説明

NTN株式会社により出願された特許

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【課題】外輪の軸方向長さのコンパクト化によって回転伝達装置の軽量化を図ることである。
【解決手段】隣接する柱部間にポケットを形成し、そのポケット内に組み込まれた一対のローラ15が制御保持器16Aと回転保持器16Bの相対回転により柱部で押されて係合解除位置まで変位させるようにする。制御保持器16Aと回転保持器16Bの柱部25、29が外輪11と内輪13間に配置され、フランジ24,28が外輪11の外部に配置される組込みとして、外輪11の軸方向長さのコンパクト化と軽量化を図る。ハウジング1の他端を内向きに加締め、その加締め片6によって電磁クラッチ50の電磁石53を抜止めし、かつ、外輪11および電磁石53をハウジング1の一端部内周に形成された位置決めリング3に向けて押し込む状態で固定して、ハウジング1内に組み込まれた内蔵部品のガタツキをなくす。 (もっと読む)


【課題】簡易な低周波振動センサを用い風力発電装置の状態を監視するシステムを提供する。
【解決手段】風力発電装置の状態を監視する状態監視システムであって、風力発電装置のナセル内に設置され、ナセルの振動を測定するための振動センサ70と、振動センサ70からナセルの振動の状態を診断するための監視装置とを備え、振動センサ70は、ナセル内に固設する支柱101と、支柱101と回動可能に接続されたアーム104と、支柱101とアーム104との回転角を測定する測定部103とを含み、監視装置は、測定部103の出力に基づき、風力発電装置の状態を監視する。 (もっと読む)


【課題】焼結後の接合部にクラックまたは剥離が生じることを抑制できるセラミックス接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス接合体3の製造方法は、互いに同種材料からなる第1および第2のセラミックス成形体1,2を個別に成形する工程(S10,S20)と、第1および第2のセラミックス成形体1,2を等方圧成形を用いて接合することによってセラミックス接合体3を成形する工程(S30)と、セラミックス接合体3を焼結する工程(S40)とを備えている。第1および第2のセラミックス成形体1,2を個別に成形する際のそれぞれの成形圧力は等方圧成形の成形圧力より低い。 (もっと読む)


【課題】 ターゲットが移動するとき、精度を保ちながら、レーザービームをターゲットに、より高速で追従させるレーザートラッカーを提供する。
【解決手段】 レーザートラッカー1は、角度検出手段4により検出された検出角度および距離測定手段6で測定した測定距離をそれぞれ処理する情報処理手段7とを有する。情報処理手段7は、角度検出手段4で検出された検出角度または距離測定手段6で測定された測定距離の出力であるパルス数をカウントする複数のカウンタを含み、これら複数のカウンタをターゲットの移動速度に応じて切換可能とする。角度検出手段4または距離測定手段6と、情報処理手段7におけるいずれかのカウンタとの間に、前記カウンタに入力するパルスを整数分の1に分周するプリスケーラ8を設けた。 (もっと読む)


【課題】焼結後の接合部にクラックまたは剥離が生じることを抑制できるセラミックス接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス接合体3の製造方法は、互いに同種材料からなる第1および第2のセラミックス成形体1,2を個別に成形する工程(S10,S20)と、第1および第2のセラミックス成形体1,2を等方圧成形を用いて嵌合することによってセラミックス接合体S3を成形する工程(S30)と、セラミックス接合体3を焼結する工程(S40)とを備えている。等方圧成形前の第1および第2のセラミックス成形体1,2のそれぞれは、セラミック接合体3より低い成形密度を有している。等方圧成形前の第1のセラミックス成形体1は、第2のセラミックス成形体2より低い成形密度を有している。等方圧成形の際に第1のセラミックス成形体1に第2のセラミックス成形体2が嵌合されてセラミックス接合体3が得られる。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の軌道溝の側方に給油ユニットを組み込み、その給油ユニットの構成部材として、電源、ポンプ、タンク及び開閉弁を含み、電源によってポンプを駆動しタンク内の潤滑剤を開閉弁を通じて軸受側に吐出するようにした軸受装置は公知であるが、ポンプが必須の構成部材となる問題がある。そこで、ポンプを用いることなくタンク内の潤滑油を開閉弁を通じて吐出させることを課題とする。
【解決手段】転がり軸受11と給油ユニット13の組み合わせからなり、給油ユニット13は転がり軸受11の固定側軌道輪に隣接した外輪側間座12bに取り付けられ、タンク39、開閉弁37、その開閉弁37の駆動装置40及び電源41備え、開閉弁37のノズル38から潤滑剤を吐出させる圧力をタンク39の内部に充填された潤滑剤Lの自重により発生させるようにした。 (もっと読む)


