説明

リコーエレメックス株式会社により出願された特許

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【課題】送信側の超音波トランスジューサの超音波パルス駆動を間欠動作とすることにより、流量の計測精度を低下させることなしに、消費電力を低減する。
【解決手段】間欠駆動制御部111は、順方向送信周波数および逆方向送信周波数の計測時に数クロック分の順方向クロック選択信号CSおよび逆方向クロック選択信号CSを間欠時間をあけて出力する。送信周波数切替スイッチ部9は、順方向クロック選択信号CSおよび逆方向クロック選択信号CSにより選択された順方向クロックCLKおよび逆方向クロックCLKを間欠時間をあけた送信波パルス群として送信側の超音波トランスジューサに印加する。 (もっと読む)


【課題】機器を横置き状態で梱包する場合において、開梱作業を容易とする梱包用パレット体を提供する。また、横置き状態にある機器を移動するときの機器の横振れを規制して作業性を高める。
【解決手段】パレット12と、パレット12上に設けるベースシート14と、ベースシート14上に設ける通常複数の緩衝材16・17とを備え、緩衝材16・17を介してベースシート14上に載せて複写機等の機器50をパレット12上に載置する。そのような梱包装置を構成する梱包用パレット体10において、少なくとも1つの緩衝材16を、固着部分20と着脱部分22とに分割して構成し、ベースシート14上に固着する固着部分20に、機器を横置きして寝かせた状態で載置する載置面とその載置面上の機器を滑らせて機器起立面上に案内する案内面24を形成する。また、その案内面24上に位置して固着部分20にはめ付けて着脱自在に着脱部分22を設ける。 (もっと読む)


【課題】受信側の超音波トランスジューサの振動が反共振周波数に近づくまでの経過時間を待つことなく、事前に分かっている受信波パルス毎の受信波周波数の追従性に基づいて流量計測を行なう。
【解決手段】流体が流通する流路3内の流れ方向上手側および流れ方向下手側に一対の超音波トランスジューサ2a,2bを設けた超音波流量計1において、送信側の超音波トランスジューサからの送信波パルス群の発射タイミングに基づいて、ロック波数カウンタ16により、受信手段5において受信側の超音波トランスジューサからの受信波パルス群の特定の1パルスだけを選択し、送信波パルス群のクロックの周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】重量物を積み重ねた状態で保管した場合でも包装箱が潰れない、また手掛け穴に手を掛けて持ち運びする際に、手掛け穴から破断が起こらない強度のある包装箱を提供する。
【解決手段】1対の第1上フラップと、前記第1上フラップの下側にある1対の第2上フラップにより構成され、 前記第2上フラップは、中間の位置に形成する中央部と、前記中央部と分離した状態で前記中央部の両側に形成された2つの側部とを含み、 前記中央部を前記側壁部上縁に位置する折り線に沿って前記側壁部と重なる位置まで折り曲げて、前記中央部が少なくとも部分的に前記側壁部と重ね合わされ前記側壁部の補強材となるとともに、前記側部を箱体内側方向に前記側壁部上縁の高さで前記側壁部と略直角になる位置まで折り曲げて、組み立てて箱体を形成し前記第1上フラップを閉じた際に、前記第1上フラップを下側から支えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 原稿読み取りのタイミングのズレを小さくできるシートスルー方式の自動原稿搬送装置を提供する。
【解決手段】 自動原稿搬送装置100は、原稿テーブル40とスリットガラス48との間の第1搬送経路CRに紙送り手段を備える。また、スリットガラス48から最も近い紙送り手段である搬送ローラ対45よりも搬送方向下流側に、原稿Pを検出するレジストセンサ46と読み取りセンサ47とが配置されている。ADF制御部101は、原稿Pが第1位置に到来してレジストセンサ46がオンに切り換わること応じて原稿Pの搬送を一時停止する。そして、本体制御部201から搬送再開信号を受信したら搬送を再開する。そして、原稿Pの先端が読み取りセンサ47で検出されたら、予め見積もられている搬送所要時間の経過を待ってから、読み取り開始信号を本体制御部201に送信する。 (もっと読む)


