説明

リコーエレメックス株式会社により出願された特許

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【課題】ガス処理に伴う触媒劣化を抑制すると共に、安定したガス処理を継続させ、劣化した触媒性能を回復させて触媒の寿命を延ばす。
【解決手段】被処理空気に対して放電を行なう放電部1と、放電部1で生じた活性ガスを反応させる触媒部2と、を有する装置であって、被処理空気を導入する被処理空気導入路A1と、放電部1・触媒部2を通過した処理後空気を、放電部1・触媒部2に循環させるリターン空気導入路B1と、被処理空気導入路A1の開閉を行なう被処理入口ダンパ31と、リターン空気導入路B1の開閉を行なうリターン口ダンパ21と、処理後空気の排気路の開閉を行なう排気口ダンパ20と、被処理空気の濃度を検出するにおいセンサー22と、このセンサーの値が濃度レベル以下に達した場合、被処理入口ダンパ31と排気口ダンパ20を閉じ、リターン口ダンパ21を開放し、放電部1・触媒部2に被処理空気を循環させる制御部23を備える。 (もっと読む)


【課題】ガスメータに用いるプリント基板において、両面を電気的に接続するためのスルーホールに樹脂を充填し、その樹脂上にレジスト処理を行うことにより、部品実装後のコーティング処理を省略可能とする。
【解決手段】銅箔などの導電層が両面に形成された絶縁基板にスルーホールを形成し、そのスルーホールの内壁に銅メッキを形成し(S1)、さらに、回路を形成し、(S2)、スルーホールにアクリル樹脂などの樹脂を印刷して充填し(S3)、充填した樹脂を熱硬化させ(S4)、その上にレジスト処理を行い、レジスト層を形成する(S5)。このレジスト処理により、プリント基板(PCB)に対して、部品実装後のコーティング処理を省略することができるため、コーティング処理にかかっていた負荷を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】ガス流量を計測するガスメータに内蔵可能なプリント基板において、ガス流量の計測結果を表示するための表示手段が異なる複数種類のガスメータで共通化できるようにする。
【解決手段】プリント基板(PCB)30は、ガス流量をカウントした値を機械的に表示する機械式カウンタ方式と、ガス流量をカウントした値を液晶表示する液晶カウンタ方式との2種類のガスメータで共通化された回路が形成され、前記機械式カウンタ方式の場合、セキュリティ情報(及びサブカウンタ)を表示するための液晶表示部31を装着し、前記液晶カウンタ方式の場合、その液晶カウンタ及びセキュリティ情報を表示するための液晶表示部32を装着する。PCB30に対して液晶表示部を選択的に装着することにより、PCB30を2種類のガスメータで共通化することができる。 (もっと読む)


【課題】除去対象物を除去する性能の劣化を防止し、メンテナンスの頻度を低減すること。
【解決手段】送り込まれる空気に対して放電を行うことで、オゾンや活性酸素等を発生させる放電部と、汚染空気に含まれる除去対象物質を触媒に吸着させ、放電部から送り込まれたオゾンや活性酸素等により触媒を活性化させて除去対象物質を分解する触媒充填部を備え、放電部は、除去対象物質が含まれる汚染空気の流路とは異なる経路上に配置した。 (もっと読む)


