説明

日本山村硝子株式会社により出願された特許

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【課題】中屈折率(屈折率1.58以上)、低分散(アッベ数47以上)、低屈伏点で、成形時の耐失透性が改善され、且つレアアース含有量を抑制した、精密モールドプレス成形等のモールド成形に適した光学ガラスの提供を課題とする。
【解決手段】B:20.0〜40.0重量%、SiO:1.0〜10.0重量%、Al:0.1〜8.0重量%、RO:3.0〜15.0重量%、RO:10.0〜40.0重量%、ZnO:10.0〜40.0重量%、WO:1.0〜15.0重量%、Ln:12.0重量%以下含有する光学ガラスである。ただし、RはLi、Na、Kの中から選ばれる1種若しくは2種以上の元素を示し、RはMg、Ca、Sr、Baの中から選ばれる1種若しくは2種以上の元素を示し、LnはY、La、Gdの中から選ばれる1種若しくは2種以上の元素を示すものとする。 (もっと読む)


【課題】チャックとの嵌合を良好に行えるようにしながら、滑り止め機能の向上や手指への痛みの軽減をも図ることのできるキャップを提供すること。
【解決手段】キャップ本体1の筒状壁8の外周面の上部に設けられたセレーション部分9の下方に、該セレーション部分9とは異なる形状を呈する操作部10を設けてある。操作部10は、外周面の周方向に並び各々が上下方向に延びる複数の突条12によって構成され、突条12の頂部は略鉛直に延び、一部または全部の突条12の麓部は下方ほど突条12の頂部に近づく部分を有する形状を呈するキャップ。 (もっと読む)


【課題】植物体を撮像して取得したカラー画像より植物体の画像領域のみを確実に抽出する。
【解決手段】植物体を撮像して取得したカラー画像より植物体の画像領域を抽出する方法であり、カメラにより植物体を撮像してカラー画像を取得し(ST1)、そのカラー画像の青色成分画像について背景の画像領域の濃度値を計測する(ST2)。その計測値を予め同種の植物体のサンプルを用いて求められた2値化しきい値を算出する演算式に当てはめ、背景の画像領域の明るさに応じた2値化しきい値を算出する(ST3)。その2値化しきい値により前記色成分画像を2値化処理してマスク画像を生成し(ST4,5)、そのマスク画像を用いてカラー画像より植物体の画像領域のみを抽出する(ST6)。 (もっと読む)


【課題】対をなす各割型の合わせ面にそれぞれ第1、第2の各ガイド部材を対称位置に1個づつ設けるだけで割型間の全ての方向の位置ずれを防止できるようにする。
【解決手段】金型装置1は一対の割型2a,2bを有し各割型の合わせ面21a、21bを合わせることにより内部に成形空間が形成される。一方の割型2aの合わせ面21aの対称位置に第1のガイド部材4,4が設けられるとともに、他方の割型2bの合わせ面21bの対称位置であって前記第1のガイド部材4との対応位置に第2のガイド部材5,5が設けられている。第1のガイド部材4は、球面状の凸曲面40を有し、その凸曲面40が合わせ面21aより突出するように割型2aに取り付けられる。第2のガイド部材5は、前記凸曲面40に適合する曲率の凹曲面50を有し、その凹曲面50が合わせ面21bに臨むように割型2bに取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】ゴブの形態を変化させずに、ゴブの温度管理を確実に行うことができる温度計測器付きオリフィス、及びガラスびんの製造方法を提供する。
【解決手段】オリフィス本体2の押出口7に、溶融ガラス61を内側に流通させる検出リング10とこれに接続された熱電対26を備える温度計測器3を設け、押出口7から押し出される溶融ガラス61の形状を変えずに、当該溶融ガラス61を検出リング10に連続的に接触させてその表面温度を計測し、この計測結果を基にゴブ62の形態を制御し、常に同形態のゴブ62をガラスびん成形装置55に供給する。 (もっと読む)


【課題】複数の部材で構成される複合トレイを洗浄する複合トレイ洗浄装置を低コストで実現する複合トレイ分解/組立ユニットを提供する。
【解決手段】本発明は、載置面を有するトレイ部材61と仕切部材62とを少なくとも含む複合トレイ60を分解洗浄するための複合トレイ洗浄装置1に用いられる複合トレイ分解/組立ユニットに関する。複合トレイ分解/組立ユニットは、搬送面11に載置された複合トレイ60を所定の搬送方向Aに搬送するコンベア10によって搬送される複合トレイ60を、トレイ部材61と仕切部材62とに分解する分解装置20と、分解装置20によって分解されたトレイ部材61および仕切部材62を洗浄する洗浄装置30によって洗浄された仕切部材62を、トレイ部材61の載置面側に取り付けて、複合トレイ60を組み立てる組立装置とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器本体を薄肉に構成しつつ、操作部を押し下げたときにおける容器本体の変形を効果的に防止し得るポンプ付き容器及びそれに用いる注出ポンプを提供する。
【解決手段】口部15を有する容器本体2と、口部15に着脱自在に取り付けた注出ポンプ20とを有するポンプ付き容器1において、注出ポンプ20は、容器本体2の口部15に着脱自在に取付けたポンプ本体22と、容器本体2の底部5に下端部が当接することで、容器本体2の口部15に作用する下方への荷重を受け止める支持部材31と、支持部材31に設けられて、口部15を挿通可能な閉脚姿勢と、支持部材31の半径方向外方側へ広がった開脚姿勢とに姿勢切換え可能で、開脚姿勢において容器本体2の底部5に当接することで、容器本体2の口部15に作用する斜め下側への荷重を受け止める脚部材32とを備えた。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐高温摩耗性、潤滑性、離型性等に優れた皮膜を被覆形成した溶融ガラス塊を成形するための成形用金型
【解決手段】溶融ガラス塊と接触する成形用金型内表面に、直接またはアンダーコートを介して、粒径5〜60μmの、金属硼化物と残部がNiおよびWを必須成分とするNi基耐熱合金とからなる金属硼化物サーメット溶射材料を、大気プラズマ溶射法、減圧プラズマ溶射法、高速フレーム溶射法、爆発溶射法のうちから選ばれるいずれかの溶射法によって溶射し、膜厚50〜1000μmの金属硼化物サーメット溶射皮膜を被覆形成する溶融ガラス塊成形用金型の製造方法。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)が1.56以上、アッベ数(ν)が58.0以上、屈伏点(At)が510℃未満で、且つ成形時の耐失透性が良好で、精密モールドプレス成形等のモールド成形及び微細構造の転写に適した光学ガラスの提供を課題とする。
【解決手段】P:30.0〜45.0重量%、B:0.1〜5.0重量%、LiO:0.1〜8.0重量%、NaO:2.0〜10.0重量%、BaO:15.0〜40.0重量%、ZnO:2.0〜30.0重量%、Y+La+Gd:1.3〜8.0重量%含有する光学ガラスである。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐高温摩耗性、潤滑性、離型性等に優れた皮膜を被覆形成した溶融ガラス塊を成形するための成形用金型
【解決手段】金属硼化物(20〜90mass%)と残部がNiもしくはNi―Cr基合金とからなる金属硼化物サーメット溶射皮膜を、各種溶射法によって、金型基材の表面に直接またはアンダーコートを介して、膜厚50〜1000μmに被覆形成してなり、表面がRaで2μm以下、Rzで4μm以下の平滑面となるように表面仕上げされている成形用金型とその製法。 (もっと読む)


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