説明

株式会社村田製作所により出願された特許

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【課題】IDT電極が露出していない状態でも弾性波装置の周波数を高精度に調整することができる、弾性波素子の製造方法を提供する。
【解決手段】圧電基板1上に、積層金属膜からなるIDT電極2を形成する工程と、IDT電極を加熱することによりまたは高周波信号を印加することにより、IDT電極2において複数の金属膜のうちの少なくとも1つの金属膜を構成している金属を拡散させることにより周波数調整を行う工程とを備える、弾性波素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】1つのコネクタで、無線通信機の送受信回路と検査装置との接続だけでなく、アンテナと検査装置との接続にも切り換えることができるコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ1は、ハウジング2とベース3と回転機構4とを具備する。ハウジング2は、挿入孔23と固定片24と挿入孔23の真下の可動片25とを有し、ベース3は、接触片31,32と端子33,34とを有する。ベース3の接触片31,32は、ハウジング2の接触端子25d,24dに接触可能である。回転機構4は、連結部材40で構成されており、ハウジング2を180°回転させる都度、ハウジング2の接触端子24d,25dとベース3の接触片31,32との接触状態を切り換える。 (もっと読む)


【課題】 反射波の影響を軽減して所望の周波数帯域の感度を向上させることができる磁界プローブを提供する。
【解決手段】 磁界プローブ1は、検出部9と接続部10との間を接続する伝送線路部12を備える。この伝送線路部12はストリップ導体13を有する。このストリップ導体13は、狭い幅寸法W1をもった狭幅部13Aと、広い幅寸法W2をもった広幅部13Bと、狭幅部13Aと広幅部13Bとの間に設けられたテーパ部13Cとを備える。これにより、伝送線路部12の両端側に加えて、テーパ部13Cの周囲で反射が生じるから、テーパ部13Cを備えない場合に比べて、反射波が影響する周波数をシフトさせることができる。 (もっと読む)


【課題】MEMS機構を用いて、より小型化が容易な高周波スイッチモジュールを実現する。
【解決手段】MEMS機構部10は、平板状の可動電極11と、固定電極13A,13Bおよび固定電極14A,14Bを備える。固定電極13A,13Bは、可動電極11を基準として、固定電極14A,14Bと対称の位置に形成されている。可動電極11と固定電極13A,13Bとの間に「0」でない電圧が印加されると、可動電極11と固定電極13A,13Bが当接して導通となり、可動電極11と固定電極14A,14Bが大きく離間して開放となる。可動電極11と固定電極14A,14Bとの間に「0」でない電圧が印加されると、可動電極11と固定電極14A,14Bが当接して導通となり、可動電極11と固定電極13A,13Bが大きく離間して開放となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業のみで高周波部品のSパラメータを補正することができる高周波部品のSパラメータを補正する方法、及び補正したSパラメータに基づいて高周波部品を搭載したモジュールの特性算出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】全ての第1端子及び第2端子からの入射波に基づく反射波及び通過波を測定して高周波部品2のSパラメータである第1パラメータを取得する第1ステップと、第2端子を終端状態として、全ての第1端子からの入射波に基づく反射波及び通過波を測定して高周波部品2のSパラメータである第2パラメータを取得する第2ステップと、第1ステップで取得した第1パラメータの第1端子に関する各要素を、第2ステップで取得した第2パラメータの対応する各要素に基づいて補正する第3ステップとを含む。また、補正したSパラメータに基づいて高周波部品2をモジュール基板に実装したモジュールの高周波特性を算出する。 (もっと読む)


【課題】吸着面構成樹脂部などの樹脂材料から構成された部分にフラックス洗浄液などの物質が残留しにくく、樹脂モールド型のモジュール用部品として用いた場合、モールド用樹脂にピンホールを発生させにくい巻線コイル部品の製造方法を提供する。
【解決手段】鍔部2a,2b間に巻芯部1が設けられた磁性コア3と、巻芯部に巻回された巻線4と、巻線の少なくとも一部を覆うように配設され、真空吸引の際の吸着面15を構成する吸着面構成樹脂部5とを備えた巻線コイル部品Aを製造する場合に、分子量が700以下の、硬化型のエポキシアクリレート樹脂またはエポキシ樹脂を主剤とする樹脂組成物を用いて、吸着面構成樹脂部を形成する。
樹脂組成物として、分子量が700以下のエポキシアクリレート樹脂と、光開始剤とを含む樹脂組成物、または、分子量が700以下のビスフェノールA型エポキシ樹脂と、硬化剤とを含む樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】研磨の際にセラミック素子が破損するのを防止すると共に、セラミック素子の研磨屑を効率よく除去することができる技術を提供する。
【解決手段】セラミック素子2と、研磨媒体3と、緩衝材4とがバレル1aに投入されて、バレル1aが回転することにより、セラミック素子2が研磨されて面取りが行われるため、セラミック素子2の研磨屑は静電吸着作用により緩衝材4に吸着されるので、研磨工程の後に研磨屑が付着した緩衝材4を選り分けるだけで、研磨屑を効率よく除去することができる。また、研磨の際にセラミック素子2が破損するのが発泡成形された緩衝材により防止される。 (もっと読む)


【課題】超短パルスのレーザ光を非線形光学結晶に照射した場合であっても、断面形状が円形状乃至略円形状の光導波路を得ることができるようにする。
【解決手段】フェムト秒レーザを使用して非線形光学結晶2に光導波路3を形成する場合に、短波長側の波長成分を長波長側の波長成分よりも非線形光学結晶2内での伝播が速くなるように、非線形光学結晶2の有する屈折率分散に基づいてチャープを補正し、レーザ光を非線形光学結晶2の照射面に対して垂直方向に走査し、非線形光学結晶2の両端部が略同一径で導波路形状が鼓状の光導波路3を形成する。 (もっと読む)


【課題】リップル電流を低減するとともに、EMIノイズのピークレベルを低減したPFCコンバータを構成する。
【解決手段】入力端子P11,P12にはダイオードブリッジB1が接続され、このダイオードブリッジB1の出力側に、インダクタL11,L12、スイッチング素子Q11,Q12、及びダイオードD11,D12による二つのPFC回路PFC1,PFC2が構成されている。平滑コンデンサCoの両端は出力端子P21,P22が接続されている。スイッチング制御回路30は、インダクタL11,L12に流れる平均電流が入力電圧波形(全波整流波形)と相似形となるように、且つ出力電圧が一定となるようにスイッチング素子Q11,Q12に対するゲート制御電圧信号をPWM変調する。その際、スイッチング素子Q1,Q2を互いに周波数の異なる複数のスイッチング周波数でスイッチングする。 (もっと読む)


【課題】 WBFC法(Work Bench Faraday Cage method)で用いられるノイズ測定用ケーブルであって、外来ノイズの侵入を防止することが可能なノイズ測定用ケーブルを提供する。
【解決手段】 ノイズ測定用ケーブル2は、内部導体11と、該内部導体11の周囲を覆う誘電体21と、該誘電体21の周囲を覆う外部導体31とを備えている。内部導体11は、断面形状が矩形の線状導体であり、該内部導体11の一端には、並列に接続された4つのチップ抵抗器40が接続されている。外部導体31は断面が矩形に形成されており、誘電体21は断面が楕円形に形成されている。外部導体31の底面には、導電性粘着材50が塗布されており、この導電性粘着材50によって、ノイズ測定用ケーブル2の外部導体31が筐体110の内部底面に接続される。 (もっと読む)


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