説明

ゼブラ株式会社により出願された特許

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【課題】優れた吐出性と優れた経時安定性とを兼ね備えた筆記具用インキ組成物及び当該筆記具用インキ組成物を有する筆記具を提供すること。
【解決手段】本発明の筆記具100は、インキ収容管内14に筆記具用インキ組成物12を有している。筆記具用インキ組成物12は、金属粉末とゲル化剤と球状樹脂微粒子とを含有し、せん断速度1000s−1における粘度(V1)が45mPa・s以下であり、せん断速度0.01s−1における粘度(V2)が100Pa・s以上である。 (もっと読む)


【課題】 生産性の良好な簡素な構造でもって芯収容管と駒体との接続箇所の密封性を向上できる上、芯収容管に内在される部分の長さを比較的短くしても芯収容管と駒体との接続強度を十分に確保する。
【解決手段】 シャープペンシル用リフィール21における芯収容管21aの後端開口部に、シャープペンシル用リフィール21を進退させるための駒体31を接続しているシャープペンシル用リフィールと駒体の接続構造であって、芯収容管21aは、その後端側外周面に凹状又は凸状の被係合部21a1を有し、駒体31は、芯収容管21aの後端側が挿入される有底穴状の被挿入穴31aと、被挿入穴31a内の底面に突設されて芯収容管21aの後端側内周面に圧入される圧入部31bとを有し、被挿入穴31aの内周面には、被係合部21a1に嵌り合う凸状又は凹状の係合部31a1が形成されている。 (もっと読む)


【課題】スライダのガタ付きを無くし、安定した筆記を可能にしたシャープペンシルを提供する。
【解決手段】スライダ11は、軸線L方向に往復運動することに伴って軸線Lを中心に一方向に所定角度毎に回転する。このシャープペンシル1では、筆圧により筆記芯P及び芯保持部12を介して、スライダ11がスプリング13の付勢力に抗して後退し、送り機構Hと筆圧によりスライダ11が軸線Lを中心に一方向に半ピッチ回転する。その後、筆記中に筆記芯Pが紙面から浮くと、筆圧が解除され、スプリング13によってスライダ11が前進し、これに伴って、送り機構Hとスプリング13の付勢力によりスライダ11が軸線Lを中心に一方向に半ピッチ回転する。このシャープペンシルは、クラッチ部5とチャック部6との協働によるノック式を達成している。 (もっと読む)


【課題】スライダのガタ付きを無くし、安定した筆記を可能にしたシャープペンシルを提供する。
【解決手段】シャープペンシル1において、スライダ11は、軸線L方向に往復運動することに伴って軸線Lを中心に一方向に所定角度毎に回転する。このシャープペンシル1では、筆圧により筆記芯P及び芯保持部12を介して、スライダ11がスプリング(付勢手段)13の付勢力に抗して後退し、送り機構Hと筆圧によりスライダ11が軸線Lを中心に一方向に半ピッチ回転する。その後、筆記中に筆記芯Pが紙面から浮くと、筆圧が解除され、スプリング13によってスライダ11が前進し、これに伴って、送り機構Hとスプリング13の付勢力によりスライダ11が軸線Lを中心に一方向に半ピッチ回転する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、筆記芯を、軸線を中心に回転させ易くしたチャックを提供することを目的とする。
【解決手段】チャック6は、外方に広がるような弾性をもった複数の指片6bを有し、指片6bの先端側で筆記芯Pが当接する芯受け面33と、芯受け面33より外方に位置すると共に、隣接する指片6b同士が当接する合わせ面34a,34bとの境界部分D1,D2がR面取り形状になっている。従って、チャック6が筆記芯Pを保持している状態で、各指片6bの境界部分D1,D2が筆記芯Pに食い込むことなく、軸線Lを中心として筆記芯Pを回転させ易くすることができる。 (もっと読む)


