説明

学校法人 中央大学により出願された特許

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【課題】音の特性の変化を運転者に知覚させることにより、運転者の覚醒状態を維持させること。
【解決手段】人の覚醒状態を維持する覚醒状態維持装置100であって、切替時間制御部102は、車両内部に搭載されたマイクによって取得される聴取音の特性を解析し、聴取音は、覚醒状態維持装置100が再生する制御音と制御音が再生されていない状態での人周辺の環境音とを含み、車内音蓄積部103は、聴取音を蓄積し、音圧変化設定部105は、車内音蓄積部103が蓄積した聴取音の特性を基に、環境音に適用する制御方法を設定し、制御音生成部106は、音圧変化設定部105が設定した制御方法を環境音に適用して制御音を生成する。 (もっと読む)


【課題】合成対象とする結晶材料或いは当該材料原料の融点以下の温度で、従来では得られない大きさの単結晶を得る。
【解決手段】所定の温度勾配を形成でき、所定期間、所望の温度にて保持できる加熱装置1と、この加熱装置1の加熱源によって加熱される筒状容器2とを用い、多結晶材料或いは当該材料原料の出発原料3(TlFe2Se2)を円筒状のペレットに成形して筒状容器2の載置部21に載置し、重力場などの原子がマクロに移動可能な駆動力場下で、その出発原料3の融点以下の温度である700℃にて塑性変形を生じさせるとともに、この塑性変形が終了する十分な時間である700℃で保持することで大型の単結晶を製造する。 (もっと読む)


【課題】消音器本体そのものの形状が原因となって発生した共鳴による音が消音器外へ排出されるのを抑え、消音器の消音性能が悪化するのを防止する。
【解決手段】消音器1は、消音器本体2と、消音器本体2の上流側に接続し、消音器本体2内に排気を導入する入口パイプ3と、消音器本体2の下流側に接続し、消音器本体2内の排気を外に排出する出口パイプ4と、を備える。入口パイプ3に対して直角な消音器本体2の断面において、長手方向における消音器本体2のn次(n:自然数)の共鳴が最大となる位置を腹とし、腹を中心として長手方向の全長の1/(2n)の幅を有する領域を腹周辺領域として、入口パイプ2及び出口パイプ4の少なくともいずれか一方は腹周辺領域の外に配置される。 (もっと読む)


【課題】送風手段により外部に送出される空気とともに、モーター等の駆動機構から発生する音が開口部から同一方向に低減されることなく送出されることを抑制する特定周波数の音低減方法を提供する。
【解決手段】音源から発生する音を筐体の内外に連通する開口部から放出する音の低減方法であって、開口部を筐体の内外に連通し、互いに隣接する流路の中心間距離が等しい複数の流路として形成し、互いに隣接する流路の長さを、音源から複数の流路を経て放出される音波に位相差を生じさせる流路長とした。 (もっと読む)


【課題】少ないプレート数で効率良くウォークオフを低減することのできる複屈折位相整合波長変換デバイスと、変換効率の高い複屈折位相整合波長変換デバイスを容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】互いに接合され、結晶のc軸が厚さ方向に平行な面内において厚さ方向に対して傾く非線形光学結晶から成る複数のプレートを備え、複数のプレートの配置が互いに隣接するプレートのc軸の方向が接合面に対して面対称であり、複数のプレートにおけるレーザー光の入射側端部の入射側プレートと、レーザー光の高調波を出射する出射側端部の出射側プレートとの間に位置するプレートの厚さが同一であり、入射側プレート及び出射側プレートの厚さが、入射側プレートと出射側プレートとの間に位置するプレートの厚さの1/2である構成とした。 (もっと読む)


【課題】人工筋肉として要求される十分な収縮量,耐久性を担保したまま、流体が供給された状態においても柔軟に湾曲することが可能な筒状体、当該筒状体を備えた人工筋肉、及び、筒状体の製造方法を提供する。
【解決手段】弾性体からなり、軸方向において伸縮する蛇腹構造を有する筒部と、筒部に内包され、筒部の蛇腹における山と谷に沿って軸方向に延長する繊維層とを備えた態様とした。 (もっと読む)


【課題】人工筋肉として要求される耐久性を担保したまま、十分な伸長量と柔軟性とを有する筒状体、当該筒状体を備えた人工筋肉、及び、筒状体の製造方法を提供する。
【解決手段】弾性体からなる筒部と、筒部に内包された状態で円周方向に巻回され、軸方向に連続して延長する繊維層12とを備えることにより、繊維層12が筒部の径方向への膨張を規制し、筒部の軸方向への伸長を規制しないため、高い伸長量及び柔軟性を有する筒状体11が得られる。また、繊維層12を軸方向に沿って複数配列することにより、繊維層12を軸方向に沿って密実に内包することができ、筒部の軸方向への伸長を安定させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】人工筋肉に用いられる筒状体を容易、かつ、均一な性能を発揮し得るものとして確実に製造する方法を提供する。
【解決手段】型部材を液状のゴムに浸漬し、型部材の表面に付着したゴムを乾燥させて内側ゴム層を形成する工程と、内側ゴム層の外周面に軸方向に延長する複数の繊維を貼付けて繊維層を形成する工程と、繊維層が形成された型部材を再度液状のゴムに浸漬し、外側ゴム層を形成する工程とを含む態様とした。 (もっと読む)


【課題】半導体内の多重励起子の生成状態を評価する。
【解決手段】回折格子の背後に標準試料を移動可能に配置し、前記回折格子を通して前記標準試料に、励起光としての第1のレーザー光及びプローブ光としての第2のレーザー光を入射させると共に、前記第1のレーザー光によって縞状の強度分布を持つ光を前記標準試料内に発生させ、前記回折格子及び前記標準試料からの回折光を観察することで、前記標準試料の複素屈折率の虚数部の変化による回折光が消失する前記標準試料の位置を特定し、特定した前記位置に半導体を含む測定試料を配置し、前記回折格子を通して前記測定試料に、前記第1のレーザー光及び前記第2のレーザー光を入射させると共に、前記第1のレーザー光によって縞状の強度分布を持つ光を前記測定試料内に発生させ、前記回折格子及び前記測定試料からの回折光を観測する。 (もっと読む)


【課題】構造物の振動を低減する設計効率化を図ることができる構造物の振動低減設計指針の提示支援システム、支援方法、支援用プログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】第1構造体と第2構造体が結合された構造物において、第1構造体に加振力が与えられた場合の第2構造体の振動低減設計指針の提示を支援するシステムであって、第1構造体から第2構造体への伝達力を求める伝達力算定手段と、第2構造体単体の伝達特性を求める伝達特性算定手段(a)と、第2構造体の振動評価点へ重みを乗じ振動を評価する振動評価手段と、第2構造体単体の伝達特性と第2構造体の振動評価手段を用いて第2構造体の境界から振動評価点までの伝達特性を求める伝達特性算定手段(b)と、第1構造体から第2構造体への伝達力と第2構造体の境界から振動評価点までの伝達特性の相互特性を求める相互特性算定手段とを有する、構造物の振動低減設計指針の提示支援システム。 (もっと読む)


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