説明

アイホン株式会社により出願された特許

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【課題】 複数の親機を備え、一方の親機が玄関子機と通話中の時に他方の親機でも来訪者の確認を行うことができ、場合によっては通話に割り込むこができるインターホン装置を提供する。
【解決手段】 居室親機2は音声の送り先を切り替える切替回路27を有し、親機制御回路26は、切替回路27を制御して受話/送話の制御、通話路の形成/切断制御を行う。通話ボタン25が操作されて玄関子機1と居室親機2との間で通話路が形成されたら、親機制御回路26は切替回路27を制御して、玄関子機1から伝送される受話音及び居室親機2から玄関子機1へ伝送される送話音を増設親機3へ伝送し、増設親機3で報音させる。 (もっと読む)


【課題】1台又は複数台の子機のカメラ監視映像から得られる輪郭画像をもとに、親機にて住戸外における不審者等の物体の存在の検知動作の迅速化を図り、親機に接続される子機の台数に対応させて監視映像の間欠送信/受信動作及びフレームレートの可変動作を行う。
【解決手段】子機1a、1b、1c、1dのカメラ101の監視映像のうち当該子機の輪郭画像データ生成部105にて得られる輪郭画像データについて、来訪者映像データよりも小さいデータ量で子機データ伝送部109から伝送路Lを経由して親機2に間欠送信する。親機では、親機データ伝送部209にて間欠受信された輪郭画像データをもとに物体検知部211bにて存在が検知される住戸外における不審者等の物体の移動速度を移動速度識別部211eにて識別し、この移動速度に対応させてフレームレート可変部211fが子機データ伝送部及び親機データ伝送部のフレームレートを可変する。 (もっと読む)


【課題】 背景差分法により移動体を検出する際にメモリに格納する画像データ量を大きく削減できる画像処理装置、及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】 動画像を取得する画像データ入力部1と、動画像の個々の画像フレームを複数エリアに分割し、分割した個々の小画像に対して画素毎に予め設定した複数階調の輝度の何れかに分類して頻度のヒストグラムを生成するヒストグラム生成部2と、生成したヒストグラムの個々の階調の頻度を2値に畳み込む畳み込み処理部3と、時系列の複数の画像に対して畳み込み処理部3が畳み込んだ個々のデータを平均化して統計データを算出する統計データ算出部4と、算出した統計データを記憶するメモリ7と、記憶している統計データと、新たに入力された画像フレームの畳み込みデータとを比較し、データの変化量から個々の小画像内の移動体の有無を識別する移動体領域識別部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 セキュリティ機器の異常検知を受けて居室親機が予備警報を発報したら、その後警報確定信号を出さなくても一定の時間が経過したら、管理室親機、集合玄関機等の住戸外で警報発報する集合住宅インターホンシステムを提供する。
【解決手段】 居室親機2は、セキュリティ機器5が異常を検知したら居室親機2自身で予備警報を発報させると共に制御機4へ予備警報信号を送信し、その後警報復旧操作を受けずに一定時間が経過したら、警報確定信号を制御機4に対して送信する親機CPU25を有する。制御機4は、予備警報信号を基に集合玄関機1、管理室親機3に対して警報発報を通知する制御機CPU43を備え、制御機CPU43は、予備警報信号を受けてスタートした制御機タイマ42がカウントアップしても居室親機2から警報確定信号を受けなかったら、集合玄関機1及び管理室親機3に対して警報発報を実施させる。 (もっと読む)


【課題】子機のカメラの露光制御機能に連動したγ補正処理機能により、親機のモニタに出画される映像の視認性を高める。
【解決手段】第1の子機のカメラ11aにて撮像される映像信号の1フレームの明るさをもとに、カメラの露光制御に連動させて当該映像信号を構成する輝度信号及びクロマ信号の当該信号毎にγ補正手段119a、121aにて行われるγ補正処理の補正係数を可変する。また、第2の子機のカメラ11bにて撮像される映像信号の中輝度レベルの明るさ及び高輝度レベルの明るさにそれぞれ対応する複数の変曲点を、γ補正手段119b、121bにて行われるγ補正処理で使用される補正カーブ上に設け、この複数の変曲点を、映像信号の明るさを示す横軸方向に変化させる、又はγ補正出力を示す縦軸方向にゲインを変化させ。この複数の変曲点と当該複数の変曲点が設けられる補正カーブの擬似データとを記憶手段My、Mcに記憶する。 (もっと読む)


