説明

一般財団法人化学及血清療法研究所により出願された特許

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安全かつ効果的な止血用材料を提供する。有効成分としてトロンビン及びフィブリノゲンを含む止血用材料において、補強材としてポリグリコール酸等からなる生体吸収性合成不織布を使用することを特徴とする止血用材料。当該止血用材料においてトロンビンが生体吸収性合成不織布に固定化されていることを特徴とする止血用材料。本発明の止血用材料を用いると、噴出性出血及び滲出性出血のいずれに対しても迅速かつ確実な止血が可能となる。 (もっと読む)


悪性腫瘍の治療において、とりわけ造血器悪性腫瘍を基礎疾患とするDIC患者の生命予後を改善し得る生命予後の改善剤を提供する。血漿由来または遺伝子組換え技術を駆使して調製される活性化プロテインCを主たる有効成分とする、悪性腫瘍治療、とりわけ造血器悪性腫瘍を基礎疾患とするDIC患者の生命予後に効果的な改善剤である。当該生命予後の改善剤は、とりわけ悪性腫瘍の化学療法におけ化学療法剤の副作用を軽減し、治療効果を高める作用を有し、悪性腫瘍患者の生命予後を改善する。 (もっと読む)


【課題】SARS感染発症の防止に有効性があり安全性の高い組み換えウイルス、およびこれを含むSARSコロナウイルス用ワクチンを提供する。
【解決手段】本発明にかかる組み換えウイルスは、SARSコロナウイルス遺伝子を発現することができる。本発明にかかるSARSコロナウイルス中和用ワクチンは、上記本発明の組み換えウイルスを含むものである。 (もっと読む)


【課題】 検査結果における異常検出の原因となる可能性を予め検出する。
【解決手段】 機器試薬決定手段9は、入力された検査IDをキーとして、検査試薬データ記憶手段7に記憶された検査ID別対応データから、当該検査IDに対応する検査機器および検査試薬を決定する。決定した検査機器および検査試薬について、期限判断手段11は、当該使用機器についての検査機器期限決定データを検査機器データ記憶手段5から、当該検査試薬についての検査試薬期限決定データを検査試薬データ記憶手段7から読み出し、前記入力された検査日が、前記機器検査期限および検査試薬期限を徒過しているか否か判断する。報知手段13は、前記検査日が、前記検査有効日または調製試薬有効日を徒過している場合には、これを報知する。 (もっと読む)


安全かつ効果的な止血剤を提供する。有効成分としてトロンビンを固定化することを特徴とする生体吸収性合成不織布、及び当該生体吸収性合成不織布からなる止血剤に関する。当該トロンビン固定化生体吸収性不織布は、生体吸収性合成不織布をトロンビンを含む溶液に浸漬する工程、及び該工程で得られた不織布を凍結乾燥する工程を含む工程により製造することができる。本発明のトロンビン固定化生体吸収性合成不織布を用いると、迅速かつ確実な止血が可能となる。 (もっと読む)


【課題】微粒子薬剤を収容した薬剤収容ユニットを提供する。
【解決手段】薬剤収容ユニット100は注射器200に装着される。ユニット100内には、入口111から出口112に至る流路を遮るようにしてフィルタ120が設けられている。フィルタ120には微粒子状の薬剤が付着している。注射針230をバイアルやアンプル内の溶剤液300中に挿入し、ピストン220を引くと、溶剤液300が注射針230および薬剤収容ユニット100を通して注射器本体210内に吸入される。その際フィルタ120に付着している薬剤が溶剤液300中に溶け込むため、注射器本体210内には薬剤溶液301が導入される。薬剤は、溶剤液300の流路に配置されたフィルタ120に保持されているので、速やかに且つ確実に溶解する。薬剤は、薬剤溶液を原料ノズルから吐出させつつ気流により破砕することにより発生させた微粒子である。 (もっと読む)


ADAMTS−13に対して選択的に免疫反応性を示す抗体の提供並びに当該抗体のエピトープ解析またはADAMTS−13自己抗体陽性患者の診断への利用を目的とした。あるいは医薬品としての利用を目的とした部分欠失ADAMTS−13改変分子の製造方法及び用途を提供する。ADAMTS−13のアミノ酸配列の一部または全部を含むポリペプチドで免疫感作した温血動物から得ることができるADAMTS−13に特異的な抗体。ADAMTS−13のアミノ酸配列の一部または全部を含むポリペプチドで温血動物を免疫感作する工程を含む抗体の製造方法。ADAMTS−13の検出方法及び精製方法を含む当該抗体の用途並びに部分欠失ADAMTS−13改変分子を提供することよりなる。 (もっと読む)


MCP−1が関与する免疫異常性疾患の治療に有効な物質を提供する。ファージ抗体法を用いて、ヒトMCP−1に対して高い親和性を有するscFvを得た。当該scFvより得られるVH鎖及びVL鎖情報を基に、ヒト抗ヒトMCP−1抗体及びヒト抗ヒトMCP−1抗体フラグメントが得られる。当該抗体及び抗体フラグメントは、MCP−1が原因となって惹起される炎症、免疫異常性疾患の治療薬として期待される。 (もっと読む)


豚丹毒菌の感染を阻止するための豚丹毒菌表層防御抗原SpaA蛋白又はその一部を除去した短縮形のSpaA(ΔSpaA)蛋白の変異体及びその製造方法を提供する。SpaA蛋白又はΔSpaA蛋白のアミノ酸配列の特定の位置にアミノ酸置換を導入することにより、免疫原性を有し且つ大腸菌において封入体として発現されるSpaA蛋白又はΔSpaA蛋白の変異体を得ることができる。本発明のSpaA蛋白又はΔSpaA蛋白の変異体は大腸菌において不溶性の封入体として発現されるため、容易に回収・精製することが可能である。 (もっと読む)


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