説明

SMC株式会社により出願された特許

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【課題】簡易な構造で第1部材と第2部材とのガタつきを防止するとともに、転動体の差動すべりを抑え、小型化を図るリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】ガイドレール12と、ガイドレール12に対向して配置されたスライドテーブル14との相対位置を変位させるリニアアクチュエータ10であって、ガイドレール12の両端側には、スライドテーブル14に向かって突出部20a、20bが変位方向に沿って突出形成され、スライドテーブル14は、剛球24を介装して、ガイドレール12の両端側の突出部20a、20bの間に設けられ、ガイドレール12の両端側の突出部20a、20bとスライドテーブル14とには、剛球24を転動可能に支持するガイド溝22、22とガイド溝30、30が設けられ、永久磁石26a、26bの磁気吸引力によってガイド溝22、22及びガイド溝30、30が剛球24に圧力を与える。 (もっと読む)


【課題】流体が流通する流体通路の連通状態を容易に切り換え、且つ流通する流体の量を精度よく制御する。
【解決手段】ソレノイドポンプ10は、流体を入力ポート68から出力ポート70に流通させる流体通路60が形成されたハウジング18と、ソレノイド部12の励磁状態に基づいて変位して流体通路60を開閉する可動部材20と、を備える。流体通路60は、入力ポート68に連通する入力側通路64と、出力ポート70に連通する出力側通路66と、入力側通路64及び出力側通路66に連通するとともにハウジング18と可動部材20の先端部とによって囲まれた空間からなるポンプ室62と、を含む。可動部材20は、変位にともなってポンプ室62と出力側通路66との連通を開閉する。 (もっと読む)


【課題】複数の弁機構を合理的に配置することによって一層の小形化を実現すると共に流路形成を容易にした多連式電磁弁を得る。
【解決手段】1つの弁ボディ10の内部に4つ以上の弁孔11が平行に形成され、各弁孔11内に流路切換用のスプール4が収容されている主弁部3と、パイロット流体により前記スプール4を駆動する電磁操作式のパイロット弁6を備えたパイロット操作部5とを有し、前記弁孔11は、前記弁ボディ10の内部に上下2段に配置されていて、上段及び下段にそれぞれ複数の弁孔11が属し、上段の弁孔11aと下段の弁孔11bとが弁ボディ10の幅方向の互いに異なる位置を占めると共に、弁ボディ10の平面視において上段の弁孔11aと下段の弁孔11bとが部分的に重複する位置を占めている。 (もっと読む)


【課題】ゲートバルブにおける高さ寸法を抑制して小型化を図ると共に、弁ディスクによる弁閉状態を確実且つ安定的に維持する。
【解決手段】ゲートバルブ10を構成するハウジング16の内部には、サイドフレーム32a、32bと略平行に一対のサブフレーム88a、88bが設けられ、前記サブフレーム88a、88bの長手方向に沿って形成されたローラ挿通溝には、それぞれ二対の保持ローラ90a、90bが挿通されている。そして、弁ディスク22が傾動動作して弁座に着座した弁閉状態において、弁ロッド20が連結され傾動変位した変位ブロック62から付与される荷重が保持ローラ90a、90bに付与され、該保持ローラ90a、90bが当接しサブフレーム88a、88bに設けられた第1及び第2受圧体によって負担される。この第1及び第2受圧体は、サブフレーム88a、88bより硬度の大きい材質によって形成される。 (もっと読む)


【課題】
ワークを固定し、搬送する真空吸着装置などの吸着面に使用し、安価でワークに皺や吸着跡が残らず、また吸着汚れを発生させることのない不織布製吸着プレートを提供する。
【解決手段】
低融点繊維90〜100重量%と、低融点繊維よりも融点が70℃以上高い繊維が10〜0重量%からなる目付50〜200g/m2、嵩密度0.60〜1.20g/cm3の熱接着タイプの不織布Aを吸着面とし、低融点繊維20〜90重量%、低融点繊維よりも融点が70℃以上高い繊維80〜10重量%からなる熱接着された目付300〜800g/m2で嵩密度0.10〜0.50g/cm3の熱接着タイプの不織布Bを真空吸引側として、上記両不織布A,Bを積層し、外周を熱プレスにて融着して吸着プレート1を形成すると共に、非融着部の通気量を50〜150cc/cm2/sec、融着部の通気量をが5cc/cm2/sec以下とした。 (もっと読む)


