説明

学校法人 中央大学により出願された特許

21 - 30 / 110


【課題】ノイズの影響による誤判別の発生を抑制しつつ、対象とする周期動作を好適に検出する。
【解決手段】周期動作検出装置(10)は、時間軸に沿って並ぶ複数のフレーム画像のうち、時間軸上において連続して並ぶ、i番目からi+j番目までの各フレーム画像に対して、画素単位又は所定領域単位で、時間軸方向に周波数変換を施す周波数変換手段(110)と、周波数変換の結果に基づき、検出対象とする周期動作の周波数である第1周波数に係るパワーと、該第1周波数より低く且つゼロより高い一の周波数である第2周波数に係るパワーと、の差分値を演算する第1演算手段(120)と、該演算された差分値に基づいて、検出対象とする周期動作が存在するか否かを判定する判定手段(130)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プリクラ(登録商標)販売装置に代表される写真撮影装置において、3D写真を出力することに加え、撮影した3D写真に対して立体写真ならではの画像加工を施すことができる新規な立体写真撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の立体写真撮影装置は、ステレオカメラによって取得された実写のステレオ画像の各画素のXY座標値およびRGB値とステレオ視計測によって算出された奥行値とを紐づけた3Dデータを生成し、当該3Dデータに基づいて多視点ステレオ画像を再構築して印刷出力する。本発明の立体写真撮影装置においては、奥行値のヒストグラムに基づく分割統合法によって高速・高精度に領域分割を実行することができ、さらに、指定された画素領域の奥行値に対して、オフセット量を均一に加算または減算することによってその領域の奥行き感を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】処理対象の多視点画像に付随する奥行き画像を疎表現化する疎表現奥行き画像生成装置及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】異なる視点の2枚の画像の中間に位置する画像を生成する中間画像生成部20と、当該異なる視点の2枚の画像の中間に位置する予め用意した基準中間画像と、当該中間画像との誤差の最小値の絶対値を対応する画素位置毎に算出する中間画像誤差算出部30と、所定の画素数からなるブロック単位で、前記中間奥行き画像における許容誤差範囲を算出する許容誤差範囲算出部40と、当該量子化処理後においても当該許容誤差範囲内に収まる画素値を有するブロックとなるよう所定の直交変換の変換係数に対する最小化処理を施す量子化ゼロ係数最大化処理部50と、最小化処理を施したブロック毎の画素値を、当該中間奥行き画像に対応する画素位置に再構築して新たな奥行き画像を生成する疎表現奥行き画像生成部60とを備える。 (もっと読む)


【課題】バルーンに穴があいたときに、内視鏡用カバーの過膨張を防止しつつ、挿入部を消化管等の管内に留める。
【解決手段】推進機構14aを、内側からの加圧により挿入部16の径方向に拡径する第1〜第4伸縮ユニット28a〜28dから構成する。推進機構14aを汚れ防止カバー14bで覆う。汚れ防止カバー14bのカバー本体65の両端をピアノ線66で括って、カバー内側に密閉された内部空間68を形成する。カバー本体65の後端部に、内部空間68内の圧力が所定のしきい値を超えるときに開き、逆にしきい値以下のときに閉じる圧力解放バルブ67を設ける。しきい値の下限値を、膨張した汚れ防止カバー14bが消化管72の内壁に対して押圧力を有する程度の値に設定する。しきい値の上限値を、汚れ防止カバー14bの破裂あるいは内壁の損傷が発生する限界値よりも小さい値に設定する。 (もっと読む)


【課題】バルーンが拡径したときは消化管の内壁に対して高い摩擦抵抗を確保するとともに、縮径したときは内壁に対する摩擦抵抗を低くする。
【解決手段】内視鏡推進装置14を、加圧により拡径するとともに挿入部軸方向に収縮し、かつ加圧を解除したときに元の状態に復元する第1〜第4伸縮ユニット28a〜28dから構成する。各伸縮ユニット28a〜28dをそれぞれ構成する第1〜第4バルーン36a〜36dの外周面上であって、かつ各バルーン36a〜36dがそれぞれ膨張したときにその頂点となる位置にスポンジ材40設ける。各バルーン36a〜36dが拡径したときに、スポンジ材40は消化管の内壁とバルーン外周面との間で圧縮されて多孔質面が内壁に直に接触する。各バルーン36a〜36dが縮径したときに、スポンジ材40は消化管内の液体を吸収してその表面に液体の層を形成する。 (もっと読む)


