説明

ステラケミファ株式会社により出願された特許

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【課題】 薬剤を特異的に体内に送達できるビヒクルおよびそれを使った製剤を提供すること。
【解決手段】 カチオン化ウイルスエンベロープベクターからなる癌治療用薬剤送達ビヒクルおよびそのビヒクル内に薬剤が封入されてなる製剤を提供する。ウイルスエンベロープベクターは、例えば、センダイウイルス由来のHVJ−Eであり、カチオン化は、ヒアルロン酸導入カチオン化ゼラチン、またはポリエチレングリコール導入カチオン化ゼラチンを、ウイルスエンベロープベクターに結合させてなされ得る。封入される薬剤は、核酸、核酸配列を含むベクター、タンパク質医薬、または低分子化合物の医薬などである。 (もっと読む)


【課題】 電気二重層キャパシタの内部抵抗を低減する電解液を提供すること。
【解決手段】 本発明の電気二重層キャパシタ用電解液は、第4級アンモニウムテトラフルオロボレート、第4級アンモニウムヘキサフルオロホスフェート、環状カーボネート、鎖状カーボネートから構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】p−ボロノフェニルアラニンおよびL−p−ボロノフェニルアラニンを、従来よりも、より安価に、より安全に、より工業的に製造することを可能とするフェニルホウ素誘導体およびその製造方法を提供する。また、上記フェニルホウ素誘導体を用いることにより、p−ボロノフェニルアラニンおよびL−p−ボロノフェニルアラニンを、従来よりも、より安価に、より安全に、より工業的に製造する方法を提供する。
【解決手段】下記式(3):


(3)で表されるピナコールホウ酸誘導体(ただし、式中Xはハロゲン元素等を表し、式中Rはアミノ基の保護基を表し、式中Rは水素またはアミノ基の保護基を表し、式中RおよびRは同一または異なってアルキル基等を表し、式中R〜Rは同一または異なってアルキル基またはアラルキル基を表す。)を脱保護反応後、加水分解、脱炭酸反応を行い、p−ボロフェニルアミノアラニンを得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 体液中のBSHを、高感度でかつ簡便に測定すること。
【解決手段】 体液中のBSHの測定方法であって、1)採取した体液を体液用希釈液にて希釈し、得られた希釈試料液をBSHのハプテンと識別機能を有する物質との結合体の存在下において、抗BSHモノクローナル抗体またはそのフラグメントを担体に固定化してなる抗体固定部材に接触させる工程、および2)前記接触させることによって形成され得る体液中のBSHと抗BSHモノクローナル抗体またはそのフラグメントとの免疫複合体量を検出する工程、を含む測定方法およびこの方法を実施する為のキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】高純度の五フッ化リンを、単純でかつ経済的な手順で大規模な精製装置または高圧装置を必要とせずに提供することが可能であり、しかも、特別な排ガス処理を必要とする大量の副生ガスを発生させることなく製造可能な五フッ化リンの製造方法を提供すること。
【解決手段】フッ化水素と六フッ化リン酸塩(MPF)とを容器内に導入し、式1の反応に従って、五フッ化リンを生成させることを特徴とする五フッ化リンの製造方法。
MPF+u HF→PF+MF・r(HF) (式1)
但し、MはLi,Na,K,Rb,Cs,NH,Agの何れか一種以上
0≦r≦u
式中HFは化学量論以上使用 (もっと読む)


【課題】 フッ化水素、塩化水素及び五フッ化リンを含む混合ガスから、再利用可能な純度と濃度で、効率良く、安全に塩化水素を分別・回収する塩化水素の回収方法を提供する。
【解決手段】 本発明の塩化水素の回収方法は、フッ化水素、塩化水素及び五フッ化リンを含む混合ガスから、塩化水素を分離して回収する塩化水素の回収方法であって、前記フッ化水素及び五フッ化リンが溶解性を示す第1吸収液に、前記混合ガスを接触させることにより、該第1吸収液に前記フッ化水素及び五フッ化リンを吸収させて塩化水素を分離する第1吸収工程と、前記塩化水素が溶解性を示す第2吸収液に、前記第1吸収工程で分離された塩化水素を接触させ、吸収させることにより、塩酸として回収する第2吸収工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原料の入手が容易で、さらに反応の制御が可能であり、且つ作業性に優れた六フッ化リン酸塩(GPF:G=Li,Na,K,Rb,Cs,NH,Ag)を安価で製造することが可能な六フッ化リン酸塩の製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくともHPO水溶液とフッ酸水溶液とMF・r(HF)とを原料とする六フッ化リン酸塩(MPF:M=Li,Na,K,Rb,Cs,NH,Ag)の製造方法。(但し、r≧0、0≦x≦3、0≦y≦4、0≦z≦6) (もっと読む)


【課題】耐食性を有するフッ化不動態膜をステンレス材以外の鉄鋼基材に形成することが可能なフッ化不動態膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】炭素鋼又は特殊鋼(但しステンレス鋼は除く)からなる基材をベーキングし、次いで、50℃以上150℃未満の温度においてフッ素化処理を行うことを特徴とするフッ化不動態膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】 面内の組成が均一で、極めて低温ではない温度領域(0℃以上)にて、高い発光効率を有するアップコンバージョン材料をフッ化物バルク単結晶で実現すること。
【解決手段】 MYbCa(1−x−y)2+x+yで表されることを特徴とするアップコンバージョン用フッ化物バルク単結晶材料。ただし、結晶中の酸素濃度が1000重量ppm以下であり、さらに0.0100<x<0.3000、0.0005<y<0.3000。(MはEr,Pr,Cr,Ni,Co,Mnから選ばれた1種又は2種以上の希土類元素、あるいは遷移金属) (もっと読む)


【課題】 粒径が大きく乾燥後の酸素濃度が低く、取り扱い性に優れたフッ化リチウムの製造方法を提供する。
【解決手段】 炭酸リチウム、水酸化リチウム、硝酸リチウム、塩化リチウム、及び硫酸リチウムからなる群より選択される少なくとも何れか1種のリチウム化合物の濃度が10〜50重量%であるリチウム塩溶液を作製し、前記リチウム塩溶液に対し、10重量%以上60重量%以下のフッ酸を1〜5モル当量の割合で、リチウム塩溶液及びフッ酸を反応器に同時滴下しながら反応させ、安息角が50度以下、且つ、嵩密度が0.75g/cm以上のフッ化リチウムを作製する。 (もっと読む)


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