説明

ステラケミファ株式会社により出願された特許

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【課題】 フッ酸/塩酸/HPO(1≦x≦3、0≦y≦4、0≦z≦6)の混合酸から、再利用可能な純度と濃度で、効率良く、安全にフッ酸及び塩酸を分別・回収するフッ酸及び塩酸の回収方法を提供する。
【解決手段】 本発明のフッ酸及び塩酸の回収方法は、フッ酸、塩酸及びHxPOyFz(1≦x≦3、0≦y≦4、0≦z≦6)を含む混合酸から、フッ酸及び塩酸をそれぞれ分離して回収するフッ酸及び塩酸の回収方法であって、前記混合酸を蒸留することにより、該混合酸から塩化水素を留出分として分離する第1蒸留工程と、前記第1蒸留工程で得られた缶出分を蒸留することにより、留出分としてのフッ酸と、缶出分としてのHxPOyFz(1≦x≦3、0≦y≦4、0≦z≦6)とに分離する第2蒸留工程と、前記第1蒸留工程で得られた留出分を水に吸収させることにより塩酸を回収する吸収工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シリコン化合物含有膜と、ポリシリコン膜又はアモルファスシリコン膜とが積層された積層膜を微細加工する際に、シリコン化合物含有膜のみを選択的に微細加工する微細加工処理剤、及びそれを用いた微細加工処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の微細加工処理剤は、0.05〜10重量%のフッ化水素、10〜39重量%のフッ化アンモニウム及び水を含む混合溶液に、脂肪族アミン又は脂肪族アミノハイドロフロライドの少なくとも何れかの界面活性剤を0.001〜0.1重量%添加したものであり、フッ化水素の含有量をX重量%、フッ化アンモニウムの含有量をY重量%とした場合に、X及びYは下記数式を満たし、シリコン化合物含有膜とポリシリコン膜又はアモルファスシリコン膜とのエッチレートの選択比(シリコン化合物含有膜/(ポリシリコン膜、又はアモルファスシリコン膜))が1000以上である。
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【課題】p−ボロノフェニルアラニンを従来に比べ高濃度で水に溶解させて中性付近のpHの水溶液を与えることを可能にする方法、及びそれにより得られる水溶液を提供すること。
【解決手段】p−ボロノフェニルアラニン及びメグルミンを含有してなり、p−ボロノフェニルアラニンに対するメグルミン含有量が、モル比で少なくとも0.8である、中性付近のpHを有する水溶液の形態の、又は中性付近のpHを有する水溶液を与える乾燥物の形態である、医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】BPAを高感度かつ高選択的に認識する抗体を作製するためのハプテン化合物、BPAに対する抗体、ならびに当該抗体を用いた高感度かつ定量性に優れたBPAの測定用キットおよび免疫学的測定方法を提供することにある。
【解決手段】下記式(1):
【化1】



で表わされる構造を有する化合物、前記化合物をハプテンとし、当該ハプテンと高分子化合物との複合体を抗原として用いることにより得られるBPAに対する抗体。 (もっと読む)


【課題】安定した小胞体を形成し、血中滞留性および生体安全性に優れ、リポソーム膜層に高濃度に取り込まれるホウ素含有化合物ならびにこれを用いたリポソームを提供する。
【解決手段】下記式(1):



(式中、RおよびRは同一または異なって、炭素数6〜24のアルキル基またはアルケニル基を有するカルボニル基を示す。)
で表わされる構造を有する化合物またはその塩。 (もっと読む)


【課題】高濃度でホウ素をデリバリーできるリポソームを構成でき、かつ特許文献1に開示のニド型カルボランよりも低毒性のホウ素クラスター型コレステロール並びに該ホウ素クラスター型コレステロールを含有するリポソームを提供する。
【解決手段】ホウ素イオンクラスター型コレステロールは、化学式(化1)にて表わされることを特徴とする。リポソームは、上記のホウ素イオンクラスター型コレステロールを含むものとする。
【化1】
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【課題】安定した小胞体を形成し、血中滞留性および生体安全性に優れ、リポソーム膜層に高濃度に取り込まれるホウ素含有化合物ならびにこれを用いたリポソームを提供する。
【解決手段】下記式(1):



(式中、RおよびRは同一または異なって、炭素数6〜24のアルキル基またはアルケニル基を有するカルボニル基を示す。)
で表わされる構造を有する化合物またはその塩。 (もっと読む)


【課題】 高い電気伝導性、耐電圧を有する第4級アンモニウム塩、耐電圧、電気伝導度の高い電解質、耐電圧、電気伝導性が高い電解液、並びに高電圧、高放電容量、大電流放電性能を有する電気化学デバイスを提供する。
【解決手段】 式(1)で表される第4級アンモニウム塩を含むことを特徴とする電解液(ただしフルオロベンゼンを含まない)。
【化1】


(式中、R〜Rは、共にメチル基を示す。Xは、BFを示す。) (もっと読む)


【課題】 収率の低下を抑制しつつ、不純物としての3級アミン又は3級アンモニウム塩を除去して高純度に精製可能な4級アンモニウムテトラフルオロボレート塩の精製方法を提供する。
【解決手段】 本発明の4級アンモニウムテトラフルオロボレート塩の精製方法は、4級アンモニウムテトラフルオロボレート塩中に含まれる3級アミン又は3級アンモニウム塩の少なくとも何れかに対し過剰となる量のフッ化水素酸を、該4級アンモニウムテトラフルオロボレート塩に添加することにより、3級アミン又は3級アンモニウム塩の少なくとも何れかと反応させて3級アンモニウムフルオロライドのフッ化水素塩を生成させ、前記3級アンモニウムフルオロライドのフッ化水素塩を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ホウ酸やテトラフルオロホウ酸アニオンの加水分解生成物の含有量が極めて少ない高純度のテトラフルオロホウ酸塩を簡便に製造可能な方法を提供する。
【解決手段】 本発明のテトラフルオロホウ酸塩の製造方法は、一般式XmYn(ここで、前記Xは、4級アンモニウム、4級ホスホニウム、アンモニウム、IA族元素、IIA族元素及びIIIB族元素からなる群より選択される少なくとも何れか1つを示し、前記Yは、ハライド、重炭酸、アルキル炭酸、カルボン酸及びヒドロキシドからなる群より選択される少なくとも何れか1つを示す。また、前記m、nは自然数であり、X、Yの価数をそれぞれk、lとする場合に、m×k=n×lの関係を満たす。)で表される化合物と、化学量論比に於いてフッ素原子をホウ素原子よりも過剰に含むホウフッ化水素酸とを反応させることを特徴とする。 (もっと読む)


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