説明

SMC株式会社により出願された特許

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【課題】筒状ハウジング内を軸線方向に摺動する仕切部材の周面の溝内に収容されて、該筒状ハウジングとの間をシールするパッキンとして、従来のウエアリングの機能をも備えた単一ゴム弾性材からなるパッキンを提供する。
【解決手段】筒状ハウジング11内を軸線方向に摺動する仕切部材12の周面の溝13内に収容されるパッキンを、上記溝に収容されるパッキン本体2の外周面に、筒状ハウジングに弾性的に接触するシール用突部3を備えると共に、その両側に位置させて、仕切部材12に作用する上記軸線方向と直交する方向の荷重によりシール用突部3が圧潰されたときに、筒状ハウジングに当接して該筒状ハウジングと仕切部材とが接触するのを抑止する受け面4を備え、これらをゴム弾性材により一体に形成することにより構成する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の測定範囲が撮像領域と比較して極小・広大の何れの場合であってもその測定対象物の表面上の位置を測定可能な位置測定装置及び位置測定方法を提供する。
【解決手段】ワーク26よりも小さい寸法の撮像領域30を有する撮像素子50を、ワーク26の表面32上を相対的に移動させながら、ワーク26の表面32を撮像する。撮像領域30内の画像I(t)からワーク26の表面32上の模様(例えば、丸型溝82)を抽出し、抽出された前記模様の、撮像領域30内の画像I(t+1)中での変位量を検出し、検出された前記変位量及び前記寸法に基づいてワーク26の表面32上の位置を測定する。 (もっと読む)


【課題】流体圧機器の駆動を妨げることなくエアの漏れを確実に検出することができ、しかも、ランニングコストの低減及び省エネルギー化を図る。
【解決手段】本発明は、流体圧システムの漏れ検出機構及び検出方法に関し、この漏れ検出機構を有した流体圧システム10は、圧力流体供給源12と、圧力流体の供給作用下に駆動する複数の流体圧シリンダ14a〜14cと、該流体圧シリンダ14a〜14cに対する前記圧力流体の供給状態を切り換える駆動切換弁18a〜18cと、前記圧力流体供給源12と駆動切換弁18a〜18cとの間に設けられ、前記流体圧システム10からの圧力流体の漏れを検出可能な検出部20とを有する。この検出部20は、供給配管38の途中に設けられる検出用切換弁52と、該検出用切換弁52をバイパスするように設けられたバイパス配管40に設けられ、圧力流体の流量を検出可能な流量センサ44とを含み、前記流量センサ44によって検出された前記流量が制御部22へと出力される。 (もっと読む)


【課題】水等の液体浸入による誤動作が防止できる圧力スイッチを提供する。
【解決手段】入力ポートを有するボディ54と、対をなす端子58,59を有するコネクタ55と、ボディ54とコネクタ55との間に移動可能に介装され、入力ポート54aからの圧力を受けるピストン56と、ピストン56をコネクタ55から離反する方向に付勢する復帰スプリング64と、コネクタ55に形成され、復帰スプリング54を収容すると共に、底板部55cに端子58,59を固定したスプリング保持筒部55dと、ピストン56の移動により対をなす端子58,59間を電気的に接続、開離させる導電板スプリング60とを備える。スプリング保持筒部55dの底板部に水抜き孔65を設ける。 (もっと読む)


【課題】可動部に取付けられて使用する場合であっても長い耐用期間が得られると共に、シリンダの周囲の磁気による誤動作を起こすおそれがない流体圧シリンダのピストン位置検出装置を提供する。
【解決手段】シリンダチューブ2のロッド側端部およびヘッド側端部のうちの少なくとも一方に切換弁12,13を設ける。切換弁12,13は、ピストン3のロッド室側端部またはヘッド側端部への到達により操作されて切換わる。流体圧シリンダから離れた位置に圧力スイッチ14,15等の圧力検出手段を設ける。切換弁12,13の出力ポートと圧力スイッチ14,15等の圧力検出手段との間を可撓性を有するホース16,17により接続する。 (もっと読む)