【課題】伸縮ユニットから空気漏れが発生した場合でも、応急処置的に挿入部を管路内で推進する。
【解決手段】挿入部先端部16aに固定される内視鏡推進装置14を、第1〜第4伸縮ユニット28a〜28dで構成する。各伸縮ユニット28a〜28dで空気漏れが発生していない場合には、各伸縮ユニット28a〜28dの全てを所定の順番で拡縮径させて通常動作モードで蠕動運動を行わせる。各伸縮ユニット28a〜28dのいずれか1つ(例えば第3伸縮ユニット28c)で空気漏れが発生した場合には、残りの第1、第2、第4伸縮ユニット28a,28b,28dを所定の順番で拡縮径させて応急動作モードで蠕動運動を行わせる。空気漏れが発生してない他の正常な3個の伸縮ユニットにより、応急処置的に挿入部16を管路内で推進させることができる。 (もっと読む)


【課題】エアチューブのキンクを防止する。
【解決手段】管内自走装置14を、内側からの加圧により挿入部16の径方向に拡径するとともに挿入部軸方向に収縮する第1〜第4伸縮ユニット28a〜28dから構成する。各伸縮ユニット28a〜28dを、第1〜第4オーバチューブ31a〜31dと、各オーバチューブ31a〜31dの外周を覆う第1〜第4バルーン36a〜36dと、各バルーン36a〜36dの両端と各オーバチューブ31a〜31dの両端とを固定するキャップ32及び第1〜第4フランジ33a〜33dとで構成する。各バルーン36a〜36dの内側に圧縮空気を給排する第1〜第4エアチューブ29a〜29dを、各伸縮ユニット28a〜28dの内部空間を通して配置する。各エアチューブ29a〜29dをそれぞれ一箇所で各伸縮ユニット28a〜28d(各フランジ33a〜33d)に接続固定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、環境負荷、経済性悪化、産業廃棄物処理、低収率の少なくとも1つの問題が解決された新規な水酸基含有化合物の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、炭素数6〜30のハロゲン化炭化水素化合物と、両親媒性溶媒および水の混合溶媒と、を反応させる工程を有し、前記ハロゲン化炭化水素化合物が、少なくとも1つの第1級炭素に少なくとも1つのハロゲン原子が導入されてなる炭化水素化合物である、水酸基含有化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】窒素固定ラン藻のデンプン代謝を制御し、窒素固定ラン藻によるデンプンの生産性を向上させうる手段を提供する。
【解決手段】下記(1)〜(3)のいずれかに記載のタンパク質の機能が抑制された窒素固定ラン藻を培養して前記窒素固定ラン藻にデンプンを産生させる工程を含む、デンプンの製造方法が提供される:(1)特定のアミノ酸配列からなるタンパク質;(2)前記アミノ酸配列において1または複数のアミノ酸が置換、欠失、付加または挿入されたアミノ酸配列からなり、デンプン分解を制御する転写制御因子として機能するタンパク質;(3)前記アミノ酸配列をコードする塩基配列からなるポリヌクレオチドにおいて1または複数の塩基が置換、欠失、付加または挿入された塩基配列からなるポリヌクレオチドによってコードされ、デンプン分解を制御する転写制御因子として機能するタンパク質。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂などのポリエステル類を、従来のアンモニア含有熱水を利用するケミカルリサイクル法よりも、より穏やかな条件で行うことのできるケミカルリサイクル法を提供する。
【解決手段】アミン類を含有する希釈アミン水溶液を用いて、ポリエステル類の解重合を行う工程を有することを特徴とするケミカルリサイクル法により達成される。 (もっと読む)


21 - 30 / 110