説明

株式会社LIXILにより出願された特許

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【課題】縦枠と上枠およびまたは下枠との結合位置のずれを小さくすることができる構造のサッシ枠を提供する。
【解決手段】押出型材でなる左右の縦枠3Aの相互の対向面にフィン6〜9を有する。フィン8の上部および下部の少なくともいずれか一方に短片状の切残し部21を設ける。上枠およびまたは下枠4に切残し部21に対応して嵌合部22を設ける。縦枠3Aの切残し部21に上枠およびまたは下枠4の嵌合部22の端部を嵌めて位置決めする。上枠および下枠4の端面を左右の縦枠3Aの対向面に当て、タッピングねじ11により縦枠3Aと上枠、下枠4とを結合する。 (もっと読む)


【課題】 開閉体を全閉する際に引戸の引手本体が邪魔にならない反面、開閉体を開いて引戸を開ける際には、引手本体を手前側に引き出し、かつ、該引手本体を用いて引戸を開けることができること。
【解決手段】 開閉体が配置される引戸用引手に於いて、引戸の戸先側の内部に略嵌り込むように固定され、かつ、引手本体用収納部を有する取付け座と、この取付け座と少なくとも略面一になるように前記引手本体用収納部に出し入れ自在に収納された引手本体から成る引戸用引手。 (もっと読む)


【課題】 組み立てが容易でかつ部品点数を低減でき、運搬・保管コストを低減可能であるとともに、縦枠および方立の中空部を介した空気ないし熱の出入りを防止して断熱性を向上させることができる出窓を提供する。
【解決手段】 縦枠3、方立、上枠および下枠からなる出窓本体を備え、縦枠3および方立が中空に形成されている出窓であって、縦枠3の中空部および方立の中空部の上端部および下端部の少なくとも一方が、中空部内法寸法よりも大きくかつ変形可能であり、所定の長さを有する気密材22を中空部内に圧入することにより閉塞されている。 (もっと読む)


【課題】 カーテンウォールの給排気口にその室内側からの作業のみによってダクト連結のチャンバーボックスを設置固定できるようにする。
【解決手段】 カーテンウォールAの囲繞区画空間23を画する区画枠部25に外側の,チャンバーボックス4に内側の装着溝71をそれぞれ配置し,これら装着溝71に気密材7を設置して,チャンバーボックス4を室内側から囲繞区画空間23に挿入することによってチャンバーボックス4の外周を室内外2箇所の気密材7で2重封止するとともに区画枠部25とチャンバーボックス4の交差固定部44とを室内側操作によるボルトナット5締着固定乃至ネジ6止め固定する。屋外の作業がなくなり室内の乾式工法による設置が可能となる。室内外2重封止の気密材7間には等圧空間27を配置して室内への雨水浸入を防止する。 (もっと読む)


【課題】 傾斜開放を常態とする障子を有する高所設置の自然換気窓を手の届く位置に設置したオペレーターの操作によって施開錠できるようにする。
【解決手段】 障子2の縦框23に室内側に向けて突設した突出体40を縦枠13に設置したベース部材42の昇降ピン44の上昇によって押上げ回動して障子2を引寄せ閉鎖する障子引寄せ手段と,窓枠1の下枠12に長手方向スライド自在に設置したスライドバー51のスライドによって該スライドバー51と障子2の下框23に対をなすように設置したフック53と係止ピン54を相互に係止して障子2のロックを行なう障子ロック手段とを,自然換気窓Aに配置し,オペレーター55の操作によってこれらを連動して作動して施開錠をなし得るようにする。 (もっと読む)


【課題】ガラス障子をスムーズに開閉させることができる開閉装置を提供する。
【解決手段】閉鎖状態において第1ガラス障子8と同一平面上に配置される第2ガラス障子9のハンガ12にアーム13a,13bの一端部を回動自在に連結し、アームの他端部を第2ガイド溝6に沿って移動可能なランナ14に回動自在に連結する。各アームの一端部にガイドピン20を突設し、戸当り側アーム13aのガイドピンを一端部が第2ガイド溝に臨み、他端部が第3ガイド溝に臨む傾斜ガイド溝22内に挿入する。上枠に形成されたガイド孔23内にレバー24を挿入し、そのレバーの揺動により開閉操作機構30を作動させて召合わせ側アーム13bの一端部を屋外側に向けて揺動させ、ガイドピンが第3ガイド溝に臨む状態で第2ガラス障子を第1ガラス障子に向けて移動させて、第1ガラス障子と第2ガラス障子を前後に位置をずらし、各ガラス障子を開閉可能とする。 (もっと読む)


【課題】 自然換気窓を可及的簡易な構造にして安定性と耐久性に富むとともに風圧に対してスムーズな開閉をなし得るようにする。
【解決手段】 窓枠1の上枠11に障子2の上框21の室外側先端をヒンジ3連結することによって障子2の傾斜開放を常態とするように吊り支持し,窓枠1の縦枠13にバランサー4をその上下方向にスライド昇降自在に配置するとともにこのバランサー4と障子2の縦框23間に連結アーム8をそれぞれ回動自在に介設し,障子2が強風圧を受けることによって連結アーム8がバランサー4をスライド上昇させて障子2を閉鎖し,障子2に対する風圧がなくなると障子2が自重で傾斜開放するようにして自然換気窓Aとする。簡易な構造で安定してスムーズな開閉動作を行なうものとし得る。 (もっと読む)


【課題】出隅方立におけるシール材を外部から目視することが困難であって、もって外観が向上した外壁材を提供する。
【解決手段】押出形材でなる出隅方立1が、室外側部分1aと躯体への取付け部1bとからなる。室外側部分1aは、互いに角度をなして設けられた2つのガラス装着溝20、21を有する。各ガラス装着溝20、21にシール材22、23、30、31を介してガラスパネル4の端部を嵌着する。躯体への取付け部1bは、2つのガラス装着溝20、21の間から室内側に突出して設けられる。躯体への取付け部1bは、その室内側端部の幅aより、室外側部分側の幅eが狭くなる(a>e)ように形成する。これにより、室内外のパネル保持部24(25)と32(33)との間の突出量の差gが小さくなり、これに伴い室内側シール材30、31が外部から見えにくくなり、外観が向上する。 (もっと読む)


【課題】 嵌め殺し部を備えた出窓において、シングルガラスからペアガラスへの変更作業を現場において簡単に行うことができる出窓を提供する。
【解決手段】 上枠5、下枠6および左右の縦枠により構成される枠体7に、シングルガラス8が取り付けられている嵌め殺し部9を備え、下枠6の端部に水抜き穴が設けられている出窓であって、下枠6の幅はペアガラスを取り付け可能な幅を有しており、下枠6にアタッチメント20を介在させてシングルガラス8が取り付けられているとともに、アタッチメント20は下枠6の水抜き穴を露出させるような長さに設定されている。 (もっと読む)


【課題】 使用者の意思に従って確実に障子が動作され、かつハイパワーな駆動源を必要としない開口部装置を提供する。
【解決手段】 、四辺の枠体10と、該枠体内を左右方向に移動可能に構成された障子30と、この障子を開閉方向に駆動する駆動手段300とを具備する開口部装置100において、障子は使用者が該障子を開閉するために手を掛ける操作部209を備えるとともに、該操作部の動作を感知する感知手段214を備え、さらに感知手段の感知した操作部の動作に基づいて駆動手段を制御する制御手段40を備え、障子は制御手段の制御に基づいて操作部が使用者により力を加えられる方向に駆動手段により駆動されるように構成する。 (もっと読む)


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