説明

リコーエレメックス株式会社により出願された特許

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【課題】超音波素子固有の遅延時間を排除して、超音波の真の伝搬時間を求めることを可能にする。
【解決手段】順方向片道計測時間Ta1を計測し(ステップS101)、順方向往復計測時間Ta2を計測し(ステップS102)、逆方向片道計測時間Tb1を計測し(ステップS103)、逆方向往復計測時間Tb2を計測して(ステップS104)、予め流量ゼロでの超音波素子の送信遅延時間差ΔTt0を求めておき、流量に比例する伝搬時間差ΔT=Tdu−TudをΔT=(Tb2−Ta2)+(Tb1−Ta1)+ΔTt0で求め(ステップS105)、この結果を用いて流速vおよび流量Qの演算を行う(ステップS106,S107)。 (もっと読む)


【課題】低い通気抵抗、かつ高い捕集効率で、空気中の菌、ウィルス等を捕集、不活性化することができ、しかもオゾンによる抗菌性能の劣化を生じることもない、エアフィルタを提供する。
【解決手段】高分子材料である、たとえば強塩基性陰イオン樹脂に、イオン交換吸着して抗菌剤であるヨウ素を含有し、そのヨウ素を含有した高分子材料を糸状に加工してフィルタ素材をつくり、そのフィルタ素材を用いて不織布をつくってその不織布を用いて抗菌フィルタ3を形成する。そして、たとえばその抗菌フィルタ3の下流側に、活性炭を用いて形成した活性炭フィルタ4を設けて、空気清浄機に使用する。 (もっと読む)


【課題】流量計測装置の器物番号を銘板に印字あるいは刻印したり、本体ケースに刻印したりすることなく、流量計測装置の組み立て、梱包ラインの最後に液晶表示装置に表示し保存するようにして、正確で確実な器物番号管理を低コストで可能とする。
【解決手段】ガスメータ等に備えられた液晶表示装置10は、電力を供給しなくても表示状態を保持するメモリ機能を有する液晶表示素子を用いた表示手段であって、ガス使用量の積算表示部11、監視/警報表示部12の他に、ガスメータに固有の器物番号を表示する器物番号表示部13を備えている。液晶表示装置10はメモリ機能を有しているので、ガスメータに内蔵された電池が切れたり、内部回路が故障したような場合にも、最後に更新された表示が保持されており、積算情報を消失することがない。 (もっと読む)


【課題】沿面放電部を送風ファンと一体的に形成することにより、送風ファンに撹拌ファンと流通ファンとの役割を兼用させる。
【解決手段】送風ファン2を回転させると、ケーシング1の流入口11から未脱臭気体が流入すると同時に、送風ファン2に一体に形成された沿面放電部から沿面放電が行われ、オゾン,OHイオン等の活性種(ラジカル)が発生する。活性種は、送風ファン2によって流入した未脱臭気体とミキシングされ、ケーシング1内に拡がって、反応部3にほぼ均等に接触しながら、反応部3の触媒等の作用も相俟って、未脱臭気体中の臭気成分を酸化分解させて脱臭する (もっと読む)


【課題】 電池と、その電池から電力を供給する制御用CPUと、その制御用CPUにより稼動する被制御部とよりなるような電気回路において、電池寿命をのばす。
【解決手段】 二次電池30と、その二次電池から電力を供給する制御用CPU60と、電池から電力供給してその制御用CPUにより稼動する被制御部61とよりなる、LED駆動回路33等の電気回路において、被制御部にチャージャポンプ63を設け、制御用CPUにより被制御部を稼動するときそのチャージャポンプの出力を制御用CPUの電源端子に帰還する。このとき、二次電池からの流れと、チャージャポンプからの流れとの混合を防ぐため、電流の流れを決定する手段として、例えばダイオード65を備えるとよい。 (もっと読む)