【課題】スライダのガタ付きを無くし、安定した筆記を可能にしたシャープペンシルを提供する。
【解決手段】スライダ51は、軸線L方向に往復運動することに伴って軸線Lを中心に一方向に所定角度毎に回転する。このシャープペンシル40では、筆圧により筆記芯P及び芯保持部52を介して、スライダ51がスプリング(付勢手段)55の付勢力に抗して後退し、送り機構H1と筆圧によりスライダ51が軸線Lを中心に一方向に予定のピッチ回転する。その後、筆記中に筆記芯Pが紙面から浮くと、筆圧が解除され、スプリング55によってスライダ51が前進し、これに伴って、送り機構H1とスプリング55の付勢力によりスライダ51が軸線Lを中心に一方向に予定のピッチ回転する。このシャープペンシルは、チャック部46とチャックホルダのガイド面47aとボールBLとの協働によるノック式を達成している。 (もっと読む)


【課題】 クリップ前端側の装飾体が容易に外れてしまうのを防ぐことができる筆記具用クリップを提供する。
【解決手段】 クリップ本体10に装飾体20を装着してなる筆記具用クリップにおいて、クリップ本体10の前端側には、クリップ裏面側へ突起11aを突出させた係止部11が設けられ、装飾体20には、前記クリップ本体10の前端側を挿入可能な被挿入穴20aが設けられるとともに、該被挿入穴20a内で前記突起11aと嵌まり合う被係止部21が設けられ、係止部11は、被係止部21内に挿入されるのに伴って被挿入穴20aの内面に押圧されてクリップ表部側へ弾性変形し、その後の復元によって突起11aをクリップ裏部側へ突出させて被係止部21に嵌め合わせる。 (もっと読む)


【課題】 耐久性に優れ、且つ生産性の良好な開閉操作機能付クリップの支持構造及び該開閉操作機能付クリップの支持構造の組み立て方法を提供する。
【解決手段】 クリップ20は、軸筒軸方向へわたる表板部21と、該表板部21の幅方向の両側からクリップ支持体10側へ突出する両側板部22,22とを備え、両側板部22,22の各内面に、枢支部を構成する枢支凸部22aを設けており、クリップ支持体10は、クリップ20の両側板部22,22間に位置するように支持体本体部11を突設するとともに、該支持体本体部11の両側面の各々に、枢支凸部22aを軸筒求心方向へ導く案内溝11aと、該案内溝11a内に位置して枢支凸部22と嵌り合う枢支凹部11bとを設けている。 (もっと読む)


【課題】 クリップが通常の回動範囲を超えて開放動作してしまうのを抑制することができる開閉操作機能付クリップの支持構造を提供する。
【解決手段】 クリップ20の揺動支点である枢支部は、クリップ20とクリップ支持体10との内の一方に設けられてクリップ幅方向へ突出する枢支凸部22aと、その他方に設けられるとともに枢支凸部22aに嵌り合って枢支凸部22aを回動可能に支持する枢支凹部11bとからなり、枢支凸部22aの外周部には、係止突起22a1が設けられ、枢支凹部11bの内周部には、クリップ20の開放動作に伴って所定量回動した際の係止突起22a1に当接されるように、被当接部11b1が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 リフィールに急激な前後方向の衝撃が加わるのを防ぐことができる上、没入状態の筆記部の前方側を窄めることが可能な出没式筆記具を提供する。
【解決手段】 前端に先口部12を有する軸筒10と、筆記部22を先口部12の前方へ突出させた状態で軸筒10内に固定されたリフィール20とを備えた出没式筆記具において、軸筒10の内周面とリフィール20の外周面との間に、前方へスライドすることで筆記部22を覆い、後方へスライドすることで同筆記部22を露出させるスライドキャップ30を具備し、先口部12の内周面の前側にはその後側よりも縮径された縮径部12bが設けられ、スライドキャップ30は、少なくともその前端側に、径方向へ拡縮可能な拡縮部32を有し、前方へスライドする際に拡縮部32を縮径部12bに摺接させて窄ませる。 (もっと読む)


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