説明

三和澱粉工業株式会社により出願された特許

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【課題】 透明性、強度および柔軟性などに優れ、さらに低複屈折性を有し、そして加工性に優れる、光学用フィルムを提供すること。
【解決手段】 α−1,4−グルカン修飾物を含む光学用フィルム。 (もっと読む)


【課題】
これまでの知られている天然の澱粉から得られるアミロースやアミロース高含有澱粉では、水に溶解して発現するゲル化、増粘作用、およびさらにこれを乾燥させて発揮する被膜作用などに基づく食品の製造には適していなかった。
【解決手段】
グルカンホスホリラーゼにより酵素的に合成されたα−1,4−グルカンを用いることで、新規なゲル状食品、液状食品、および乾燥食品を製造することができるようになった。 (もっと読む)


【課題】
食品中含まれる苦味、酸味、渋み、青臭み、えぐみなどの好まれない風味成分の風味改善を行うことを目的とする。
【解決手段】
グルカンホスホリラーゼにより酵素的に合成されたα−1,4−グルカンを風味改善剤として用いるが、飲食用組成物または食品添加物用組成物製造工程中のいかなる段階に添加しても効果を発揮することができる。添加濃度は飲食用組成物中の苦み、酸味、渋味などの味質や匂いなどの原因物質の濃度にも関係するが、通常0.1から5%の範囲が適当である。 (もっと読む)


【課題】 本発明により、毛羽立ちや粉落ちを抑制し、脱油性に優れたガラス繊維を提供する。
【解決手段】 本発明は、ガラスとの接着性に優れ、皮膜形成能が高いα‐1,4‐グルカンを含有するガラス繊維集束剤、およびそれを付着してなるガラス繊維に関する。 (もっと読む)


【課題】
従来の澱粉から精製したアミロースやアミロース高含有澱粉では解決できなかった工業的利便性などや、シクロデキストリンでの包接による粉末化では汎用性が欠けていた点を改善する必要がある。
【解決手段】
グルカンホスホリラーゼにより酵素的に合成されたα−1,4−グルカンを用いることで、新規な粉末食品を製造することができるようになった。 (もっと読む)


【課題】 酸素、炭酸ガスなど、および水蒸気の遮断性に優れた複合フィルムを提供すること。
【解決手段】 α−1,4−グルカンおよび/又はその修飾物から構成されるα−1,4−グルカン層と、このα−1,4−グルカン層の少なくとも片面に設けられた耐水性層と、を有する、ガス遮断性複合フィルム。 (もっと読む)


【課題】 生分解性に優れ、かつ薄型化や透明性、偏光特性に優れた偏光フィルムを提供すること。
【解決手段】 (a)α−1,4−グルカンおよびその修飾物の少なくとも1種、および
(b)二色性物質、を含む偏光層を有する、偏光フィルム。 (もっと読む)


【課題】
酸性オリゴ糖と、中性成分(中性オリゴ糖及び単糖)を含む混合糖液から酸性オリゴ糖を選択的に分離する効率的かつ簡便な方法を提供する。
【解決手段】
酸性オリゴ糖と、中性オリゴ糖及び単糖からなる中性成分とを含む混合糖液から酸性オリゴ糖を選択的に分離する方法において、カチオン交換樹脂を分離剤として使用したクロマトグラフィー分離処理に前記混合糖液を供し、それにより前記混合糖液を酸性オリゴ糖に富む画分と中性成分に富む画分に分離する工程を含むことを特徴とする方法。好ましくは、混合糖液は植物細胞壁の加水分解物であり、酸性オリゴ糖は、難消化性オリゴ糖に弱酸が結合された糖である。また、分離された中性成分に富む画分に含まれるオリゴ糖又は単糖の90重量%以上は680以下の分子量を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
酸味を有し、しかも体脂肪蓄積抑制作用を有するオリゴ糖を提供する。
【解決手段】
難消化性オリゴ糖に弱酸が結合されていることを特徴とする酸性オリゴ糖。好ましくは、上記弱酸はグルクロン酸等のウロン酸又はフェルラ酸であり、上記難消化性オリゴ糖の平均重合度は2〜10である。上記酸性オリゴ糖を含有することを特徴とする体脂肪蓄積抑制用食品又は飲料、又は上記酸性オリゴ糖を有効成分として含有することを特徴とする体脂肪蓄積抑制剤も提供される。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブが単一に溶解した溶液、フィルム、繊維の提供。
【解決手段】 重合度16以上5000以下の環状グルカンおよびカーボンナノチューブを含む、溶液。カーボンナノチューブの溶液を得る方法であって、カーボンナノチューブと重合度16以上5000以下の環状グルカンと溶媒とを含む混合物を提供する工程、および該混合物に超音波を投射することにより該カーボンナノチューブおよび該環状グルカンが該溶媒中に溶解した溶液を得る工程を包含する、方法。 (もっと読む)


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