説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

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【課題】刈取作業の途中では速やかに姿勢変更操作体を操作することができ、楽に排藁詰まりを解除することができるコンバインの排藁搬送装置を提供する。
【解決手段】機体の後部に配設した排藁処理部に、脱穀処理した排藁を未刈側から既刈側に搬送する排藁搬送装置を設け、同排藁搬送装置には排藁の株元部を挟扼して搬送する挟扼搬送部と、排藁の穂先部を係止して搬送する係止搬送部を設けると共に、両搬送部は排藁搬送姿勢と排藁詰まり解除姿勢とに姿勢変更操作体を介して姿勢変更自在としたコンバインの排藁搬送装置において、姿勢変更操作体は機体の後方から操作可能とした。 (もっと読む)


【課題】耕耘ムラを解消して平坦な耕耘地を形成するロータリー作業機を提供する。
【解決手段】土を耕耘する複数のロータリー爪(耕耘爪)45と、ロータリー爪45を外周に突出して設けた爪軸45aと、耕耘した土の飛散を抑制するためのロータリーカバー(耕耘カバー)46とを備え、トラクタ(自走式作業機)の後部に連結してトラクタからの駆動力で駆動するロータリー作業機50において、耕耘土をトラクタの轍T上に導くための誘導部58をロータリーカバー46の前部の一部を外側に張り出して形成する。 (もっと読む)


【課題】二番還元装置から再処理装置への二番物の受け継ぎ時に、二番物が滞留するおそれを抑制したコンバインを提供する。
【解決手段】脱穀選別後の二番物を脱穀装置に戻す二番還元装置の送り終端側に二番物を再処理するための再処理装置を有する。二番還元装置内にある還元コンベヤ160の回転軸212と、再処理装置内にある再処理胴の回転軸217とは平行状に延出させる。二番還元装置と再処理装置とをつなぐ上部移送口222の周壁のうち、二番還元装置から再処理装置への二番物の流れ方向に沿う部分216aと、もう一方の沿う部分は二番還元装置及び再処理装置の内周にまたがる共通接線TLに沿った形状にする。 (もっと読む)


【課題】接続される外部接続機器を使用しながら同時に水栓の吐出口から湯又は水を吐出することができ、利便性を向上させた分岐栓を提供することを課題とする。
【解決手段】水栓9の供給流路91に連通する流入流路13及び流入流路13よりも下流側で供給流路91に連通する流出流路14を有する本体と、外部接続機器と接続されてこの外部接続機器及び流入流路13と連通する分岐流路51を有する分岐部材50と、外部接続機器と接続されてこの外部接続部材及び流出流路14と連通する戻し流路61を有する戻し部材60と、流入流路13と流出流路14との連通を開閉する開閉部材とを具備し、供給流路91から流入流路13に流入した湯又は水を開閉部材の開閉によって流出流路14に直接流通させて供給流路91へ流出可能とする一方、分岐流路51から外部接続機器に流通させて戻し流路61から流出流路14に流通させたあと供給流路91へ流出可能とする。 (もっと読む)


【課題】二番物の脱ぷや砕粒化を抑制しながら選別処理するようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】本願発明に係るコンバインは、脱穀選別後の二番物を脱穀装置5に戻す二番還元装置58,160の送り終端側に前記二番物を再処理するための再処理装置59を有する。前記再処理装置59の下部は、前記脱穀装置5内にある扱胴51の回転軸158より下側に位置する二番物放出部215を介して前記脱穀装置5に連通している。前記二番物放出部215の後部上側に前記再処理装置59の下部を連結する。 (もっと読む)


【課題】前輪と後輪を支持するための前記走行機体を高剛性に形成できるようにしたコンバインを提供しようとするものである。
【解決手段】走行機体3前部に動力部を配置し、走行機体3後部に苗植付け装置7を昇降可能に連結した乗用型田植機において、前記走行機体3は、フロントアクスルケース4及びミッションケース2に、前後に長い下向き開放状の走行フレーム3にて、リヤアクスルケース5を連結して構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】大豆等の収穫物としての穀粒を一定量搬出可能としたコンバインを提供すること。
【解決手段】
貯留タンク18の底部に配設した搬送コンベア70の直上方に開閉体80を配設すると共に、同開閉体80は搬送コンベアへの穀粒の流入口Dを開閉自在として、搬送コンベア70から搬出オーガへ繰り出す穀粒の搬送を適宜停止可能としたコンバインである。このように、搬送コンベア70から搬出オーガ10へ繰り出す穀粒の搬送を適宜停止可能としているため、オペレータは収容袋への穀粒の収容具合を見ながら搬送コンベア70による搬送作業を行い、収容袋に穀粒が満杯になる前に搬送コンベア70による搬送作動を停止させることで、搬出オーガ10内の穀粒を収容袋内に搬出することができる。そのため、搬出オーガ10内に穀粒が残留することがない。 (もっと読む)


【課題】DMEエンジンを起動するとき、DMEの気化を防止するとともに、燃料回路内のエアを除去する。
【解決手段】供給ライン及びリターンライン内の燃料を冷却する燃料クーラーを起動するクーラー起動工程と、供給ラインを開放するライン開放工程と、ライン開放工程後に前記高圧ポンプを起動するポンプ起動工程と、ポンプ起動工程後に第3圧力センサと第2圧力センサとにおける圧力差が所定圧力差以上、且つ、第4圧力センサの圧力が所定圧以上となるまで、供給ラインを大気中に開放するパージ工程と、前記クーラー起動工程後に、第4温度センサによる前記燃料の温度が所定温度未満となるまで待機する温度低下待機工程と、パージ工程及び温度低下待機工程の完了後に、エンジンのスターターを起動するスターター起動工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】選別装置50での搬送中に農産物Aが揺れ動かないように、農産物Aの載置安定性を向上させた受け皿11を提供する。
【解決手段】本願発明に係る受け皿11は、側周壁21と底壁22とを有して上向きに開口した受け皿本体12を備える。前記受け皿本体12の内部側に、可撓性を有する弾性材製で逆直錐形状の受け座体14を取り付ける。前記受け皿本体12の内部側と前記受け座体14の裏面側との間は、農産物Aを載せたときの押圧力による前記受け座体14の弾性変形を緩衝する空洞室44に構成する。 (もっと読む)


【課題】刈取装置の左右側方の高位置に、前照灯、方向指示灯、及び左右の車幅灯をコンパクト且つ低コストに設置することができるコンバインを提供する。
【解決手段】エンジンを搭載した走行機体と、穀稈引起装置31を有する刈取装置3と、刈取装置3の側方を覆うサイドカバー82R,82Lとを備えるコンバインにおいて、穀稈引起装置31の左右両側方に透光性の左右のライトカバー83R、83Lを設ける構造であって、刈取装置3の両側部に設けられた左右のライトカバー83R、83Lの内部に、左右の前照灯81、左右の方向指示灯84、及び左右の車幅灯85をそれぞれ配置した。 (もっと読む)


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