【課題】可動部に取付けられて使用する場合であって長期間の使用が可能であり、シリンダの周囲の磁気による誤動作を起こすおそれがなく、かつ小型化されたピストン位置検出手段を有する流体圧シリンダを提供することを目的とする。
【解決手段】チューブ2のロッド側端部およびヘッド側端部のうちの少なくとも一方に端部ブロック25,26を設ける。端部ブロック25,26に切換弁12,13を設ける。切換弁12,13は、端部ブロック25,26内に設けられた孔35,45に摺動可能に設けられた弁体12d、13dと、弁体12d、13dをチューブ2内部に向けて押圧する押圧スプリング12e、13eと、弁体12d、13dに設けられ、端部ブロック25,26のチューブ2の内部側端部から突出して設けられた操作部12f、13fとを備える。弁体12d、13dにピストン3が当接することによって切換弁12,13が切換わる。 (もっと読む)


【課題】エアクッション機構を備えた空気圧シリンダにおいて、ピストンを任意の設定位置で緩衝的に停止させることを可能にする。
【解決手段】ボディ2の外側に設置されるクッション構造体21と、ピストンと一体的に移動するテーブル14に上記クッション構造体21に対してピストンの摺動方向に対向配置されるクッション構造体31とを備える。クッション構造体21にはクッションロッド23を位置調整可能に螺挿し、他方のクッション構造体31には該クッションロッド23に対向して開口するロッド嵌入孔33を設け、該ロッド嵌入孔の口部に、クッションロッドが嵌入したときに該ロッドとの間をシールするクッションパッキンを設けると共に、該ロッド嵌入孔内を流量調整可能な絞り弁35を通して外部に連通させ、ロッド嵌入孔内に封じ込められた圧縮空気によりピストンを緩衝的に停止させる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、異なる直径を備える位置決め孔を有した複数種のワークに対して効率的に位置決めを行う。
【解決手段】クランプ装置10は、圧力流体の供給作用下にボディ12の内部に変位自在に設けられるシリンダ部16を有し、前記シリンダ部16を構成するピストン14及びピストンロッド34がクランプアーム66に接続され、該ピストン14の変位作用下に前記クランプアーム66を回動させると共に、前記ピストン14の内装されたシリンダチューブ32、ヘッドカバー20及びロッドカバー22が、前記圧力流体の供給作用下に上方へと変位し、ワークの位置決めされるロケート部82の外周側にサブロケートピン56を突出させる。そして、この複数のサブロケートピン56にワークの位置決め孔が挿通されて位置決めがなされる。 (もっと読む)


【課題】流体圧シリンダの製造コストの低減を図ると共に組付作業性を良好とし、しかも、作動性の向上を図る。
【解決手段】ヘッドカバー14とロッドカバー16との間には、薄厚の金属製材料から管状に形成され、径方向に弾性変形可能なチューブ12が設けられると共に、前記チューブ12の内部にはピストン18が軸線方向に沿って変位自在に設けられる。このチューブ12は、その両端部がヘッドカバー14及びロッドカバー16のインロー部26、36に嵌合され、前記チューブ12の内部に圧力流体が供給されることにより断面真円状に変形し、且つ、前記ピストン18の外周面に設けられたピストンパッキン64が前記チューブ12の内周面12aに摺接しながら変位する。 (もっと読む)


【課題】耐環境性、特に耐薬品性に優れていながらも、廉価な非晶性樹脂からなるマニホールドを提供する。
【解決手段】マニホールド10a、10b、10c、10dは、非晶性樹脂からなる基材部12と、弁体である複数の電磁弁20を含む電磁弁部16と、複数の管継手22を含む継手部18とを有する。基材部12の表面全体は、化学的に安定した物質からなる緻密な膜である保護膜14によって、ピンホールのないように包被される。必要に応じて、マニホールド10a、10b、10c、10dは、保護ボックス80によって囲繞されてもよい。 (もっと読む)


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