説明

ヤンマー農機株式会社により出願された特許

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【課題】 クラッチハウジングのみ、または、ミッションケースのみ共通化したものであったので、コスト低減化に限界があり、更なるコスト低減化が望まれるようになっいる。
【解決手段】 エンジン5、クラッチハウジング7、センタープレート12、ミッションケース9と順次前後方向に連設する構成であって、クラッチハウジング7とミッションケース9を基本ユニットとし、該基本ユニットに種類の異なる主変速装置、PTO変速装置80、前輪駆動装置を組替え可能に構成し、前記クラッチハウジング7内に、センタープレート12に付設した前後進切換装置50と、センタープレート12に固設したHST式変速装置130とを、組替え収納可能に構成し、更に、前記ミッションケース9の側面よりミッドPTO装置111を着脱可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】 コンバインにおいて、エンジンの配設スペースを小さくすることと、クローラ走行装置の転輪のメンテナンス性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 機体フレーム35を垂直方向に配置し、側面視略「へ」字状のエンジン取付板28をエンジン22下部に固設し、該エンジン取付板に防振ゴム60を介して機体フレームの垂直部に固設したブラケット38に固定した。また、トラックフレーム2を機体フレームに固定する支持フレーム2bと、転輪46を支持する走行装置支持フレーム2aとに分割可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】 排藁を機体外部に円滑に排出することができるコンバインを提供すること。
【解決手段】 本発明では、機体の前端に刈取部を配設するとともに、同刈取部の後方位置に脱穀部を配設してなるコンバインにおいて、脱穀部に扱胴を機体の進行方向に直交させた状態で配設し、同扱胴の直後方位置に処理胴を配設し、胴処理胴の直上方位置にフィードチェーンを扱胴に沿わせて配設し、しかも、扱胴の後端部よりも後方側であって、かつ、機体の側方位置に、排藁を破断するためのカッター装置を配設し、カッター装置は、カッター機構の直下方位置に、カッター機構によって破断した排藁を撹拌しながら機体の後方へ向けて搬送する撹拌・搬送機構を配設し、同撹拌・搬送機構によって排藁を機体の後方で外部に排出すべく構成した。 (もっと読む)


【課題】 操向ハンドルの操作量の一定のとき、車速に関係なく旋回半径を略一定とさせた機体の旋回を可能とさせる。
【解決手段】 走行変速レバー(73)の操作によって左右走行クローラ(2)の駆動速度を無段階に変更する走行変速部材(25)と、操向ハンドル(19)の操作によって左右走行クローラ(2)の駆動速度の差を無段階に変更する操向部材(28)とを備えた移動農機において、操向ハンドル(19)の操作量一定のとき、車速に関係なく左右走行クローラ(2)間の速度比(V1/V2)を略一定(C±α)に維持させる。 (もっと読む)


【課題】 昇降リンク機構を構成するトップリンクの取付位置を調整できる乗用田植機におけるトップリンク位置調整機構を得ることを課題とする。
【解決手段】 トップリンクとロワーリンクを備えた昇降リンク機構を用いて植付部を昇降自在に連結している乗用田植機において、トップリンクをジョイント部を介して前後に分割するとともに、そのジョイント部を中心として後側のトップリンクが左右揺動自在となるように構成し、更にトップリンクの車体側枢着部を左右位置調整自在に構成する。 (もっと読む)



【課題】 植付部(15)取付構造の簡略化並びに植付部(15)支持強度の確保、並びに走行車(1)の重心低下などを図る。
【解決手段】 走行車(1)の後側に植付部(15)を昇降自在に装設させると共に、前後輪(6)(8)を備える走行車(1)にエンジン(2)及び運転席(13)及び操向ハンドル(14)を配設させる乗用型田植機において、走行車(1)の前後方向に延設させる左右一対の車体フレーム(3)の後部上面に取付部材(72)(75)を立設させ、取付部材(72)(75)の上方に運転席(13)を配設させ、運転席(13)後方下方の取付部材(72)(75)後側にリンク機構(27)を介して植付部(15)を連結させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の野菜移植機の移植深さ調整レバー等を操作するためには、オペレータは身を屈め、切替操作時に機体の姿勢の変化を確認しながら操作することができず、煩雑なものとなっていた。
【解決手段】 移植爪の昇降開閉機構後下方に覆土輪39を吊設し、機体後部に左右摺動自在に苗載台34を配した歩行型野菜移植機において、前記移植爪31の移植深さを調整するレバー70と、覆土圧を調整するレバー73を、メインフレーム後部に固設したハンドル36より下方で、覆土輪39より上方の苗載台底部を被装するフレーム147に沿って配した。 (もっと読む)


【課題】 昇降機構を用いたキャッチャボックスの上昇時に、シュートの後部より刈芝の吹出を防止する。
【解決手段】 モアMの側部にスロワを配置し、該スロワにシュートを連結し、該シュート他端にキャッチャボックスBの入口と着脱可能として刈芝を収納可能とするとともに、機体後部に昇降機構Sを配置し、該昇降機構によって前記キャッチャボックスを昇降可能とした構成において、前記昇降機構の下部位置にキャッチャボックスの下降によって作動する検知部を配し、該検知部とPTOクラッチとの間に牽制機構を設け、検知部と牽制機構を連動連結し、PTOクラッチと被牽制部材を連動連結し、キャッチャボックスを上昇させると牽制機構が被牽制部材に当接して、PTOクラッチの「入」側への回動を牽制するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 操縦部4の近くで固定刃17を作用位置と非作用位置とに簡単に切換えることができるロータリ作業機を提供する。
【解決手段】 走行車1の操縦部4の近傍に、ロータリ12の前方側に配設した固定刃17を圃場に突入する作用位置と圃場から退避する非作用位置とに位置変更可能とする切換手段30を設けた。 (もっと読む)


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