説明

日立粉末冶金株式会社により出願された特許

61 - 70 / 272


【課題】安価で、かつアルコール燃料を用いる内燃機関において使用できる高い耐食性を有する耐摩耗性焼結合金、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】耐摩耗性焼結合金を、質量比で、全体組成が、Cr:1.5〜18質量%、Mo:3.09〜19.57質量%、Si:0.15〜4.5質量%、Co:2.25〜33.3質量%、C:0.5〜1.5質量%、および残部がFeと不可避不純物からなり、Fe−Mo−C系合金基地中に、組成が、Mo:15〜35%、Si:1〜10%、Cr:10〜40%、および残部がCoと不可避不純物からなる硬質相が15〜45%分散する金属組織を呈するものとする。 (もっと読む)


【課題】安価で、かつアルコール燃料を用いる内燃機関において使用できる高い耐食性を有する耐摩耗性焼結合金、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】耐摩耗性焼結合金を、質量比で、全体組成が、Cr:1.5〜18質量%、Ni:0.54〜1.69質量%、Mo:3.09〜16.84質量%、Si:0.15〜4.5質量%、Co:4.76〜37.66質量%、C:0.5〜1.5質量%、および残部がFeと不可避不純物からなり、Fe−Co−C系合金基地中に、組成が、Mo:15〜35%、Si:1〜10%、Cr:10〜40%、および残部がCoと不可避不純物からなる硬質相が15〜45%分散する金属組織を呈するものとする。 (もっと読む)


【課題】フィーダボックスの前進時に生じる粉末密度の偏りを抑制するとともに、フィーダボックス内での粉末の流動状態やフィーダボックスの動きに抵抗を生じさせず、円滑な粉末供給を可能とする。
【解決手段】フィーダボックス11と、フィーダボックス11の内部空間を進退方向に並ぶ複数の隔室17に仕切る仕切板20とを備える粉末フィーダである。仕切板20を揺動軸14を支点として揺動可能に支持し、かつ、ストッパ機構30により仕切板20の直立状態から後方への揺動は規制する。フィーダボックス11の前進開始時には、直立機構40によって各仕切板20を直立させ、この後の前進時には、ストッパ機構30により仕切板20の直立状態を保持して前進時の粉末Pの偏りを防ぐ。粉末充填時や後退時には粉末Pの流動状態に応じて仕切板20が自由に揺動して円滑な粉末充填を可能とする。 (もっと読む)


【課題】キャビティの粉末充填密度を均一とし、密度の偏りで生じる軸振れを防ぐ。
【解決手段】ダイス10のダイス孔11の開口に対して進退自在に設けたフィーダボックス51内に、フィーダボックス51がダイス孔11の開口に進出した粉末充填位置に配された時に、ダイス孔11の開口の中心の両側に並列した状態となるように一対の箱状の振動部材55を収容し、これら振動部材55をエアシリンダ61で振動させることにより、充填粉末Pを振動させて密度の均一化を図る。 (もっと読む)


【課題】溶製材からなる軸部の周囲に圧粉体からなる鍔部が一体成形された複合素材を、圧入によらずに、割れやひびといった損傷が生じることなく、一定、かつ高い接合強度で一体成形することが実現可能な成形金型装置を提供する。
【解決手段】軸部供給手段50によって軸部セット位置に供給された軸部3を、軸部装填ロッド61により上パンチ33内に挿入し、さらに上パンチ33の粉末圧縮動作に追従して軸部3をダイス孔10a内に挿入し、この状態で、ダイス孔10a内に充填した粉末を上パンチ33と下パンチ23によって軸方向に圧縮する構成とする。鍔部の圧粉体2を圧縮成形すると同時に、この圧粉体2を軸部3に一体成形することができ、圧入によらない成形を可能とする。 (もっと読む)


【課題】安価で、かつアルコール燃料を用いる内燃機関において使用できる高い耐食性を有する耐摩耗性焼結合金、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】耐摩耗性焼結合金を、質量比で、全体組成が、Cr:1.58〜18.55質量%、Ni:0.54〜2.54質量%、Mo:2.67〜16.84質量%、Si:0.15〜4.5質量%、Co:2.25〜33.30質量%、Mn:0.05〜0.42質量%、C:0.5〜1.5質量%、および残部がFeと不可避不純物からなり、Fe−Ni−Mo−C系合金基地中に、組成が、Mo:15〜35%、Si:1〜10%、Cr:10〜40%、および残部がCoと不可避不純物からなる硬質相が15〜45%分散する金属組織を呈するものとする。 (もっと読む)


【課題】多数のワークを、一面を同じ向きにし、かつ、スペース効率よくストックする。
【解決手段】ワーク1が滑り落ちるスロープを有するシュート20と、スロープの末端と所定間隔をおいて配設されたスロープと略平行なロッド30とを備える。シュート20のスロープを滑り落ちてスロープの末端から飛び出るワーク1の内空部に、ロッド30の先端部に挿通され、さらにワーク1がロッド30に引っ掛かった状態で滑り落ち、ワーク1がロッド30に串刺し状にストックされる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動車用やクレーンなど、パワー用途に対応する単位体積あたりの高エネルギー密度と内部抵抗の低減による高出力密度のキャパシターに適するリチウムイオンキャパシターの負極被膜と電極被膜形成用塗料組成物を提供する。
【解決手段】分散剤を含む水媒体中に、黒鉛、導電助剤及びバインダーを含有してなる電極被膜形成用塗料組成物を金属箔上に塗布し、加熱乾燥して被膜化させたリチウムイオンキャパシターの負極被膜であって、前記導電助剤が少なくともケッチェンブラック、アセチレンブラック及び黒鉛の何れかからなり、前記負極被膜中の構成粒子の粒度分布は、D10粒子径が0.3μm以上、D50粒子径が0.5〜15μmの範囲、D90粒子径が30μm以下であり、前記負極被膜の比表面積が7〜75m/gの範囲であり、前記負極被膜の表面粗さが0.1〜1.5μmの範囲である。 (もっと読む)


【課題】粉末治金法による焼結体の製造方法であって、NiやCuを添加しない粉末治金用合金鋼粉を用いて、高強度の焼結体を安価に製造する。
【解決手段】Cr:0.3〜0.7質量%、Mn:0.1〜0.5質量%、Mo:0.1〜0.5質量%、O:0.25〜0.5質量%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる粉末冶金用合金鋼粉を用い、該粉末冶金用合金鋼粉またはこれを含む混合粉を700MPa以上の圧力で成形した後、1150〜1300℃の温度で焼結する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動車用やクレーンなど、パワー用途に対応する単位体積あたりの高エネルギー密度と内部抵抗の低減による高出力密度のキャパシターに適するリチウムイオンキャパシターの負極被膜と電極被膜形成用塗料組成物を提供する。
【解決手段】分散剤を含む水媒体中に、難黒鉛化性炭素、導電助剤およびバインダーを含有してなる電極被膜形成用塗料組成物を金属箔上に塗布し、加熱乾燥して被膜化させたリチウムイオンキャパシターの負極被膜であって、前記導電助剤がケッチェンブラック、アセチレンブラック及び黒鉛の中の少なくとも何れか一種からなり、前記負極被膜中の構成粒子の粒度分布は、D10粒子径が0.5μm以上、D50粒子径が1〜4μmの範囲、D90粒子径が8μm以下であり、前記負極被膜の比表面積が1.5〜25m/gの範囲であり、前記負極被膜の表面粗さが0.1〜0.3μmの範囲である。 (もっと読む)


61 - 70 / 272