説明

アズビル株式会社により出願された特許

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【課題】データの準備に要する労力を軽減し、キャビテーションの有無及び状態を診断する。
【解決手段】キャビテーション診断装置は、調節弁1の上流側流体圧力P1と下流側流体圧力P2と調節弁1による圧力損失から回復する途中の流体圧力P3から診断係数を算出する診断係数算出部7と、キャビテーションが発生し始めるときの診断係数であるしきい値σth0、特性圧力比XFzの条件を満たす状態に達したときの診断係数であるしきい値σth1、臨界キャビテーションの状態に達したときの診断係数であるしきい値σth2、チョークフローの状態に達したときの診断係数であるしきい値σth3を記憶する記憶部8と、調節弁1の相対容量係数に対応するしきい値σth0,σth1,σth2,σth3を求め、算出された診断係数と比較してキャビテーションの有無及び状態を判定する判定部9を備える。 (もっと読む)


【課題】UVチューブの性能の劣化に応じてアノード電極とカソード電極の間に印加する電圧の大きさを調節することができる火炎センサを提供する。
【解決手段】向かい合う面電極を備えたUVチューブを用いた火炎センサにおいて、向かい合う面電極のうち一方が少なくとも1枚のアノード電極であり、もう一方が第1カソード電極及び第2カソード電極の2枚のカソード電極であるようにしたので、炎検出に使用するアノード電極を放電が開始される電圧の測定にも兼用して使用することができるので、部品点数も少なくて済み、簡単な構成で火炎センサの小型化を実現しつつ、性能の劣化や故障まで検出し、適当な電圧に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】室圧バルブの寿命を延ばす。
【解決手段】室圧制御システムは、部屋100内に設置されたヒュームフード101−1,101−2、局所排気ダクト102−1,102−2、給気ダクト103、一般排気ダクト104、局所排気バルブEXV1,EXV2、給気バルブMAV−M,MAV−B、一般排気バルブGEX−M,GEX−B、コントローラ105−1,105−2,106,107、差圧センサ109を有する。コントローラ106は、給気バルブMAV−M,MAV−Bと一般排気バルブGEX−M,GEX−Bのうち何れか1つを室圧バルブとして決定し、差圧センサ109によって計測された圧力差が設定値に一致するように室圧バルブを制御する。コントローラ106は、所定の規則に従って室圧バルブとして機能させるバルブを切り替える。 (もっと読む)


【課題】局所排気系統の故障を検出して局所排気風量を適切な量に制御する。
【解決手段】室圧制御システムは、部屋100内に設置されたヒュームフード101−1,101−2と、局所排気ダクト102−1,102−2と、給気ダクト103と、一般排気ダクト104と、局所排気バルブEXV1,EXV2と、給気バルブMAVと、一般排気バルブGEXと、コントローラ105−1,105−2,106,107とを有する。コントローラ107は、複数の局所排気系統のうち少なくとも1つの局所排気系統が故障と判断した場合に、当該局所排気系統の局所排気バルブを最大開度にして強制排気を行う。 (もっと読む)


【課題】差圧測定器を効率的に校正可能な差圧測定器の校正システムを提供する。
【解決手段】差圧測定器3の校正システム40であって、圧力発生装置4によって複数の設定値の圧力を加えられた第1の圧力測定器1が検出した圧力の複数の検出値、及び圧力発生装置4によって複数の設定値の圧力を加えられた第2の圧力測定器2が検出した圧力の複数の検出値を収集する収集回路41と、複数の設定値と、第1の圧力測定器1が検出した複数の検出値と、の差に基づき、第1の圧力測定器1が検出する圧力の検出値の第1の補正式を決定する第1の補正式決定部45aと、複数の設定値と、第2の圧力測定器2が検出した複数の検出値と、の差に基づき、第2の圧力測定器2が検出する圧力の検出値の第2の補正式を決定する第2の補正式決定部45bと、を備える、差圧測定器の校正システム。 (もっと読む)


【課題】火炎検出回路のコストを低減させる。
【解決手段】火炎によって整流作用を発揮する火炎センサ(3)と、この火炎センサと直列に接続されたコンデンサ(2)と、火炎センサおよびコンデンサに接続された交流電源(1)と、火炎センサの外部端子に接続される入力端子を備え、コンデンサおよび交流電源から電力の供給を受けて火炎が発生していることを検出する信号処理回路(5)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】HART通信対応機器を採用する場合であっても、比較的安価なコストでシステムを再構築する。
【解決手段】HART通信信号を送受信するHART通信対応機器10と、HART通信対応機器10から受信したHART通信信号に含まれる直流信号とデジタル信号とをそれぞれ別の系統に送信するHART−IOユニット11と、HART−IOユニット11から送信された直流信号を通信バス18を介して受信する制御系統と、HART−IOユニット11から送信されたデジタル信号を通信ケーブル16を介して受信する監視系統と、HART−IOユニット11に接続可能な現場端末21と、を備え、制御系統および監視系統は同一のネットワーク上に形成され、現場端末21は、制御系統および監視系統から通信ケーブル16を介してHART−IOユニットの情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構成でフィールド機器とインターロックとの監視を行う。
【解決手段】スイッチ31〜34を直列に接続してインターロック3を構成し、このインターロック3を、電源1、圧力計(フィールド機器)2、シャント抵抗5と直列に接続する。これによって、フィールド機器の伝送路を流れる直流電流を利用してインターロック3の状態(スイッチ31〜34の接続状態)の監視を行うことができる。したがって、インターロックを監視するための電源を別途設ける必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】被削材質ごとに切り粉を回収する場合や観察用の切り粉を回収する場合に容易に切り粉の回収を行い、かつ、容易に清掃などのメンテナンスを行う。
【解決手段】被削材50を固定保持するバイス22の両脇にそれぞれ設けられ、使用済みクーラントが流れ込む切り粉受け23と、切り粉受け23間に配置され、クーラントの噴き付けにより飛散する使用済みクーラントを受け止めて当該切り粉受け23側へ流す受け板26と、切り粉受け23上に設けられ、当該切り粉受け23に流れ込んだ使用済みクーラントから切り粉を堆積させてクーラントをろ過するフィルタ25とを備えた。 (もっと読む)


【課題】高精度と高速処理を両立させる。
【解決手段】参照画像と登録画像とを照合する際、参照画像について、その原画像を最も解像度の高い高解像度画像(階層画像I0)とし、その下層に第1の低解像度画像(階層画像I1)、さらにその下層に第2の低解像度画像(階層画像I2)を作成する。登録画像を1つずつ読み出し、任意の低解像度の階層画像、例えば、参照画像の階層画像I1と登録画像の階層画像J1との類似度に基づいて、読み出した登録画像と参照画像とを照合する。 (もっと読む)


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