説明

学校法人 中央大学により出願された特許

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【課題】簡便で高感度の電気化学的な遺伝子検出法を提供する。
【解決手段】特定の遺伝子配列を検出する遺伝子検出方法であって、一本鎖核酸をプローブとして固定した電極;ハイブリダイゼーション反応を行い、二本鎖核酸を形成し固定する工程と;電気化学的に活性な挿入剤を二本鎖核酸に挿入させる工程と;二本鎖核酸に挿入された挿入剤を検出する工程とを含むことを特徴とする遺伝子検出法である。挿入剤としては、化学式5で示されるものが好適である。
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【課題】膨張材や収縮低減剤を最少量にして、その性能を最大限に発揮させ、良好なひび割れ抵抗性と施工性を得る。
【解決手段】セメント中のアルカリ量を0.2%以下にし、これに膨張材若しくは収縮低減剤、或いはその双方を混入し、水セメント比を40重量部以下とし、ポリカルボン酸系減水剤を添加してコンクリートなどとする。少ないアルカリ量のセメントによって、膨張材や収縮低減剤の性能が効果的に発揮され、水セメント比を低くすることで、より高いひび割れ抵抗性を得ることができる。また一方で、過大膨張による強度低下などの問題が生じないなどという複数の高い目標を達成できる。減水剤によって、低い水セメント比であっても、良好な施工性を確保する。 (もっと読む)


【課題】膨張材や収縮低減剤を最少量にして、その性能を最大限に発揮させる。
【解決手段】セメント中のアルカリ量を0.2%以下にし、これに膨張材若しくは収縮低減剤、或いはその双方を組み合わせて使用し、コンクリートなどとする。少ないアルカリ量のセメントによって、膨張材や収縮低減剤の性能が効果的に発揮され、高いひび割れ抵抗性などを得ることができる。また一方で、過大膨張による強度低下などの問題が生じないなどという複数の高い目標を達成できる。 (もっと読む)


【課題】 現場に置いて、安価で実用性のある長柱鋼管の座屈補強方法を提供すること。
【解決手段】 長柱鋼管の補強方法は、繊維材料を織り上げまたは編み上げた帯状体補強材を準備すること、その補強材を鋼管構造物の長柱鋼管に巻き付けることからなる。帯状体は、繊維材料を綾織り、平織り、メリヤス編みなどによって織り上げまたは編み上げることによって帯状体に形成される。1本の補強材が、長柱鋼管の長手方向に1回の往路にそって一重螺旋巻き形態で、複数回の往復路にそって多重螺旋巻き形態で、1回の往路にそって一重折曲げ螺旋巻き形態で、複数回の往復路にそって多重折曲げ螺旋巻き形態で巻き付けられてもよい。2本の補強材が、長柱鋼管の長手方向に1回往路にそって一重交差螺旋巻き形態でまたは複数回の往復路にそって多重交差螺旋巻き形態で巻き付けられてもよい。 (もっと読む)


【課題】 車室内騒音の低減を図り、乗客の快適性を向上させる。
【解決手段】 低減しようとする固有振動数で共鳴するサイドブランチa1、a2、a3、a4、b1、b2の開端が車室内に配置されている。サイドブランチの透過損失効果によって、低減しようとする固有振動数の音圧を低減することができる。また、サイドブランチの共鳴作用によって、低減しようとする固有振動数をその前後の振動数へと分割することが可能となり、低減しようとする固有振動数の消音効果をより一層高めることができる。また、サイドブランチの開端が、車室内における音圧の腹となっている場所の近傍に配置されていることで、消音効果を最も高めることができる。
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【課題】 画像の類似性や画像から受ける印象に基づいて分類された画像群に対する判別分析であって、人の知覚作用をより正確に反映させた精度の高い判別分析を行う。
【解決手段】 類似画像群から、当該類似画像群への分類の際に分類者が着目した構図に相当する構図領域を抽出し、当該構図領域から抽出される特徴量ベクトルの各類似画像群における分散の程度から上記分類の際に当該構図領域がどの程度重視されたかについての指標として注目度を導出する第1の特徴点と、各構図領域毎に、その構図領域の各帰属特徴量ベクトルが帰属するクラスとその構図領域に対応する第1対応領域の各非帰属特徴量ベクトルが帰属するクラスとを識別する識別関数を導出する第2の特徴点と、対象画像の対象特徴量ベクトルが第1のクラスに識別された場合に、その対象特徴量ベクトルに対応する構図領域の注目度に基づいて判別を行う第3の特徴点を有する。 (もっと読む)


【課題】実働時の加振力が作用する点に加振器を装着できない場合であっても、精度良く実働時の加振力を同定し得る方法を提供する。
【解決手段】実働時に構造物(15)に可動部品によって加振力が作用するときに応答測定点で振動応答を測定する手順1と、可動部品を除いた状態の構造物に加振器を装着しこの加振器を用いて予め知り得る加振力を作用させたときにも前記答測定点を含んだ応答測定点で振動応答を測定し、この測定された振動応答のデータと前記予め知り得る加振力とに基づいて可動部品による加振力が作用する位置より振動応答点までの振動伝達特性を得る手順2と、この手順2によって得られる振動伝達特性の逆行列と、手順1によって測定される振動応答のデータとに基づいて、実働時に可動部品によって作用する加振力を推定する手順3とを含む加振力同定方法において、加振器を装着する位置のうち少なくとも一つを、可動部品による実働時の加振力が実際に作用しない任意の位置とする。 (もっと読む)


【課題】 短波長の発光で、色純度の高い青色発光が得られる有機エレクトロルミネッセンス素子及びそれを実現する金属錯体化合物を提供する。
【解決手段】 3座配位子を有する部分構造を持つ特定構造の金属錯体化合物、並びに、一対の電極間に少なくとも発光層を有する一層又は複数層からなる有機薄膜層が挟持されている有機エレクトロルミネッセンス素子において、該有機薄膜層の少なくとも1層が、前記金属錯体化合物を含有し、両極間に電圧を印加することにより発光する有機エレクトロルミネッセンス素子である。 (もっと読む)


【課題】 常時は、タンク内部の貯留物が外気と接触することを防止して貯留物の貯留効果を発揮し、地震等の非常時においては、タンク内の液面のスロッシングを抑制して貯留物が大量に漏出することを防止する浮屋根式タンクの制振構造を提供すること。
【解決手段】 タンク本体50と、当該タンク本体50に貯留した貯留物Aの表面に位置する浮屋根10との間に形成する浮屋根式タンクの制振構造であって、タンク本体50の内壁51と当接して、貯留物Aを外気から遮断するシール部1と、圧縮弾性と戻り弾性とが異なり、圧縮変形に比べて戻り変形し難い粘弾性を有する部材で構成すると共に、常時は内壁51と離間し、貯留物Aの表面が変位する際にタンク本体50の内壁51と当接変形して、内壁51との間で抵抗力を生じさせ、浮屋根10の上下動を抑制する制動部2とを、浮屋根10の周囲に設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、測定者の技術や経験によることなく、神経障害部位の推定や障害程度の評価が可能である伸張反射測定装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、力センサーを内蔵した打腱器と、被測定者の関節に取り付けた加速度センサーと、前記打腱器の力センサーと前記加速度センサーのデータを解析処理する解析装置と、前記解析装置で処理されたデータを表示するコンピュータとからなり、被測定者の腱を前記打腱器で刺激した際に誘発される伸張反射を測定することにより、被測定者の神経系障害部位の推定や障害程度の評価ができるようにしたことを特徴とする伸張反射測定装置の構成とした。 (もっと読む)


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