【課題】 壁掛け金具を用いて機器を壁に取付けるにあたって、壁掛け金具の係止片に機器の穴を合わせ易くする。
【解決手段】 壁掛け金具1は機器2に係止する第1係止片11aを上部の左右に、第2係止片11bを下部の左右に備え、機器2の背部に第1係止片11a及び第2係止片11bを下方から受け入れて保持する第1係止穴21a及び第2係止穴21bを設けた。第1係止穴21aの下方に第1係止片11aを第1係止穴21aに案内する案内凹部23を形成した。案内凹部23の左右端部となる外側の壁部23a間の距離は左右の第1係止片11aの先端間の距離より大きく形成し、テーパ面22aを介して第1係止穴21aに連結した。機器2を壁掛け金具1に保持させる際に、第1係止片11aを案内凹部23に位置合わせした後、機器2を下方に移動して全ての係止穴21に係止片11を挿入して機器を壁掛け金具1に係止させる。 (もっと読む)


【課題】2線の信号線を経由して接続される端末間で音声信号の長距離による送受信を行うにあたって、帰還量を小さく抑えてハウリングの発生を防止し、良好な通話品質の確保を可能とする。
【解決手段】2線の信号線L1、L2を経由して接続される第1、第2の端末1、2間で音声信号の長距離による送受信を行うにあたり、当該信号線の容量成分が増大することによって発生する自端末の信号S11の帰還量を、その強度に応じて送話音声信号S10で打消す際の調整として、インターホンシステムの施工時や当該システムの構成変更時において帰還量打消回路11の帰還量調整回路111で所定の調整工程を実行し、その調整精度を高めるとともに、打消後の出力信号S12の高周波帯域成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】 呼出子機から子機プレートへの呼出信号の送信を無線により実施してコネクタ部や伝送線の破損の問題を無くすこと、更には従来のナースコールシステムを大きく変更すること無く無線化に対応できるナースコールシステムを提供する。
【解決手段】 ナースコール子機1を、呼出信号を無線発信する第1の無線通信部12を備えた呼出子機1aと、呼出子機1aから発信された呼出信号を受信する第2の無線通信部32、受信した呼出信号をナースコール親機2へ送信するアダプタCPU37を備えた子機プレート1bとで構成し、子機プレート1bを更に壁面に設置される埋込型子機5と、この埋込型子機5に装着される子機アダプタ4とで構成し、子機アダプタ4に第2の無線通信部32、アダプタCPU37を設け、呼出子機1aと子機アダプタ4とを着脱容易な紐17で連結した。 (もっと読む)


【課題】送電装置から受電装置に非接触で電力供給される当該受電側の電力エネルギーを必要とせず、待機動作中の無負荷状態より受電装置に負荷が接続されているか否かを送電装置で検出するとともに、受電装置への送電電力を一定の実行電力とする。
【解決手段】送電装置1から受電装置2に非接触で電力供給される当該受電側の電力エネルギーを必要とせず、待機動作中の無負荷状態より負荷の変動によって生じる電力増幅部102からの高調波やスプリアス成分による誤検出を防止した位相差検出回路108において、受電装置に負荷3が接続されているか否かを検出する。また、負荷への送電状態が継続中において当該負荷が充電動作等によってその状態が変動した場合であっても、負荷への送電による実行電力を一定の電力値で確保する。また、送電装置のリンクコイルL11が断線しておらず接続されている正常状態の場合のみ送電が実行される。 (もっと読む)


【課題】居住者がエントランスを解錠するための鍵を取り出さず、さらに集合住宅特定の者のみが電気錠の解錠を行うことができるワイヤレスキーシステムを提供する。
【解決手段】エントランス扉を開扉するためのID端末とから構成される集合住宅インターホンシステムにおいて、集合玄関機には、呼出操作されたとき、ID端末の情報を無線電波によって読み取るID端末読取部と、ID端末の情報に対応させた居室親機の部屋番号を記憶する第一記憶部と、呼出部にて呼出操作されたときに入力した呼出部屋番号およびID端末読取部にて読み取られた読取ID情報と第一記憶部に記憶されている呼出部屋番号および読取ID情報を比較する部屋番号ID比較部と、部屋番号ID比較部にて一致と判断したとき、エントランス扉を開扉制御する開扉制御部を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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