説明

ゼブラ株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、中芯を容易に交換できるようにしたボールペンを提供する。
【解決手段】本発明は、軸筒2内で軸線L方向に移動自在な中芯を有するボールペン1において、後端2cに達するまで軸線方向に延在する中芯交換用スリット30が形成された軸筒2と、軸筒2内に挿入されて中芯3を保持する中芯ホルダ6と、を備え、中芯ホルダ6は、中芯3を保持するホルダ本体部10と、中芯交換用スリット30の前方で軸筒2に形成された窓部13から突出して、窓部13内で係止させられるスライド部12と、を有し、窓部13は、中芯交換用スリット30に連通している。中芯交換時に、スライド部12の操作部20に掛けられた指を外すことなく、操作部20を中芯交換用スリット30に沿って移動させるだけで、中芯ホルダ6及び中芯3を軸筒2から抜き出すことができるので、中芯3をスムーズにしかも容易に交換することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、中芯のガタ付きを確実に防止させるようにしたボールペンを提供する。
【解決手段】ボールペン1においては、中芯挿入孔2a側の固定支点H1と、蓋部10に中芯押圧部40が設けられることで中芯3に対する離間と接触とを可能にして、固定支点H1に対して周回りで略180度位相した位置で中芯3を押圧する可動支点H2とで中芯3を支持し、軸筒2の軸線L方向でずれた位置に固定支点H1と可動支点H2とを配置させることで、軸筒2内で中芯3を撓ませるようにして保持させることができる。このように、中芯3のチューブ3aの弾性撓み力を利用した中芯保持構造では、固定支点H1と可動支点H2や中芯3とが接触する面が摩耗により減ったり、交換によって中芯3のチューブ3aの径に微妙な大小の変化が生じても、軸筒2内で中芯3のガタ付きが発生し難い。 (もっと読む)


【課題】 押子の生産性を向上することができる出没式筆記具を提供する。
【解決手段】 軸筒後端側の外周面から露出する複数の押子30を備え、各押子30に対する操作に応じて筆記部21aを出没させるようにした出没式筆記具において、前記押子30は、軸筒10に対し進退可能に設けられる押子本体31と、前記筆記部21aの筆記色に対応する色を有する色識別部32とを具備し、前記押子本体31に対し前記色識別部32を部分的に設けてなり、前記色識別部32の色を、前記押子本体31の色とは異なる色にした。 (もっと読む)


【課題】狭持力を発生するための弾性部材が外れたり折れたりする問題を回避することができる筆記具のクリップ構造を提供することを目的とする。
【解決手段】クリップ部10のクリップ構造は、クリップ本体部11と筆記具本体部30とを備えた筆記具1において当該クリップ本体部11と筆記具本体部30との間に書類等の被狭持物を挟み込む筆記具1のクリップ構造であって、クリップ本体部11に設けられた第1の磁石21と、クリップ支持体30に設けられ第1の磁石21との間に吸着力を発生する第2の磁石22と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蛍光着色剤を用いても、油性成分中における水性成分の分散性が良好であり、エマルションの乳化安定性及び書き味に優れた筆記具用W/O型エマルションインキ組成物を提供する。
【解決手段】油性成分中に水性成分が分散された筆記具用W/O型エマルションインキ組成物であって、油性成分が蛍光着色剤を含有し、水性成分が蛍光増白剤及び水を含有する筆記具用W/O型エマルションインキ組成物および該筆記具用W/O型エマルションインキ組成物を有する筆記具。 (もっと読む)


【課題】
ユーザーが好みの筆記芯を選択し、交換することができるよう構成された多芯筆記具において、後端蓋の開閉操作を要せず、簡便に筆記芯交換作業を行うことができる多芯筆記具に関する。
【解決手段】
多芯筆記具1の後端部に、ノック部材が通過可能な通過可能領域Tと、ノック部材の後方への移動を規制する通過規制領域Sとを有する回動壁部材71を回動自在に設ける。通常の多芯筆記具1の使用状態においては、ノック部材4の後端は回動壁部材71の通過規制領域Sと当接し、後方への移動が規制される。筆記芯3の交換時には、ノック部材4に回動壁部材71の通過規制領域Sを合わせる。すると、ノック部材4は、後方へ引き抜き可能な状態となる。 (もっと読む)


【課題】
ユーザーが好みの筆記芯を選択し、交換することができるよう構成された多芯筆記具において、後端蓋の開閉操作を要せず、簡便に筆記芯交換作業を行うことができる多芯筆記具に関する。
【解決手段】
多芯筆記具1の軸筒2の後端部に、ノック部材4と当接する壁部7を可撓性を有する弾性部材により形成する。そして、壁部7には、窓部21に連通するように、スリット71を形成する。交換の際には、ノック部材4が結合された筆記芯3を、軸筒2の後端から押し込む。すると、ノック部材4により壁部7のスリット71が押し広げられ、ノック部材4(筆記芯3)が軸筒2に挿入される。筆記芯3の取り外しに際しても、同様に筆記芯3を引き抜くことにより、スリット71を介して引き抜き取り外しすることができる。 (もっと読む)


【課題】
ユーザーが好みの筆記芯を選択し、交換することができるよう構成された多芯筆記具において、交換時に部品の取り外しも無く、より簡便に交換作業をすることができる多芯筆記具に関する。
【解決手段】
軸筒の後端に、支点71回りに回動可能に形成されたスライド壁7を設けた。一方、軸筒2の後端方には筆記芯が連設するノック部材4を摺動自在に支持するノックガイド部22を有し、軸筒2の後端まで開口する窓孔21が設けられている。ノック部材4の後端47はスライド壁7の前方側の面と当接可能に形成される。よって、スライド壁7の回動により窓孔21の後端は開閉され、ノック部材4(筆記芯)を軸筒2の後端から引き抜き・挿入が可能になる。 (もっと読む)


【課題】軸筒のネジ部が傷付くことを防止する。
【解決手段】リング4の内周面に、軸筒1の外周面に向け突出する環状凸部4aと、軸筒1の外周面に対して軸方向へ係止される嵌合部4bと、軸筒1のネジ部1aに沿って軸方向先端側へ突出させ該ネジ部1aに螺合された筒状ネジ部3aと近接状に対向する環状凹部4cとを形成することにより、軸筒1の外周面に対しリング4が嵌合部4bで軸方向へ位置決めされて脱落不能に保持されるとともに、軸筒1のネジ部1aがリング4の環状凹部4cで覆われ、また軸筒1のネジ部1aに先口3の筒状ネジ部3aを螺合する時には、筒状ネジ部3aの外周面3bがリング4内周の環状凹部4cに案内されて、ネジ部1aの軸線と筒状ネジ部3aの軸線が一致する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、構造の簡素化を可能にした中芯保持ユニットを提供する。
【解決手段】筆記具に適用される中芯保持ユニット10の中駒11には、先端が中芯保持部12の先端と対向するように、中駒11の一部として内側に向かって折り曲げられた爪片23が形成され、爪片23の先端と中芯保持部12の先端とで螺旋ばね13が保持されている。爪片23の外表面には、軸筒2の内壁面に当接する突起部23bが形成されている。このような構成によって、中駒11の先端開口から螺旋ばね13が抜け落ちることがない。 (もっと読む)


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