説明

日本山村硝子株式会社により出願された特許

21 - 30 / 140


【課題】短軸を一定方向に配向させた扁平化金属粒子を分散して含有する偏光性材料及び偏光子の製造のための,生産性に優れた製造方法を提供することである。
【解決手段】分散され所定方向に配向された扁平化金属粒子を含有する偏光子の製造方法であって,(i) ハロゲン化金属の球状粒子を分散して含有する透明無機固体基材を加熱軟化状態で押出成形に付して変形させ,(ii)押出成形体を,冷却固化後,プレート状に切断し,(iii)各プレートを還元処理に付すことを含んでなり,(i)において,押出方向(Dc方向)に対し垂直な面内における,押し出しに際し最も圧縮比が大となる方向をDa方向とし,Da方向とDc方向の双方に垂直な方向をDb方向とするとき,Db方向の圧縮比がDa方向の圧縮比より小さく,且つ, (ii)において,該切断がDa方向に平行な面で行われることを特徴とする,製造方法。 (もっと読む)


【課題】座屈強度を下げることなく、ラベル面の膨れを十分に低減させることができる軽量化された樹脂製ボトルを提供する。
【解決手段】内容物が充填される上下方向に延ばされた容器状のボトル本体3を備え、当該ボトル本体3が所望の厚みで形成されていることによって軽量化が実現されていると共に、当該ボトル本体3の側壁8がラベルを装着するための径内方向へ窪ませたラベル装着領域20を有する樹脂製ボトル1である。ラベル装着領域20に、炭酸飲料等による内圧がかかった際の側壁8の膨れを低減させる周方向全周に渡る凹状の縮径部23を形成する。 (もっと読む)


【課題】容器口部からの離脱の容易化及び確実化を図ることのできるヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】容器口部に外嵌される外嵌壁4を有するキャップ本体1と、外嵌壁にヒンジ部2を介して連設される上蓋3とを備え、外嵌壁を外壁部分4aと内壁部分4bとに分断するように外嵌壁の上面側から下方に向かって延び、外嵌壁の下面には至らない分断溝18と、分断溝に連なり、外嵌壁の内部を通るように外嵌壁の下面から上方に向かって延びる二つの縦孔19とが設けられ、縦孔から外嵌壁の外面にかけて形成される外側弱化部20は該外面の下端から上方に向かって延びると共に、縦孔から外嵌壁の内面にかけて形成される内側弱化部21は該内面の下端から上方に向かって延び、ヒンジ部は、二つの縦孔に挟まれる位置にある外壁部分に連設されている。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)が1.56以上、アッベ数(ν)が57以上、屈伏点(At)が560℃以下で、成形時の耐失透性が良好で、精密モールドプレス成形等のモールド成形及び微細構造の転写に適した光学ガラスの提供を課題とする。
【解決手段】SiO:4.5〜17.0重量%、ただし4.5重量%を除く、B:45.0〜60.0重量%、ただし45.0重量%を除く、LiO+:NaO+KO:1.0〜20.0重量%、BaO:5.0〜25.0重量%、ZnO:4.5〜25.0重量%、Y+La+Gd:1.0〜17.0重量%、含有する光学ガラスである。 (もっと読む)


【課題】輸液を確実に密封し、かつ生産効率を向上させてコストを抑えることができる輸液容器の栓構造を提供する。
【解決手段】輸液ボトル2を密封する密封手段15を、弾性変形可能な内栓部材16と、内栓部材16を口部3に押し当て弾性変形させる外栓体17と、口部3及び外栓体17に設けられ当該外栓体17の閉栓方向への動きを許容し、かつ開栓方向への動きを規制するロック機構18とで構成し、ロック機構18によって外栓体17をロックして、内栓部材16の弾性変形状態を保持し、口部3の上端口3aと内栓部材16との間をシールした。 (もっと読む)


【課題】減容による自立安定性低下の防止を図ることができ、取扱利便性の点でも優れた容器を提供すること。
【解決手段】フィルムにより形成された容器本体1が、五つ以上の面状部分18によって構成された胴部3を有し、各面状部分18は前記容器本体1の上部から該容器本体1の下部まで延び、また、全ての前記面状部分18のうちの少なくとも隣り合う二つの面状部分18の境界にはリブ9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】品種替えに伴うガラスびんの破棄品の発生を減少させ、それと共に製造管理のコストを抑えることができるガラスびんの加熱装置及び加熱方法、ならびにガラスびんの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスびん50のびん口部51を所定温度で加熱するためのガラスびんの加熱装置1である。高周波電源部と、びん口部51の近傍に配置された誘導発熱体6と、高周波電源部から高周波電流が供給されて誘導磁界を発生させ誘導発熱体6を発熱させる誘導加熱コイル7と、誘導発熱体6の発熱状態を制御する制御部とを設け、誘導発熱体6を発熱させることによってガラスびん50のびん口部51を加熱する。 (もっと読む)


【課題】金型内のガスを確実に排出させて金型内でのゴブのおさまりを良くすることにより、成形品の品質を低下させないようにする。
【解決手段】ファンネル3は上下方向に貫通し上下各面33,34にそれぞれ開口するゴブ案内通路35と、ゴブ案内通路35の周囲に形成された複数のガス抜き孔4とを有する。ゴブ案内通路35のゴブの入口側の開口部にはバッフル5の下端部が嵌合可能な嵌合面36a、ゴブ案内通路35のゴブの出口側の開口部には粗型2の上面に当接される下面34に対して段をなす開放端面37がそれぞれ形成されるとともに、開放端面37に各ガス抜き孔4の入口41が開口されている。 (もっと読む)


【課題】吊り具にシンプルな構造を持たせつつ、吊り下げ強度の向上を図ることができ、容易に実施し得る吊り具付き容器の製造方法及び吊り具付き容器を提供すること。
【解決手段】容器本体3の底部7を構成する肉溜まり部分2に対して、該容器本体3の外側から吊り具4の取付基部9を接合する。 (もっと読む)


【課題】Biを成分として含有しながらも、低い屈伏点を有し、且つ広い範囲の屈折率、高屈折率をもつ光学ガラスの提供を課題とする。
【解決手段】Bi、AgO、Pからなる3成分の各100モル%をそれぞれ正三角形の頂点とする3元系成分組成図上において、前記3成分が下記A〜Gの7点を結ぶ線で囲まれる領域にある。A:(Bi、AgO)=(2.5モル%、60.0モル%)、B:(Bi、AgO)=(12.5モル%、50.0モル%)、C:(Bi、AgO)=(12.5モル%、42.5モル%)、D:(Bi、AgO)=(32.5モル%、2.5モル%)、E:(Bi、AgO)=(17.5モル%、2.5モル%)、F:(Bi、AgO)=(17.5モル%、10.0モル%)、G:(Bi、AgO)=(2.5モル%、25.0モル%)。 (もっと読む)


21 - 30 / 140