説明

アズビル株式会社により出願された特許

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【課題】設定温度と実温度との間に乖離が発生していても、ユーザに負担を強いることなく、ユーザが意図した設定温度の緩和を常に行わせることができるようにする。
【解決手段】設定温度tspが実温度tpvよりも増エネルギー側にある状態で、設定温度tspに対する省エネルギー側への設定変更操作があった場合、その時の実温度tspに設定変更操作前後の設定温度tspの偏差Δtを省エネルギー方向に加えた値を変更後の設定温度tspとする。例えば、冷房運転中、実温度tpv>設定温度tspの状態で、ユーザからの設定温度tspを上昇させる変更操作があった場合、その時の実温度tpvに設定変更操作前後の設定温度の偏差Δtを加えた値を変更後の設定温度tsp(tsp=tpv+Δt)とする。なお、実温度tspの変化しない状態が所定時間以上続いたことなどを条件として加えるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】トレーサビリティのための管理システムを有さずに、生産した物品をトレースすることが可能な生産設備及び生産システムを提供する。
【解決手段】入力物品に対して作業を実行して出力物品を生産する生産設備において、少なくとも入力物品のユニークな情報を取得する物品情報入力手段4と、入力物品に対して作業動作を制御および実行して出力物品を生産するとともに、出力物品にユニークな情報を付与する設備制御手段5と、少なくとも出力物品に付与されたユニークな情報を出力する物品情報出力手段6と、少なくとも物品情報入力手段4によって取得した入力物品のユニークな情報と設備制御手段5によって付与された出力物品のユニークな情報とを記録する物品情報記録部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】ルート探索時の通信トラフィックを少なくする。
【解決手段】送信元ノードN0から通常送信時の送信電力PWNよりも低い送信電力PWLでディスカバリパケットPをブロードキャストで送信する。中継ノードでも同様にして、通常送信時の送信電力PWNよりも低い送信電力PWLで、ディスカバリパケットPをブロードキャストで転送する。 (もっと読む)


【課題】検知可能な詰まりの程度を自動的に推定させる。
【解決手段】詰まり特性演算部11と、変形特性演算部12と、圧力伝播モデル演算部13と、評価判定部14と、演算制御部15と、表示部16とを設ける。詰まり特性演算部11は、演算制御部15から指定された詰まりの程度から、その詰まりの流量特性を求める。変形特性演算部12は、管路系を構成する要素の圧力変化に対する変形率を求める。圧力伝播モデル演算部13は、求められた詰まりの流量特性と変形特性とを用いて、圧力伝播モデルを求める。評価判定部14は、求められた圧力伝播モデルの圧力伝播特性を評価し、適用される導圧管の詰まり診断手法によって指定された詰まりの程度を検知可能か否かを、基準値と比較して判定する。演算制御部15は、評価判定部14での評価判定結果に基づいて、詰まり特性演算部11へ指定する詰まりの程度を変え、検知可・不可の境界を絞り込む。 (もっと読む)


【課題】導圧管の詰まり診断の感度を向上させ、より早い時点で導圧管の詰まりを検知する。
【解決手段】プロセス配管2と圧力発信器1との接続点付近の導圧管3に容器10を接続する。これにより、流体7を圧縮性流体とした場合、流体7の圧力変化に対する変形率が大きくなり、圧力揺動の変化が検知し易くなり、導圧管の詰まり診断の感度が向上する。流体7が非圧縮性流体の場合は容器10に替えてダイアフラム(圧力によって大きく変形する受圧面)を有する部品を接続する。 (もっと読む)


【課題】電波干渉源などから発せられる妨害電波を考慮し、全てのノードで良好な通信が得られる通信チャネルを共通の通信チャネルとして常に使用できるようにする。
【解決手段】マスタノードMSおよび各スレーブノードSL(SL1,SL2,SL3)において複数の通信チャネルの候補毎に周辺の妨害電波の影響度を測定する。この妨害電波の影響度をマスタノードMSで集約し、通信チャネルの候補の中から全体として最も妨害電波の影響度が小さいと推測される通信チャネルの候補を選択し、その選択した通信チャネルの候補を各ノードで共通に使用する通信チャネルとする。 (もっと読む)


【課題】入力変数に設定変更対象外のパラメータが含まれているシステムでも近似目的関数上の最適値を改善するパラメータの値を決定できるようにする。
【解決手段】近似目的関数値算出部4は、近似目的関数推定部3で推定された近似目的関数において、非制御パラメータYの値で固定した場合の制御パラメータXの各値に対応する評価パラメータZの各値を求める。近傍距離算出部5は、制御パラメータXの各値について、非制御パラメータYの値が特定の値に固定された場合の制御パラメータXの各値からの制御パラメータXと非制御パラメータYとからなる入力変数空間上に射影された最も距離の近い分析用データまでの近傍距離sを求める。追加計測点決定指標算出部6は、制御パラメータXの各値に対応する追加計測点決定指標Pを求める。制御パラメータ値決定部7は、追加計測点決定指標Pが最小となる制御パラメータXの値を次の設定値Xnextとして決定する。 (もっと読む)


【課題】導圧管の詰まり診断の感度を向上させ、より早い時点で導圧管の詰まりを検知する。
【解決手段】圧力発信器1に測定用ダイアフラム8とは別に非測定用ダイアフラム9を設ける。非測定用ダイアフラム9の圧力変化に対する変形率を測定用ダイアフラム8の圧力変化に対する変形率の10倍程度以上にする。これにより、圧力発信器1の内部の流路系の圧力変化に対する変形率Cが大きくなり、圧力揺動の変化が検知し易くなり、導圧管の詰まり診断の感度が向上する。なお、流体7は非圧縮性流体とする。 (もっと読む)


【課題】指定した詰まりの程度を検知可能か否かを自動的に判定させる。
【解決手段】詰まり程度指定部10と、詰まり特性演算部11と、変形特性演算部12と、圧力伝播モデル演算部13と、評価判定部14とを設ける。詰まり程度指定部10から、判定対象として、所望の詰まりの程度を指定する。詰まり特性演算部11は、指定された詰まりの程度から、その詰まりの流量特性を求める。変形特性演算部12は、管路系を構成する要素の圧力変化に対する変形率を求める。圧力伝播モデル演算部13は、求められた詰まりの流量特性と変形特性とを用いて、圧力伝播モデルを求める。評価判定部14は、求められた圧力伝播モデルの圧力伝播特性を評価し、適用される導圧管の詰まり診断手法によって指定された詰まりの程度を検知可能か否かを、基準値と比較して判定する。 (もっと読む)


【課題】ポンプの動作特性データを予め計測することなく、高い精度でポンプの特性値を算出する。
【解決手段】入力特性値の制御時運転点R1に基づき抵抗曲線Cを特定し、この抵抗曲線Cと基準揚程曲線A0との交点からなる基準運転点R0を特定することにより、この基準運転点R0における基準流量Q0を算出する基準運転点特定部16Aと、基準運転点R0における基準流量Q0と基準軸動力曲線B0とに基づき、基準回転速度N0での基準動力点P0を特定することにより、この基準動力点P0における基準軸動力E0を算出する基準動力点特定部16Bとを設け、特性値算出部16Cにおいて、基準動力点P0における基準流量Q0と基準軸動力E0とに基づき制御時軸動力曲線B1を特定し、この制御時軸動力曲線B1と制御時流量Q1とから、制御時回転速度N1での制御時軸動力E1を出力特性値として算出する。 (もっと読む)


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