【課題】通信機能付きメータに変更を加えることなく、その積算値データや固有データ等を、ハンディーターミナルを用いて非接触で自動的に読み取れるようにする簡易なデータ送受信装置を提供する。
【解決手段】通信機能付きマイコンメータ10に付設して、該メータとハンディーターミナル30との間を中継するデータ送受信装置20に、マイコンメータ10の通信インターフェース14と接続できるシリアルインターフェース部25と、このシリアルインターフェース部を通じてメータから読み出した積算値等のデータを記憶する記憶部23と、ハンディーターミナル30から発せられた電波によってアンテナコイル21に誘導起電力を生ぜしめ、その電力で起動して前記記憶部23に記憶されたデータを、ハンディーターミナルへ非接触で送信することができる送受信部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】他部品を追加することなく用紙の積載状態を安定して検知可能にし、かつ低コスト化を図ること。
【解決手段】積載対象の用紙を順次受け入れ、当該用紙を排紙トレイ上に積載する用紙積載装置において、排紙トレイを垂直方向に駆動する昇降用DCモータ102と、排紙トレイにおける垂直方向の定位置を検知する紙面センサ104と、排紙トレイの上昇時に、前記定位置に達するまでの時間をカウントし、当該カウントの値からあらかじめ定めた負荷−回転数特性にしたがって排紙トレイ上の用紙の積載量を検知する制御装置101と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 スプリアスの小さい、広帯域型単一共振特性を有する超音波センサを提供する。
【解決手段】 超音波センサ10は、有底筒状のケース13と、そのケースの底部の内面に配置された圧電素子14と、ケース13の底部とは反対側に、圧電素子14に隣接して配置された吸音部材15と、吸音部材15を挟んで圧電素子14とは反対側に配置された第一ダンパー部材16と、第一ダンパー部材16に重ね合わされた第二ダンパー部材17を備える。第一ダンパー部材16と第二ダンパー部材17は、互いに異なる樹脂材料を主体として構成されており、第一ダンパー部材16のヤング率が、第二ダンパー部材17のヤング率よりも大である。 (もっと読む)


【課題】性能低下を的確に検出して性能回復を図り、排気気体中の未処理ガス成分が大きく変動しないようにして、不快感を与えないガス脱臭装置を提供することを課題とする。
【解決手段】被処理ガスの処理前のガス濃度を検出する第1ガス濃度検出手段8と、被処理ガスの処理後のガス濃度を検出する第2ガス濃度検出手段9と、第1ガス濃度検出手段と第2ガス濃度検出手段とによって検出された濃度に基づいて、除去率を算出し、初期の状態の除去率と比較して脱臭処理性能が低下した状態に達したか否かを判定する判定手段と、被処理ガスの脱臭処理性能低下を回避し脱臭処理性能を回復する制御を実行する性能回復手段13とを備える。性能回復手段13は、判定手段によって脱臭処理性能が低下したと判定した場合、放電電源部12が放電部5へ印加する電圧を高くしてオゾンや活性分子等の発生量を増加させ性能低下を回避し性能を回復する。 (もっと読む)


【課題】 シート折り装置において、コスト高となったり占有スペースが大きくなったりすることなく、シート折り位置のばらつきをなくして常に満足な折り精度を確保し得るようにする。
【解決手段】 シート搬送路R2にループ形成空間17を設けるとともに、そのすぐ下流にストップ手段14を設ける。そして、シート搬送路R2を通してシート材を搬送するとき、ストップ手段を作動し、レバー14cを回動して押えローラ14bを、回転していない圧接ローラ18に押し当て、シート材の途中を押さえてシート材の搬送を停止し、ループ形成空間でたわみを生じてループを形成し、押し付け部材20を回動してその押さえ爪20aをループ内に入り込ませ、シート材をガイド部材16eに押し付け、ループの先端を折り手段22に噛み込ませてシート材に折り目を付ける。 (もっと読む)


【課題】プリンタ、複写機、ファクシミリなどの製品を容易に梱包及び開梱することができる包装箱を提供する。
【解決手段】 緩衝材を備えた包装箱であって、
上フラップ50は、組み立てて箱体を形成する際に相対向する位置となる1対の第1上フラップ50a、50cと、組み立てて箱体を形成する際に第1上フラップの下側にあって、相対向する位置となる1対の第2上フラップ50b、50dにより構成され、
前記緩衝材は、組み立てて箱体を形成し物品を梱包する際に、物品下端部をはさんで相対向する位置に配置される1対の下緩衝材2を含み、
前記第2上フラップ50b、50dは、自身が連接する側壁部20の上縁に形成された折り線5b、5dに沿って箱体内側に前記側壁部と重なる側にそれぞれ折り曲げられて、その折り曲げの先端部が、物品下端部をはさんで相対向する位置において、下緩衝材2の上面に当接し、下緩衝材2の上面を押圧することにより、下緩衝材2が箱体1に保持されることを特徴とする包装箱 (もっと読む)


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