説明

アズビル株式会社により出願された特許

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【課題】状態量差が小さくなるように制御する際に、操作量飽和などの制御上の制約が発生した場合であっても、本来の目的である状態量差を小さくするという効果が損なわれることを回避する。
【解決手段】制御装置は、各制御ループの状態量計測値を状態量変換行列により各状態量計測値を線形結合した値に変換する状態量計測値変換部6と、変換された状態量計測値とこれに対応する状態量設定値との制御偏差に基づき各制御ループの操作量を算出するPID制御演算部7−1〜7−3と、算出されたn個の操作量を操作量変換行列により各制御ループに配分されるように変換する操作量変換部9と、状態量変換行列および操作量変換行列を適応的に修正する行列修正部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】応答性および感度を向上させることができるようにしたフローセンサを提供する。
【解決手段】表面4a側が被測定流体2の流路3に面する基板4と、この基板4を挟んで対向するように配設された流路形成部材5およびプレート6とでフローセンサ1を構成する。基板4を板厚が50〜150μm程度のステンレスで薄肉板状に形成し、流路3側とは反対側の面4bに電気絶縁膜を形成し、その上に流体2の流速(流量)計測用の温度検出手段7、周囲温度センサ8、電極パッド9および配線用金属薄膜10を形成する。 (もっと読む)


【課題】在室者からの給気量の変更要求が他の空調対象空間や空調機に及ぼす影響を小さくする。
【解決手段】エリアAR1〜AR4からの給気量の変更要求を受け付ける給気量変更要求受付部BL1と、この給気量変更要求受付部BL1で受け付けられた変更要求に応ずる吹出AS1〜AS4からのエリアAR1〜AR4への給気の変更量ΔQ1,ΔQ2,ΔQ3,ΔQ4の総量ΔQを求める給気変更量総量算出部BL2と、この給気変更量総量算出部BL2で求められた給気の変更量の総量ΔQに基づいて、室内2への給気量が実負荷に応じて決定される給気量(要求量)QRに保たれるように、吹出AS1〜AS4からのエリアAR1〜AR4への給気の変更量ΔQ1,ΔQ2,ΔQ3,ΔQ4を調整し、ΔQ1’,ΔQ2’,ΔQ3’,ΔQ4’とする給気変更量調整部BL3とを設ける。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、直流2線式近接スイッチを交流電源にも適用可能として、無駄の無い低価格の位置検出装置を提供することにある。
【解決手段】
課題を解決するための第一の手段は、可動部による機械的接触なしに動作する位置検出装置であって、次の(1)及び(2)の構成を有するものである。
(1)誘導形近接スイッチ、静電容量形近接スイッチ、超音波形近接スイッチ、光電形近接スイッチおよび磁気形近接スイッチのうち、いずれかひとつの形式からなる直流2線式位置検出スイッチ。
(2)交流電源および負荷を接続する一対の交流側端子と、直流2線式位置検出スイッチを接続する一対の直流側端子と、交流側端子から入力された交流電流を整流して直流側端子へ出力する交流直流変換回路と、直流2線式位置検出スイッチの開閉に基づいて交流端子間を開閉する開閉手段と、を有する変換器。 (もっと読む)


【課題】本発明は、商品についての個体情報を管理する専用のデータベースを用いることなく、さらに、予め定められた規定のコード体系で設計される識別コードの使用を強いることなく、市場を流通する商品についての個体情報を消費者などに提供できるようにする新たな技術の提供を目的とする。
【解決手段】ユニークであることが保証されるコード体系毎に、そのコード体系により記述されるコードとそのコードの指す商品個体情報の入手を可能にするためのコマンドとの対応関係を管理する情報交換サーバを用意する。端末装置は、商品に付与されたそのコード体系のコードを入力し、情報交換サーバに対してそのコードに対応付けられるコマンドの提供を要求することでコマンドを取得する。そして、その取得したコマンドに従って、個体情報公開サーバ群の中の該当するものから商品の個体情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】冷媒ガスを圧縮する圧縮機を備えたヒートポンプ型の空調機において、サイクルCOPの低下を招くことなく、また電気ヒータのような余分な電力を用いることなく、室内温度を低下させずに除湿を行うことが可能な空調制御方法および空調制御システムを提供する。
【解決手段】暖房時には圧縮機3−1の回転数を被空調空間の負荷状況に基づいて連続比例制御する。冷房時には圧縮機3−1のオン/オフの時間比率を被空調空間の負荷状況に基づいて時間比例制御する。 (もっと読む)


【課題】時系列データの収集に要する時間と労力を削減し、制御やモデリングに関する専門的知識を不要とする。
【解決手段】制御対象モデル生成装置は、制御対象の数式モデルを記憶するモデル記憶部1と、コントローラアルゴリズムを記憶するコントローラ記憶部2と、制御系のシミュレーションを実行するシミュレーション演算部5と、実際の制御対象の制御結果から求められた実制御特徴量を記憶する実制御特徴量記憶部7と、モデル制御特徴量をシミュレーションの結果から算出するモデル制御特徴量演算部8と、実制御特徴量とモデル制御特徴量との近さを示す評価関数値を演算する評価関数演算部9と、制御対象モデルパラメータを逐次変更しながらシミュレーションを実行させ、評価関数値が最適値となる制御対象モデルパラメータを求める制御対象モデルパラメータ探索演算部10とを備える。 (もっと読む)


【課題】低露点時の応答性、高露点時の整定性を確保し、全ての露点温度範囲において、短時間で正確な露点(本露点)を計測する。
【解決手段】実験により求めた露点温度と最適な制御パラメータとの関係を示す近似式f1をメモリ26に格納しておく。受光素子9が受光する反射光の光量が冷却開始後に最初に大きく変化した時の鏡面3−1の温度を仮露点として検出し、この検出した仮露点を近似式f1に代入して制御パラメータを求め、この求めた制御パラメータをペルチェ出力制御部23に設定する。 (もっと読む)


【課題】排熱性をよくする。部品点数を少なくし、低コストとする。
【解決手段】熱伝導体27を光ファイバ29の保持部27nと放熱部27kとの一体構造とする。これにより、熱伝導体27の体積が大きくなり、保持部や放熱部との接合部での熱だまりもなくなる。これにより、排熱性が高まり、ヒートパイプを使用することなく、より多くの熱を低温側に移動させて放熱させることが可能となる。また、保持部や放熱部を別部品として必要とせず、部品点数の削減が図られ、ヒートパイプも使用しないので、低コストとなる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの組み付けや取り外し、位置の調整を簡単とする。排熱性をよくする。部品点数を少なくし、低コストとする。
【解決手段】小径のファイバ部29−1と大径のファイバ部29−2とを有する投受光同軸の光ファイバ29を用いる。熱伝導体27を光ファイバ29の保持部27nとの一体構造とする。保持部27nは、貫通孔27fと、連通孔27gと、壁(貫通孔27fと連通孔27gとの境界面)27hと、ネジ孔27iとから構成される。光ファイバ29を組み付ける場合、連通孔27gの後方から小径のファイバ部29−1を差し入れ、この差し入れた小径のファイバ部29−1を貫通孔27fに挿通し、大径のファイバ部29−2を連通孔27gに位置させて、熱伝導体27の外側からネジ孔27iにセットしたネジ30を締め付ける。 (もっと読む)


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