【課題】ガスメータに流れるガスの流量パターンに基づいて、ガス使用条件の異なる複数の器具の積算値を同時に積算可能とする。
【解決手段】流量計測を行い(S1)、このときの流量値を判断し(S2)、流量値が予め定めた積算開始量L2以上最大値L3以下、カウンタ1または2の相当する器具の使用が開始されたものと判断し、最小流量L1と最大値L3との間の流量で有効判定時間T1が経過したかどうかを判別する(S3)。上記T1が経過すれば、カウンタ1に流量値を加算し(S4)、T1が経過しなければ、カウンタ2に流量値を加算する(S5)。上記のS2において、流量値がカウンタ3下限値L4以上であれば、カウンタ3に流量値を加算し(S6)、いずれの条件にも該当しない場合、いずれのカウンタにも加算しない(S7)。 (もっと読む)


【課題】 消費電力増やコスト増等の問題を伴うことなく、壁面反射によるS/N低下を改善でき、流れ方向では安定した受信音波が確保された超音波流量計を提供する。
【解決手段】 ガスの流通方向と垂直な断面が矩形状の流通管10を備え、その断面の短辺10rにあたる位置の上流側と下流側とにセンサ取り付け凹部10a,10bが流路1に開口する形で設けられている。センサ取り付け凹部10a,10bには、超音波の送受信面2ap,2bpの全部が流路1から少なくとも距離Hだけ離れたところに位置するように超音波センサ2a,2bが取り付けられている。超音波センサ2a,2bの送受信面2ap,2bpの略中心を垂直に貫く基準軸線OHを定義したとき、センサ取り付け凹部10a,10bの内周面10ap,10bpから基準軸線OHまでの距離Dhが、超音波センサ2a,2bの送受信面2ap,2bpから流路1に至るまでの間、次第に大きくなっていることを特徴とする (もっと読む)


【課題】交換作業後のガス容器や残量が少なくなった容器からのガスの不要な流出を防ぐように確実かつ安全なガス管理を可能とする。
【解決手段】ガスメータのマイコン10aは、ガス供給を遮断する遮断レベルを予めメモリに保持しておき、ガス使用量の積算値(もしくは流量とガス容器容量から演算される容器内の残量値)が上記遮断レベルに至った時点で上記の遮断処理を実行する。遮断レベルにおいて遮断処理を実行する際には、同時に警報通知処理を実行し、遠方の集中監視センタ等にガスの遮断を知らせる情報を送信し、またガスメータの表示部13に遮断情報を表示させる。 (もっと読む)


【課題】複数の警告事象の警告表示を可能とし、警告事象の発生時点からの期間を継続してカウントし、その継続期間を示す情報を、警告表示より前あるいは後の所定の期間内で表示できるようにする。
【解決手段】ガスメータ1は、流量センサ,圧力センサ,及び電圧検出センサを含むセンサ部12、表示部13、センサ部12の検出結果から警告事象の発生の有無を判定し、その判定結果に基づいて前記警告事象の発生時点からの期間を継続してカウントし、カウントした継続期間が所定期間になった時点で表示部13に警告表示を行う判定処理手段16を備える。判定処理手段16は、前記警告表示より前あるいは後の所定の期間内で、前記警告事象の発生時点からカウントした継続期間を示す情報を表示部13に表示する。 (もっと読む)


【課題】設定電文と非設定電文とを受信する第1通信ポートと、非設定電文を受信する第2通信ポートとをもったガスメータにおいて、一方のポートに外部機器が接続されている場合に他の外部機器を接続して通信を行いたい時、前者の外部機器の配線を外して付け替える必要がないガスメータを提供する。
【解決手段】ガスメータ1は第1通信ポート191で通信電文を受信する第1受信手段161と、第2通信ポート192で通信電文を受信する第2受信手段162と、受信手段161,162で受信した通信電文が設定電文/非設定電文のいずれであるかに係わらず受信した通信電文に対し、共通の解析を行って該通信電文のデータに記された処理を実行し、必要に応じて返信用のデータを生成するデータ解析手段17と、データ解析手段17で生成された返信データを送信元の外部装置2X,2Yに送信する送信手段18とを備える。 (もっと読む)


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