【課題】固定プレート上に球体軸受を介して移動プレートを任意方向に移動自在に搭載し、移動プレートに伝達される振動を緩和するダンパー及び移動プレートの原位置への復帰手段を備えた免震台において、全体の高さをできるだけ低く設定できるようにすることである。
【解決手段】四角形の固定プレート11は各辺に沿う4個所のリニヤガイド16を備え、移動プレート17はリニヤガイド16ごとにダンパーユニット21を介して固定プレート11に取り付けられる。ダンパーユニット21はリンク22とロータリダンパー23により構成され、リンク22はリニヤガイド16のスライダー15に対してはスライダー取付軸26によって、また移動プレート17に対しては移動プレート取付軸27によってそれぞれ回転自在に取り付けられる。ロータリダンパー23はスライダー取付軸26に取り付けられ、取付軸26とリンク22との相対回転によってダンパー作用を行う。 (もっと読む)


【課題】駆動車輪用軸受装置の外径寸法を大きくすることなく軸方向寸法を短縮して一層のコンパクト化、軽量化を図る。
【解決手段】駆動車輪用軸受装置は、ハブ10と、複列転がり軸受20と、アウトボード側等速ジョイント30とからなり、複列転がり軸受20のアウトボード側転動体列26aの接触角αをインボード側転動体列26bの接触角αと等しくし、かつ、アウトボード側転動体列26aのピッチ円径PCDoをインボード側転動体列26bのピッチ円径PCDiよりも大きくし、アウトボード側等速ジョイント30を複列転がり軸受20よりもアウトボード側に配置し、かつ、アウトボード側等速ジョイント30の中心Oを複列転がり軸受20の軸受スパンの内側に配置した。ハブ10の貫通孔18のアウタ側開口部には外表面にゴム層を設けたエンドキャップ48を装着し、インナ側開口部にはブーツ本体42とブーツアダプタ44とからなるブーツアセンブリ40を装着した。 (もっと読む)


【課題】直動アクチュエータに組み込んで使用したときにヒステリシス誤差が生じにくく、かつ、直動アクチュエータの軸方向長さを抑えることが可能な直動アクチュエータ用の荷重センサを提供する。
【解決手段】直動アクチュエータが対象物22に印加する軸方向荷重の大きさを検出する直動アクチュエータ用の磁気式荷重センサにおいて、軸方向荷重の反力をスラスト軸受41を介して受けてたわみを生じるフランジ部材2と、磁界を発生する磁気ターゲット4と、その磁気ターゲット4に対する相対位置がフランジ部材2のたわみにより変化するよう配置された磁気センサと5を有し、フランジ部材2の軸方向端面にスラスト軸受41の転動体41Bが転がり接触する溝10を形成する。 (もっと読む)


【課題】焼結後の接合部にクラックまたは剥離が生じることを抑制できるセラミックス接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス接合体3の製造方法は、互いに同種材料からなる第1および第2のセラミックス成形体1,2を個別に成形する工程(S10,S20)と、第1および第2のセラミックス成形体1,2を等方圧成形を用いて嵌合することによってセラミックス接合体3を成形する工程(S30)と、セラミックス接合体3を焼結する工程(S40)とを備えている。第1および第2のセラミックス成形体1,2を個別に成形する際のそれぞれの成形圧力は、等方圧成形の成形圧力より低い。第1および第2のセラミックス成形体1,2を個別に成形する際の第1のセラミックス成形体1の成形圧力は、第2のセラミックス成形体2の成形圧力より低い。等方圧成形の際に第1のセラミックス成形体1に第2のセラミックス成形体2が嵌合されてセラミックス接合体3が得られる。 (もっと読む)


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