説明

アサヒビール株式会社により出願された特許

11 - 20 / 36


【課題】味やその他の不自然な香味が突出することなく、通常のビール類と比べて遜色のないバランスの良い味感、風味を有する低アルコール発酵麦芽飲料の製造方法の提供。
【解決手段】仕込工程において、麦芽を含むマイシェにトランスグルコシダーゼを添加して、発酵工程前の麦汁中の全糖質における非発酵性糖質の割合が30〜70質量%になるよう糖化し、製造工程のいずれかの時点において、最終製品のpHが3.5〜4.4になるように有機酸を添加することを特徴とする低アルコール発酵麦芽飲料の製造方法、前記有機酸がリン酸、乳酸、酒石酸、リンゴ酸、クエン酸、フィチン酸、グルコン酸、酢酸からなる群より選択される1種以上である前記記載の低アルコール発酵麦芽飲料の製造方法、前記仕込工程において、マイシェの原料として、麦芽使用量の10〜150質量%相当量の液糖を用いる前記記載の低アルコール発酵麦芽飲料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】缶ビール等を手に持って傾けることなく、内部の飲料をグラス等に注ぐことができる飲料注出装置を提供する。
【解決手段】ビール注出装置100の注出部110は、缶ビール101内部のビールを注出口111へ導くための注出管113と、缶ビール101内部のビールを注出管113を介して注出口111まで押し出すための空気を、空気路形成部150を介して、缶ビール101内部へ供給するためのエアポンプ114とを備える。空気路形成部150は、伸縮部152と缶ビール当接部153とを備えており、伸縮部152を垂直方向に伸縮させることで、缶ビール当接部153の高さ位置を変えることができる。缶ビール当接部153の高さ位置を可変とすることで、高さの異なる350mlの缶ビールと500mlの缶ビールのいずれの上面にも、缶ビール当接部153を当接させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】外側フラップを内側フラップに押し付けるための一対のガイド部材の位置決めに有利な調整方法を提供する。
【解決手段】物品を箱材で包装する包装装置の調整方法は、コンベアによる前記箱材および前記物品の搬送方向に直交する方向における基準位置を示す指標を有する治具を停止している前記コンベアに配置する工程と、錘が付された紐を前記紐が前記指標を横切るように、前記コンベアの上方に配置されている構造物から垂らす工程と、前記紐からの距離が所定距離になるように前記一対の折り曲げガイドおよび前記一対の押し付けガイドの少なくも一方を位置決めする工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】VDKの産生量が低下した酵母を提供する。
【解決手段】本発明は、ジアセチル、2,3-ペンタンジオン等の前駆体であるα-アセト乳酸、α-アセト-ヒドロキシ酪酸を代謝するアセトヒドロキシ酸レダクトイソメラーゼをコードする酵母のILV5遺伝子の発現が増強されたセルフクローニング酵母。特に、本発明は、ILV5遺伝子のコピー数が増大したセルフクローニング酵母である。 (もっと読む)


【課題】多段積層の軸に直角に作用する応力に対して、セル型カートリッジフィルターの接続部のガスケット間のズレ防止やガスケット間の圧縮力の低下に対する隙間形成を防止して、濾過前の製品が濾過後の製品に混入することを防止できるセル型カートリッジフィルターを提供する。
【構成】複数段積層したセル型カートリッジフィルターに於いて、セル型カートリッジフィルターの上端エンドプレートと下端エンドプレートとを、そのまま若しくは両者を嵌合連結する部材を介して嵌合連結し、ガスケット間のズレ防止やガスケット間の圧縮力の低下に対する隙間形成を完全に防止した。 (もっと読む)


【課題】飲料を多段階で冷却するための冷却機構について、零下を含めた所望の温度帯にまで確実に注ぎ出すことを可能とする新規な技術を提案する。
【解決手段】少なくとも一つの水槽式氷冷却機構10と、少なくとも一つの熱電冷却機構20と、を有し、水槽式氷冷却機構10は、冷却槽11内の冷却液6を冷凍機12にて冷却し、冷却槽11内の第一の冷却流路31を冷却し、第一の冷却流路31内を流れるビール5を冷却する構成とし、熱電冷却機構20は、熱電変換モジュール21を冷却液6にて冷却し、冷却流路33を熱電変換モジュール21にて冷却し、冷却流路33を流れるビール5を冷却する構成とし、水槽式氷冷却機構10と熱電冷却機構20との間で冷却液6が循環される構成とし、水槽式氷冷却機構10と、熱電冷却機構20において、ビール5の冷却が行われる、飲料冷却装置とする。 (もっと読む)


【課題】飲料の温度を、より低温まで精度よく冷却することが可能な飲料冷却装置を提供する。
【解決手段】ビール冷却装置100は、ビール冷却部110と、冷却液冷却部120とを備える。ビール冷却部110は、外部から供給されるビールの冷却を行うものであり、飲料路形成部113と、熱電変換ユニット114とを備える。注入口111を介して飲料路形成部113内に導入されたビールは、熱電変換ユニット114によって所定の温度(例えば、−2℃)にまで冷却されて、注出口112を介して外部に導出される。冷却液冷却部120は、熱電変換ユニット114が備える熱電変換モジュールの放熱側を冷却するための冷却液(不凍液)を所定の温度(例えば、−5℃)にまで冷却するものであり、その内部に、冷却液を収容するための液槽121と、液槽121に収容された冷却液を冷却するための圧縮式冷凍機を備える。 (もっと読む)


【課題】ビール類の香味劣化を官能試験によらず、また特定の成分の濃度等を求めることなく評価することを可能にする。
【解決手段】保存されたビール類から水分を除去して調製したサンプルをFT−IRに付してスペクトルを得、これと、製造日当日のビール類から水分を除去して調製したサンプルから得たFT−IRのスペクトルとから差分スペクトルを得、得られた差分スペクトルを多変量解析に付して、保存されたビール類の劣化度を、予め求めた検量線を用いて評価する。 (もっと読む)


【課題】簡易に製造できると共に、汚れの滞留の少ない開閉弁を備えた継手管を提供する。
【解決手段】継手管10に備えられた開閉弁26は、接続部材16と筒状部材12の間に設けられており、弁体28と、弁体28の端部を筒状部材12へ回動可能に支持する支持部25と、筒状部材12と接続部材16の間に挟持される被挟持部24と、を含み、全体が一体的に形成されている。また、弁体28は、中央部に突出部28Aを有している。 (もっと読む)


【課題】開閉弁の開放をスムーズに行うことの可能な継手管を提供する。
【解決手段】接続部材16において、第2流路16Bの第1流路14への開口端には、テーパー面取部46が形成されている。テーパー面取部46は、第1流路14に向かって、大径となるテーパー形状とされている。テーパー面取部46が形成されることにより、開閉弁26が第2流路16B側からの流体から押圧力を受ける面積(受圧面積A1)が第2流路16Bの断面積A0よりも大きくなっている。 (もっと読む)


11 - 20 / 36