ20を備えている。受信側フィルタチップ20は、受信側圧電基板21と、受信側圧電基板21上に形成されている受信側弾性波フィルタ部23とを有する。送信側フィルタチップ30は、送信側圧電基板31と、送信側圧電基板31上に形成されている送信側弾性波フィルタ部33とを有する。送信側圧電基板31の厚みTTxが、受信側圧電基板21の厚みTRxよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、化学合成法や遺伝子工学的方法により簡単に作製が可能な、EpCAMに結合能を有する新規のペプチドを提供することにある。
【解決手段】本発明者らは、上記課題を解決するため鋭意研究し、固相化したEpCAMタンパク質に、多様なペプチド配列をファージ粒子上に提示するファージ集団を接触させ、EpCAMタンパク質に結合したファージ粒子を回収し、得られたファージ粒子を大腸菌中で増殖させた。次いで、この増殖させたファージ粒子を、再度EpCAMタンパク質に接触させるパニング操作を繰り返すことにより、EpCAMに特異的に結合するファージクローンを得ることに成功した。このファージクローンのDNA配列を解析し、EpCAMに特異的に結合するアミノ酸配列を特定し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】アイソレータに含まれているコアアイソレータが衝撃によって回路基板から脱落することを抑制できる回路モジュールを提供することである。
【解決手段】アイソレータ8aは、回路基板2上に実装されているコアアイソレータ30aであって、フェライトと、直流磁界を該フェライトに印加する永久磁石と、を有するコアアイソレータ30aを含んでおり、かつ、該直流磁界が外部に漏れることを防止するヨークを含んでいない。パワーアンプ6a,6bは、コアアイソレータ30aと共に直線L1上に並び、かつ、コアアイソレータ30aを挟んでいる。金属ケース50は、コアアイソレータ30a及びパワーアンプ6a,6bを覆っている。パワーアンプ6a,6bの高さは、コアアイソレータ30aの高さよりも高い。 (もっと読む)


時間同期用の方法と装置、およびそのOFDMA受信機を提供する。上記方法は、一つの受信されたシーケンスと一つの基準プルアンブルとに基づいて、周波数ドメインにおける差動位相相関を実行するステップと、前記差動位相相関の結果に基づいて、整数周波数オフセットを検出するステップとを備える。これにより、本発明は、一つのOFDMシンボルを用いてICFOを推定することを可能にし、且つ簡単な方法でICFO検出を容易にする。また、整数周波数オフセット推定の性能は、ハイノイズと時間-変動のフェーディングチャネルにおいてより確実になるとともに、ハードウエアの複雑度が低減される。
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【課題】高温雰囲気中において、高電界を印加したときの絶縁破壊電圧が高い積層セラミックコンデンサを提供する。
【解決手段】積層セラミックコンデンサ1は、コンデンサ本体10と、第1及び第2の電極11,12とを備えている。コンデンサ本体10は、誘電体セラミックスからなる。第1及び第2の電極11,12は、コンデンサ本体10内に設けられている。第1及び第2の電極11,12は、セラミック層10eを介して互いに対向している。積層セラミックコンデンサ1では、300Kにおいて電界を印加していない状態の第1及び第2の電極11,12の格子定数をaとし、400Kにおいて30kV/mmの電界を印加したときの第1及び第2の電極11,12の格子定数をaとしたときに、(|a−a|×100)/aが0.18以下である。 (もっと読む)


【課題】安価な材料からなり、試料が白金と合金化する成分を含んでいても、アルカリ溶融法による分析に使用することが可能な黒鉛坩堝、および該黒鉛坩堝を使用してアルカリ溶融法により効率よく精度の高い分析を行うことが可能な分析方法を提供する。
【解決手段】黒鉛坩堝を、灰分が10μg/g以下の黒鉛から形成し、セラミック系材料をアルカリ溶融法により分析するのに用いることができるようにする。
セラミック系材料中の所定成分の分析を行うにあたって、セラミック系材料とアルカリとを、本発明の黒鉛坩堝に投入して加熱することによりアルカリ溶融させた後、アルカリ溶融塊を酸に溶解させて分析試料溶液を調製する。 (もっと読む)


【課題】送信側フィルタチップと受信側フィルタチップとを有する弾性波分波器において、アイソレーション特性の改善を図る。
【解決手段】弾性波分波器1は、送信側フィルタチップ30及び受信側フィルタチップ20を備えている。受信側フィルタチップ20は、受信側圧電基板21と、受信側圧電基板21上に形成されている受信側弾性波フィルタ部23とを有する。送信側フィルタチップ30は、送信側圧電基板31と、送信側圧電基板31上に形成されている送信側弾性波フィルタ部33とを有する。受信側圧電基板21の厚みTRxが、送信側圧電基板31の厚みTTxよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】小型のタグを用い、且つ通信距離を長くした遠隔検知システムを構成する。
【解決手段】遠隔検知システム101は、リーダライタ30、アクティブタグ40A,40B、及びパッシブタグ50A〜50Fを含む。リーダライタ30はアクティブタグ40A,40Bとの間で通信を行い、アクティブタグ40A,40Bが取得した検知データを読み取る。アクティブタグ40A,40Bはパッシブタグ50A〜50C,50D〜50Fのそれぞれのセンシング情報を検知し、それらのデータをリーダライタ30へ送信する。パッシブタグ50A〜50C,50D〜50Fは、アクティブタグ40A,40Bとリーダライタ30との間でなされる通信電波の周波数帯域で共振する共振回路と、その共振回路に接続されたアンテナとを含む。アクティブタグ40A,40Bはパッシブタグ50A〜50C,50D〜50Fからの反射信号の周波数を解析してセンシング情報を取得する。 (もっと読む)


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