【課題】 光源を点灯して時刻をデジタル表示するデジタル時計において、適宜の明るさとしてデジタル表示の判読を容易とする。
【解決手段】 光源を点灯して時刻をデジタル表示するデジタル時計において、デジタル表示を行う全体表示時間に対する、光源を点灯している点灯時間の比であるデューティ比を可変とする制御回路50を備える。そして、諸々の条件により、制御回路により光源のデューティ比を変更してデジタル表示を適宜の明るさとする。例えば、時刻データ52に基づき、また光センサ55を備えてその光センサの出力信号に基づき、また光源を点灯したときその光を透過して時刻をデジタル表示する文字板24を備え、その文字板の光透過率に基づき、また電圧検出データ58に基づいて、デジタル表示する各数表示を、順に光源休止時間Xずらして切り替え点灯するとき、その光源休止時間を変更するなどして、制御回路でデューティ比を可変とする。 (もっと読む)


【課題】 液体の吐出方向が軸線方向と一致するように容易に調整可能な液体吐出用ノズル及び塗布形状や塗布面積を容易に調整可能な液体吐出用ノズルと、それらを用いることによってフラックスの塗布が高能率で精度よく行なえ、製造コストの上昇を抑制できるフラックス塗布装置を提供する。
【解決手段】 フラックス塗布用ノズル3は、所定量の液状フラックスFを先端面で霧化する軸状の霧化部40と、霧化部40を中心として半径方向に所定距離離間してその周囲を取り巻く筒状のカバー部50と、霧化部40とカバー部50との間に形成される環状の空間を周方向に分割して区画形成される4つのエアチャージ室60A〜60Dと、各エアチャージ室60A〜60D毎に加圧された空気Gを供給するエアチャージ室数と同数の供給部70A〜70Dとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 アナログ表示とともにデジタル表示を行う腕時計において、アナログ表示とデジタル表示のずれをなくして商品価値を高める。
【解決手段】 アナログとデジタルの双方の時刻表示を行う腕時計において、アナログの運針パルスタイミングとデジタルの表示パルスタイミングを同期制御する制御回路を備える。そして、制御回路により、アナログの運針パルスタイミングとデジタルの表示パルスタイミングを同期するように制御する。アナログの時刻修正時には、アナログの運針開始に同期してカウントアップし、アナログの運針パルスタイミングにデジタルの表示パルスタイミングを合わせたり、デジタル表示を30秒振り分けして帰零したりする。また、デジタルの時刻修正時には、アナログの運針パルスタイミングに同期してカウントアップし、デジタルの表示パルスタイミングを合わせる。 (もっと読む)


【課題】 液体の吐出確認が精度よく容易に行なえる液体吐出用ノズルと、それを用いることによって吐出確認のために液状フラックスを多量に消費したり、吐出確認できずに多量の不良品を発生させたりすることなく、製造コストの上昇を抑制できるフラックス塗布装置を提供する。
【解決手段】 ノズル3には、超音波ホーン41の先端面で霧化され吐出する霧状フラックスF’の吐出方向において、開口部51から所定距離離間して温度測定部80が設けられている。この温度測定部80は、軸線と直交する受け面81aの中心部に測定位置Mが形成された温度センサ81と、温度センサ81の受け面とは反対側に配置されたヒータ82とを有している。温度センサ81の受け面81aは、霧状フラックスF’中のアルコール成分が蒸発する際の気化熱によって冷やされ、指示温度(測定温度)が急激に低下する。これによって、霧状フラックスF’の吐出確認が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】 液体の吸引時に混入した外気等の気泡をシリンダから容易に排出することができ、高能率で高精度の分注操作を維持できるシリンジポンプユニットと、それを用いることによってフラックスの塗布が高能率で精度よく行なえ、製造コストの上昇を抑制できるフラックス塗布装置を提供する。
【解決手段】 シリンジポンプユニット1は、液状のフラックスFが収納されて並列的に配置される一対のシリンジポンプ10A,10Bと、単一の可逆式電動モータ20と、モータ20からの駆動力を各々のシリンジポンプ10A,10Bへ同時に動力伝達する伝動機構30とを備えている。シリンジポンプ10A,10Bは、フラックスFを吐出又は吸引する開口部11a,11aが一端側に形成されたシリンダ11A,11Bと、そのシリンダ11A,11Bの他端側から摺動可能に挿入されたピストン12A,12Bとを有している。一対のシリンジポンプ10A,10Bは、その軸線がそれぞれほぼ垂直上下方向を向くように互いに平行状に配置されている。そして、開口部11a,11aはそれぞれシリンダ11A,11Bの上端部に形成されている。 (もっと読む)


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