説明

SMC株式会社により出願された特許

61 - 70 / 344


【課題】流量制御装置において、組付性の向上を図ると共に小型化を図る。
【解決手段】流量制御装置10が、圧力流体の供給される第1ポート12を有する第1ボディ14と、前記第1ボディ14に対して組み付けられる第2ボディ18とを備え、前記第1ボディ14の内部には、第1ポート12から第2ポート16へと流通する圧力流体の流通状態を制御する弁機構20が設けられている。また、第1ボディ14の第1連結部30が、第2ボディ18の上端部に形成された第2連結部128の内部に挿入され係合されることにより、前記第1ボディ14と前記第2ボディ18とが一体的に連結される。 (もっと読む)


【課題】ロッドの外周に付着した油膜を極限まで除去することによって油の流出量の低減を図ると同時に、上記ロッドとロッドパッキンとの間の良好な摺動性の確保と該ロッドパッキンの摩耗防止とを可能にした油圧式ショックアブソーバを得る。
【解決手段】ロッド11の外周とロッド側端壁3の内周との間に介在するロッドパッキン20に、上記ロッド11の外周に付着した油膜7aを掻き落とすための第1リップ26を形成すると共に、保持したグリースを上記ロッド11の外周に供給するリング状のグリース保持部材28を設け、該グリース保持部材28を、上記第1リップ26よりロッド先端寄りの位置で該ロッド11の外周に接触させる。 (もっと読む)


【課題】送りねじ機構において、簡素な構成で、変位体を円滑に変位させると共に組付性の向上を図る。
【解決手段】送りねじ機構22は、駆動源18に連結され外周面に第1ねじ溝48の形成された送りねじ軸50と、前記送りねじ軸50に対して複数のボール52を介して螺合された変位ナット54とを含み、前記変位ナット54が、電動アクチュエータ10を構成するスライダ20に対して一対のピン46a、46bで支持される。このピン46a、46bは、スライダ20の第1ピン孔44a、44bに挿入されて固定されると共に、変位ナット54の第2ピン孔60a、60bに先端部が挿入される。そして、変位ナット54は、一対のピン46a、46bによってスライダ20の幅方向且つ回転方向に相対変位自在に設けられる。 (もっと読む)


【課題】リニアアクチュエータにおいて小型軽量化を図ると共に安価に製造する。
【解決手段】ガイド機構16を構成するガイドブロック92には、シリンダ本体12に臨む下面に一対の装着溝100a、100bが形成され、この装着溝100a、100bには、内部にボール循環孔102を有したボール循環部材94a、94bがそれぞれ装着される。そして、ボール循環部材94a、94bの両端部に設けられた反転部104a、104b、ボール循環孔102、ガイドブロック92の両側面に形成された第2ボール案内溝74及びスライドテーブル14の第1ボール案内溝62とからボール60の循環するボール循環通路110が構成される。 (もっと読む)


【課題】イオンの発生効率を向上させることにより、除電領域における静電気の除電効率を高める。
【解決手段】イオナイザ10は、2つの針電極18a、18bと、針電極18aに第1の交流電圧を印加すると共に、針電極18bに第1の交流電圧の周波数よりも高い周波数の第2の交流電圧を印加する高電圧発生部16とを有し、針電極18a、18bの近傍に発生した正イオン又は負イオンを物体12に放出することにより、物体12の静電気を除去する。 (もっと読む)


【課題】洗浄が容易で排水性及び液体の拭き取り性に勝れ、かつ磁気センサの位置調整やメンテナンス等も簡単な位置検出装置付き流体圧シリンダを得る。
【解決手段】磁気センサ34を内蔵する筐体35に取付用長孔37を形成し、この取付用長孔37を覆う薄板状の孔カバー38を上記筐体35上に載置し、該孔カバー38と上記取付用長孔37とを貫通するように単一の取付ボルト36を配設し、この取付ボルト36をシリンダボディ3のねじ孔42に螺着することにより、上記筐体35のシリンダボディ3に対する固定と該筐体35に対する上記孔カバー38の固定とを、上記単一の取付ボルト36で同時に行う。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータにおいて変位体を安定的に軸線方向に沿って変位させると共に、要求される負荷の大きさに応じて最適な前記案内機構を選択でき、しかも、剛性を向上させる。
【解決手段】アクチュエータ10は、内部にピストン58が変位自在に設けられたシリンダボディ12を備え、前記ピストン58に連結されたピストンロッド40が前記シリンダボディ12の端部から外部へと突出している。一方、シリンダボディ12には、該シリンダボディ12に装着されるガイドボディ94と、該ガイドボディ94に対して変位自在に設けられた一対のガイドロッド98a、98bとを有するガイドユニット26が着脱自在に設けられる。そして、ガイドユニット26のガイドロッド98a、98bとピストンロッド40とが連結プレート100によって互いに連結されることにより、前記ピストンロッド40が軸線方向に沿って変位する際、一対のガイドロッド98a、98bによって案内される。 (もっと読む)


【課題】管継手において、チューブをボディに対して装着又は離脱させる際の作業性を向上させると同時にシール性の向上を図る。
【解決手段】管継手を構成するボディ12には、流体用チューブ18の挿入される開口部20に環状のパッキン26が装着される。このパッキン26は、断面略長方形状の本体部34と、前記本体部34の内周面から半径内方向に突出したシール部38を有し、前記シール部38は、前記本体部の幅方向に沿った略中央部に形成され、内周側に向かって先細となる断面三角形状に形成される。そして、流体用チューブ18が開口部20に挿入された際、パッキン26のシール部38が前記流体用チューブ18の外周面に摺接する。 (もっと読む)


【課題】残留磁化による推力への影響を抑えることができ、テーブルの位置決め精度を確保することが可能な電磁アクチュエータを提供する。
【解決手段】永久磁石16a、16bを支持するスライドテーブル46と、永久磁石16a、16bに対向して配置されたコイル12を支持するガイドレール20との相対位置を、コイル12に電流を流すことで発生する推力によって変位させるリニア電磁アクチュエータ10であって、コイル12は、保磁力が所定値より小さい低保磁力磁性体36を介してガイドレール20に配設されている。これにより、残留磁化の発生を抑えることができ、残留磁化による推力への影響を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】生産コストを低減した圧力スイッチを提供する。
【解決手段】空気を導入するための導入口18を備える筐体12と、筐体12内部に形成され導入口18と連通する室14に摺動可能に収容されたピストン38と、ピストン38の一面を弾発的に付勢するコイルスプリング48と、コイルスプリング48により付与される前記一面に対する弾発力を可変に調整する調整ねじ60と、調整ねじ60と係合してコイルスプリング48が着座する受け座50と、導入口18から導かれた空気からの受圧によるピストン38の変位に基づいて空気の圧力を検出するスイッチユニット68と、受け座50と一体的に樹脂材により形成され、スイッチユニット68により検出される空気の圧力の閾値を指し示す指針52とを有する。調整ねじ60は、受け座50を移動させることによりコイルスプリング48を可変に伸縮し、所定の弾発力が得られる位置でコイルスプリング48を保持する。受け座50は、指針52とともに高彩度色に着色されている。 (もっと読む)


61 - 70 / 344