説明

ダイヤモンド電機株式会社により出願された特許

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【課題】リプル電流の監視と抑制を可能とさせ、より正確な定電圧充電制御を実現できる充電装置を提供する。
【解決手段】ADタイミングt1の時点で、既に既知とされている検出電流Ith1と所定の電流値算出関数とを用いて、次回に到来するADタイミングt2における定電圧用目標電流Ith2を予測演算させる。これを順次繰返すと、バッテリが満充電に近づくので、定電圧用目標電流Ith(tn+1)が低下してゆく。そして、充電装置では、所定の閾値Isに到達後(t=ts)、充電動作を終了させる。このとき、定電圧用目標電流Ith(tn)は、ADタイミング毎のバッテリ抵抗R(tn)と目標電圧Vthとに基づいて算出されるので、出力電圧Voutは、目標電圧Vthへ一致させるように制御されることとなる。 (もっと読む)


【課題】放熱特性に優れた回路実装を低コストで実現できる電気回路基板の製造方法、を提供する。
【解決手段】セラミックス基板1に、第一半田材料を超音波半田付けすることにより半田パターン2を形成する第一工程と、第一半田付け工程で形成された半田パターン2上に、第一半田材料とは組成が異なる第二半田材料の半田ペースト層3を形成する第二工程と、半田ペースト層3の上に電気回路部品4を配置する第三工程と、第一半田材料の融点又は液相線温度より低く、且つ第二半田材料の融点又は液相線温度より高い設定温度によって電気回路部品を半田付けする第四工程と、を有して電気回路基板を製造する。 (もっと読む)


【課題】1次コイルと2次コイルの間は形状が複雑になることから樹脂の厚みが均等でないと樹脂の剥離やクラックが発生し、さらにリーク電流も発生する恐れがある。
【解決手段】2次ボビンの内周側面に1次コイル外周と2次ボビンの内周を等間隔とするための突起を形成し、1次コイル外周と2次ボビン内周のモールド樹脂が薄くなり剥離することを防いでいる。また、突起は2次ボビンの内周側面の1面あたりに2箇所に形成され、合計8箇所に形成され、1次コイルと2次コイルを組み立て後に固定している。 (もっと読む)


【課題】点火装置にダイオードなどの電子部品を備える場合、ダイオードなどの電子部品のリード線を半田付けすることで電気的に接続をしているが、溶接又は半田付けは個々にバラツキが生じるため不良などが発生する可能性が高くなる。
【解決手段】ケースの内側底面に第1の点火コイルと第2の点火コイルのどちらか一方の高電圧が、他方に流れるのを阻止するため複数のダイオードを接続して構成された第1のダイオード群と第2のダイオード群を備え、複数のダイオードは円筒状又は平板状のリード線を有し、第1のダイオード群及び第2のダイオード群はリード線をスリーブ又は導電性接着剤で電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を受けにくい信頼性の高さと生産効率の高さを備えた点火装置を提供する。
【解決手段】第1の点火コイル102及び第2の点火コイル104のそれぞれに第1のイグナイタ50と第2のイグナイタ52を備え、第1の点火コイル102及び第2の点火コイル104は1つのコネクタ40によって外部と接続され、コネクタ40は第1の点火コイル102及び第2の点火コイル104に電源を入力する電源端子42と第1の点火コイル102に点火信号を入力する第1の信号入力端子44、第2の点火コイル104に点火信号を入力する第2の信号入力端子46、グランドと接続する接地端子48を有する。 (もっと読む)


【課題】奇数層に巻き回す構成の点火コイルでは1次コイルボビンに誘導凹部を形成するため、1次コイルの中心軸と鉄芯の中心軸が一致せず、鉄芯付近に加わる冷熱ストレスに偏りが生じ、最悪点火コイルの不具合の原因となる恐れがある。
【解決手段】1次コイルと2次コイルのうち、外側に配置されるコイルのボビンの内周面に突起を形成し、1次コイルと2次コイルのうち、内側に配置されるコイルのボビンの内周面に突起を形成し、中心鉄芯の中心軸と1次コイル、2次コイルの中心軸を一致させる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の入力電源の利用を可能とした上で回路構成の簡素化を実現させるAC−DCコンバータを提供する。
【解決手段】リレー回路Rylは、入力電圧Vinの実効値が高いときにトランスTcの巻線比RNを低値に設定させ、誘導起電力及びこれによって生成される出力電圧Voutを低減させる。一方、入力電圧Voutの実効値が低いときにトランスTcの巻線比RNを高値に切換え、誘導起電力及びこれによって生成される出力電圧Voutを上昇させる。即ち、入力電圧Vinの実効値が高いときの出力電圧Voutと低いときの出力電圧Voutは、リレー回路Rylの動作によって其の電圧値の差が低減されるように制御される。 (もっと読む)


【課題】半田パターンを所望の形状又は寸法に成形させ得る超音波接合ツールの提供を目的とする。
【解決手段】超音波接合ツール150は、先端部159の両端に突状体157が各々形成される。切欠き部156へ供給半田が供給されると、突状体側壁面157b及び接合厚調整面157cに対して融解半田が接触する。このため、先端部159で融解された半田は、双方の突状体157によって板幅方向Fwへの流れがガードされ、また、超音波振動による板幅方向Fwへの液滴の飛散が抑制される。従って、当該ツールで成形された半田パターンは、突状体157の外側へ不要な半田パターンを成形させないので、リーク電流を発生させることから免れる。 (もっと読む)


【課題】自動車等の車両には、運転者が快適且つ安全に運転を行うための車内設備が備えられているが、これらの車内設備は運転者の身長又は体型によって最適な設定が異なるため、運転中の運転者が最適な設定を得るために車内設備を操作すると安全運転の妨げになるといった問題が生じる。
【解決手段】車両内に備えられた複数の点のうち、基準点を移動させて前記複数の点を重ね合わせることで運転者の頭部の位置を検出する頭部位置検出方法において、前記頭部位置検出方法はナビゲーション又はエアコン、オーディオ、車両状態等の少なくとも1つの情報の表示を行うディスプレイを有した表示装置を用いて行われ、前記表示装置によって検出された前記運転者の頭部の位置に基づいて車内設備の設定変更を行う。 (もっと読む)


【課題】点火装置において、1次コイルと2次コイルの間隔が狭くても、モールド樹脂の充填性を向上させた信頼性の高い点火装置を提供する。
【解決手段】1次コイル14と2次コイル24のうち、内側に配置されるコイルのボビン10の軸方向の少なくとも一端にフランジ16を形成し、フランジ16の一部に樹脂流入部18を形成することで、1次コイル外周と2次コイル内周の間隔が狭くてもモールド樹脂の充填を確実に行うことができる。 (もっと読む)


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