説明

SMC株式会社により出願された特許

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【課題】軸線方向の寸法の増大を抑制できる流体圧機器を提供する。
【解決手段】流体圧機器において、ピストン13にはシール部材27と磁気構造部26が設けられる。磁気構造部26は、シール部材27の半径方向内側に配置されたマグネット46と、マグネット46及びシール部材27の両側に配置された磁性体からなる一対のヨーク48、49とを有する。 (もっと読む)


【課題】弁体をヒーターで直接かつ効率良く加熱することができると共に、弁体及びシャフトに対するヒーターの取り付けが容易で該ヒーターの交換も簡単に行うことができる真空用バルブを提供する。
【解決手段】弁体6に連結したシャフト10の内部のヒーター孔内にカートリッジヒーター30を収容し、該カートリッジヒーター30の先端の発熱部30aを上記シャフト10と弁体6との連結部32の位置に配置し、該連結部32においては、上記弁体6とシャフト10との相互に当接し合う面の相対する位置に上記ヒーター孔に通じる受熱溝と加圧部とを形成し、上記受熱溝には上記カートリッジヒーター30の発熱部30aの半径と等しい半径を有する円弧状の溝部分を形成し、上記発熱部30aを上記受熱溝と加圧部との間に配置した状態で相互に固定することにより、該発熱部30aが上記加圧部4に加圧されて上記受熱溝の円弧状の溝部分の内周に面接触で密着させる。 (もっと読む)


【課題】ピストンなどの仕切部材が摺動孔の内周に接触することを防止する機能を有しながらも、シール部の構成を簡略化でき、かつピストンの軸線方向の寸法の増大を抑制できるパッキンを備えた流体圧機器を提供する。
【解決手段】流体圧機器においてピストン13の外周に設けられたパッキン26は、低摩擦材からなるサポートリング44と、サポートリングに装着されたリング状のシール部材42とを有する。ピストン13に所定以上の横荷重が作用すると、サポートリング44の外周面が摺動孔18の内周面に当接することで、ピストン13が摺動孔の内周面に接触することが防止される。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールとガイドブロックとの間のガタが解消され、可動体の高い位置精度を得ることが可能であり、その上簡単な構成によって小型かつ安価に実現できるリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】左右の分割ブロック37,38の傾斜面37a,38aをガイドレール6の左右の傾斜面6c、6dに当接させる。少なくとも一方または双方の分割ブロック37,38の可動体側対向面37b,38bをガイドレール6の端面6bに当接させて分割ブロック37,38をガイドレール6に組み合わせる。左右の分割ブロック37,38どうしの間隔を調整することにより、ガイドレール6の摺動面6b,6c、6dと分割ブロック37,38の摺動面37b,38b,37a,38aとの隙間を調整する。各分割ブロック37,38を可動体5にねじ式固定具40,41により固定する。 (もっと読む)


【課題】ウエアリングの機能を有するサポートリングを、シール部材が装着された装着溝内に嵌め込むことなく該シール部材とともに仕切部材の外周に装着できるようにし、それによって該サポートリングの組み付けを簡単化した流体圧機器を得る。
【解決手段】ピストン4のパッキン装着溝6内にリング状のパッキン7が装着された流体圧機器において、前記パッキン7がゴム弾製材からなるリング状のシール部材20と、該シール部材20の外周に取り付けられた低摩擦材からなるサポートリング30とで形成され、前記シール部材20は、その外周にシール用突部21と、該シール用突部の両側に位置する肩部22と、該肩部22と前記シール用突部21との間に介在する凹溝23とを有し、前記サポートリング30は、外周にサポート面31を有するとともに内周に係止用の突条32を有し、この突条32を前記凹溝23に係止させることにより、前記シール部材20に前記肩部22の外周を取り巻くように取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】ピストンなどの仕切部材が摺動孔の内周に接触する機能を有しながらも、シール部の構成を簡略化でき、かつピストンの軸線方向の寸法の増大を抑制できるパッキンを備えた流体圧機器を提供する。
【解決手段】流体圧機器10において、パッキン26は、弾性材からなるリング状のシール部材42と、シール部材42の外周に取り付けられた低摩擦材からなるサポートリング44とを有する。シール部材42の外周には、摺動孔18の内周面に接触するシール用突部46が設けられている。サポートリング44は、シール用突部46の両側に配置され、シール部材42よりも軸線方向に突出している。サポートリング44の外周面は、常時、摺動孔18の内周面に接触している。仕切部材であるピストン13に横荷重が作用していないときは、サポートリング44の内周面はピストン13の外周に非接触であるが、ピストン13に横荷重が作用したときは、サポートリング44の内周面はピストン13の外周に接触する。 (もっと読む)


