説明

芦森工業株式会社により出願された特許

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【課題】車両水没防止具上において車両がハンドルを据え切りした場合においても損傷を生じることがなく、車両の水没を確実に防止する。
【解決手段】水密性のシートで車両の底部及び側面下部を包んで車両の水没を防止する車両水没防止具3において、当該内層筒状織物における少なくとも車両のタイヤ6が載置される箇所を、地面に接する下層5とタイヤ6に接する上層4とを有する多重層にし、当該多重層のうちの少なくとも一層が水密性を有する。
【効果】少なくとも車両のタイヤが載置される箇所を多重としているので、その上に車両を載置してハンドルを据え切りした場合には、上層はタイヤと共に回転するが、多重の層間においてすべりが生じることにより、下層は地面に対して動くことがなく、シートが摩耗したり穴が開いたりすることがなく、シートで車両を包んで車両の水没を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】車体側壁に取り付けるエアバッグ装置において、エアバッグと取付ブラケットを確実に仮止めして車体側壁への取り付けを容易に行えるようにする。
【解決手段】エアバッグ装置1のエアバッグに設けられた複数の取付片11と、内・外プレート41、42を有する取付ブラケット40と、内プレート41に設けた環状部材44にボルト50を挿通し、その状態でボルト50に歯付きワッシャ70を装着して仮止めする。前記環状部材44はエアバッグ10の車体側壁15への取付時、前記ボルト50を車体側壁15に取り付けたナット55に螺合して締結する。 (もっと読む)


【課題】各板状部材をより大きな角度で折畳むことができると共に、板状部材間での弛みを防止し、かつ、なるべく一定態様に折畳めるようにすること。
【解決手段】車両荷室に設けられるトノボードであって、複数の板状部72a、72bと、隣設された板状部72a、72b同士を屈曲可能に連結する屈曲部とを備え、前記屈曲部は、隣設された板状部72a、72b間に介在する板状の屈曲心材部74aと、屈曲心材部74aと板状部72a、72bとの間で屈曲容易な線状屈曲部とを有し、前記屈曲部は、隣設する板状部72a、72b間に隙間をあけて配設された前記屈曲心材部74aと、隣設する板状部72a、72b及び屈曲心材部74aを両面側から覆うように設けられた一対のシート状部材73を、隣接する板状部72a、72bと屈曲心材部74aとの各間の2本のラインに沿って線状に同時縫合して形成された前記線状屈曲部とを有する。 (もっと読む)


【課題】車両のエアバッグシートの強度を維持しつつ軽量化する。
【解決手段】車両用シートの座部内に配置されて着座した乗員の下側で膨張するエアバッグ装置を備えた車両用シートであって、シートパン50と、第1の支持パイプ40と、床に固定されるシートレール10を備え、シートパン50はエアバッグの収容凹部を備えると共に、車両左右方向に沿って凸状屈曲部50Aが設けられており、第1の支持パイプ40は凸状屈曲部50Aに沿うようその裏側に配置され、第1の支持パイプ40は車両下方前方へ屈曲して、その脚部42がシートレールに締結される構成とした。 (もっと読む)


【課題】取付ブラケットを用いてエアバッグを車両に所定のトルクで取り付ける。
【解決手段】エアバッグの上縁に設けられた複数の取付片11と、取付ブラケット40(1)とを有する車体側面に沿って配置されるエアバッグ装置であって、取付ブラケット40(1)は、連結部43で連結された内・外プレート41、42から成る。内プレート41は環状部材44を有し、環状部材44に前記取付片の挿通孔を外嵌した状態で、内・外プレート41、42で取付片を挟持し、その状態で、前記環状部材44の内孔47と外プレート42及び車体側壁の貫通にボルトを通して、車体側壁に取り付けたナットに螺合する。 (もっと読む)


【課題】内張り材にガラス繊維の織物を使用して強度向上を図るとともに、織物を構成するガラス繊維の目ずれを防止して、均一な強度を発現できる内張り材を提供することである。
【解決手段】管路に設置される内張り材は、有機繊維の不織布4とガラスロービングクロス5とが重ね合わされた積層部材2を有する。ガラスロービングクロス5の両面には不織布4がそれぞれ重ね合わされ、ガラスロービングクロス5が2層の不織布4により挟まれた状態で、不織布4とガラスロービングクロス5とがニードルパンチで接合されている。 (もっと読む)


【課題】 ホースから剥れることのないホース修理用パッチによるホースの修理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数のたて糸と当該たて糸に対してスパイラル状に織り込まれたよこ糸とよりなるジャケット30と、当該ジャケット30の内面及び外面のうちの少なくとも一方に形成された被覆材31とを有するホース2の損傷部29の前記被覆材31を形成した面に、繊維よりなる織物27の両面に同一素材の熱可塑性プラスチックよりなる皮膜層28を形成してなるパッチ1を当接し、当該パッチ1を加熱して少なくともホース2に当接していない面の皮膜層28を溶融せしめ、当該溶融樹脂をパッチ1の縁からはみ出させてホース2の被覆材31と一体化せしめる。 (もっと読む)


【課題】レールの曲り形状に依存することなく、シェードの引出収納動作に伴って、シェードの端部に取付けられたステイを姿勢変更できるようにすること。
【解決手段】徐々に間隔が小さくなるように配設された一対のレールと、一対のレールの基端部間に配設された巻取装置と、巻取装置に対して引出収納可能なシェードと、シェードの短辺側端部に取付けられたステイ50と、それぞれステイ50の両端にその長手方向に沿って移動可能に挿入された一対のシャフト61と、一対のレールに沿って移動可能に設けられると共に一対のシャフト61に連結された一対のランナー70とを備える。ステイ50の少なくとも一方の端部側に、一対のランナー70が一対のレールに沿って移動するのに伴ってシャフト61がステイ50の長さ方向に沿って移動する力を受けてステイ50を姿勢変更させる回転機構60が設けられる。 (もっと読む)


【課題】シェードの収納状態でスリットを塞ぐこと。
【解決手段】軸周りに回転可能に支持された巻取シャフト34を有する巻取装置30と、対向する短辺端部と長辺端部とを有し、長辺端部が巻取シャフト34に取り付けられ、巻取装置30に対してスリット4を通じて引出収納可能なシェードと、シェードの短辺端部に取り付けられたステイと、スリット4より収納側において、スリット4を部分的に塞ぐ閉状態と、スリット4を開放する開状態との間で切替動作可能で、閉状態でシェードの収納状態におけるステイと共にスリット4を塞ぐことが可能なカバー体50と、カバー体50を、シェードの収納状態で閉状態となるように、ステイの移動に連動して閉状態と開状態との間で切替動作させる連動機構60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ベルトが巻掛けられる巻掛け部に工夫をすることにより、物品を締め付けるベルトの緊締状態を維持しつつベルトの損傷を抑制することができる構造を備えたベルト締具を提供する。
【解決手段】互いに並行配置された2つの側壁部10を有する操作レバー12と、2つの側壁部10間に架設されベルトが巻掛けられる巻掛け部13とを備えたベルト締具1である。巻掛け部13は、互いに離接可能に配置される第1バー6および第2バー7を有し、ベルト2を挟持する第1バー6および第2バー7におけるベルト挟持部Aにおいて、第1バー6のベルト接触面は、当該バーの外側に凸な第1の面を形成し、第2バー7のベルト接触面は、前記第1の面に沿った凹な第2の面を形成している。 (もっと読む)


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