【課題】液体の吐出量が常に一定となるように高精度に制御すると共に、前記液体内にエアが混入した場合を検知して吐出精度の低下を防止する。
【解決手段】定量吐出装置10は、液体が流通する第1及び第2通路12、16を有し、前記第1及び第2通路12、16の下部には、前記第1及び第2通路12、16内の液体の圧力を検出可能な一組の検出部20a、20bが設けられると共に、前記第1及び第2通路12、16の上部には、液体内に含まれるエアを排出可能なエア抜き通路48a、48bがそれぞれ設けられている。そして、第1ハウジング14と第2ハウジング18の間には、第1及び第2通路12、16に臨むように液体の流量を絞るための流量調整部22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】多連バルブの全体に被設する単一のトップカバーの強度を、該多連バルブにも一部負担させ、外力に対する強度を高めるようにしたマニホールドバルブを提供する。
【解決手段】マニホールドベース1上に多数の電磁弁3からなる多連バルブを並列状態で搭載し、該多連バルブに単一のトップカバー4をシール状態で被着するようにしたマニホールドバルブであって、上記トップカバー4が、その周壁の下端に離散的に突設した多数の位置決めピン4aをマニホールドベースの小孔に嵌入することにより位置決めされ、該トップカバーは複数箇所でマニホールドベースにねじ止めされ、また該トップカバーは、その天板内面に突設した補強用のリブ47を、マニホールドベースに搭載した電磁弁の上面に当接させるか、外部からの押圧力により該トップカバーが弾性的に変形する範囲内で上記電磁弁に当接する位置的関係において上記多連バルブ上に配設する。 (もっと読む)


【課題】ソレノイド部における磁束密度を増加させ、可動鉄心の吸引力を向上させると共に、部品点数及び製造工程の削減を図る。
【解決手段】ソレノイドバルブ10を構成するソレノイド部22には、コイル34の巻回されたボビン36の内周側にスリーブ40が設けられる。このスリーブ40は、磁性材料から形成され、円筒部46と、該円筒部46の下端に形成されたフランジ部48とを有し、前記円筒部46の上端には、外周面が半径内方向に窪んだ先細部50が形成されている。そして、先細部50が、固定鉄心38の外周面に臨んで密着するように配置され、ソレノイド部22が励磁された際に、先細部50において磁束密度が増加する。 (もっと読む)


【課題】シリンダボディ内に設けたスイッチ挿入孔内において、汎用の位置検出スイッチを、その取付用ねじ孔を用いて、ストロークエンド付近ににあるスイッチ調整窓において容易に位置調整可能に収容した流体圧シリンダを提供する。
【解決手段】ピストン7の位置検出に汎用の位置検出スイッチ10を用い、シリンダボディ1に配設した2本のスイッチ挿入孔2のそれぞれ反対側ストローク端に、シリンダボディの外側面に開口するスイッチ調整窓4を設け、それに着脱可能で液密に透光性材料からなる窓カバー5を取り付け、スイッチ挿入孔内の位置検出スイッチの動作表示灯14を目視可能にする。2本のスイッチ挿入孔は外部に対して液密に封止する。上記スイッチ調整窓において、スイッチ挿入孔への位置検出スイッチの取付位置を調整可能にする。 (もっと読む)


【課題】減圧装置において空気消費量の削減を図る。
【解決手段】減圧装置10を構成するボディ12には、圧力流体の供給される一次側ポート20と、減圧された圧力流体の排出される二次側ポート22とを備え、前記二次側ポート22とパイロットバルブ93に臨む第3ダイヤフラム室90とを連通するフィードバック通路64が形成される。そして、二次側ポート22に流通した圧力流体が、フィードバック通路64を通じて第3ダイヤフラム室90へと導入され、第3ダイヤフラム78を第2スプリング82の弾発力に抗して押し上げて均衡させる。 (もっと読む)


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