【課題】ワークに応じた供給量で圧力流体を供給し、非円形状のワークを確実且つ安定的に保持して搬送する。
【解決手段】非接触搬送装置10は、ハウジング12と、該ハウジング12における下面12bの中央部に形成された円形状の凹部34に装着されるプレート14とを備え、前記ハウジング12は、搬送するワークSの形状に応じて例えば、八角形状に形成される。また、プレート14には、放射状で互いに等間隔離間した複数のノズル46が設けられ、該ノズル46を構成する第1ノズル溝48及び第2ノズル溝50の断面積が、ハウジング12の正辺部18及び傾斜部20と前記ノズル46との離間距離にそれぞれ比例するように設定される。これにより、第1ノズル溝48から導出される圧力流体の流量と、第2ノズル溝50から導出される圧力流体の流量とを相違させる。 (もっと読む)


【課題】複動機構において、単一の駆動源で動作させることができ、しかも、動作時における寸法変化を抑制して小型化を図る。
【解決手段】駆動力変換機構18は、ボディ12の内部に設けられ、軸線方向に沿って変位自在に設けられるロッド20と、該ロッド20に設けられる一対の第1及び第2ローラ44、46と、前記ロッド20の外周側に設けられるインナーカム48と、前記インナーカム48の外周側に設けられるアウターカム50とを含み、前記インナーカム48が、駆動源14の駆動作用下に回転自在に設けられる。そして、インナーカム48が回転変位することにより、第1ローラ44の挿入された第1カム溝76によってロッド20が軸線方向に沿って上方へと変位した後、第2ローラ46が、アウターカム50の第2カム溝78における鉛直部80から水平部82へと移動することによって前記ロッド20が回転方向に変位し始める。 (もっと読む)


【課題】流体圧シリンダにおいてピストンロッドに付着した塵埃を確実且つ安定的に除去し、シリンダ本体への進入を防止する。
【解決手段】流体圧シリンダ10を構成するシリンダチューブ12の端部には、ロッドカバー14が設けられ、そのロッド孔42にはピストンロッド18が挿通される。このロッドカバー14には、内周面に形成された装着溝50を介してスクレーパ58と、該スクレーパの内部に装着される環状のリング体66が設けられる。スクレーパ58は、自己潤滑性を有した樹脂製材料から断面U字状に形成され、その内部に弾性材料から断面円形状に形成されたリング体66が挿入される。そして、スクレーパ58の内筒部64が、ピストンロッド18の外周面18aに摺接すると共に、該内筒部64が、リング体66の弾性力によって前記外周面18a側に押圧される。 (もっと読む)


【課題】リニアアクチュエータにおいて、スライドテーブルを簡便且つ高精度に形成して搬送物を安定的に搬送すると同時に、製造コストの低減を図る。
【解決手段】リニアアクチュエータ10を構成するスライドテーブル14は、テーブル本体56と、該テーブル本体56の他端部に連結されるエンドプレート58とを有し、このテーブル本体56を構成するベース部60には、4個のワーク保持用孔部68a〜68dが形成されると共に、前記ワーク保持用孔部68a〜68dを中心とした半径外側に取付座70a〜70dがそれぞれ設けられる。この取付座70a〜70dは、テーブル本体56をプレス成形する際に、同時に成形によって形成される。 (もっと読む)


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