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Fターム[2B027TC17]の内容

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【課題】栽培ベッド自体で強度を維持できる栽培ベッド、及びこの栽培ベッド上を走行できる、汎用性のある栽培ベッド走行用台車を提供する。
【解決手段】栽培ベッド1の両側壁3の内側及び/又は外側に補強部4を一体に設ける。また、栽培ベッド1上を走行可能な栽培ベッド走行用台車5は、耕耘機10や栽培用資材を必要に応じて搭載脱着できるフレーム6とこのフレーム6の4隅に、栽培ベッドの両側壁の上部を両側から挟むフランジ7aが形成されている車輪7を備える。 (もっと読む)


【課題】
ポット苗の育苗地から1つの運搬具に複数のポット苗箱を内面に湾曲させて積載可能としてその状態で運搬車輌に搭載し、さらに運搬車輌に複数段の運搬具の段積を可能としているので、育苗地から田植圃場までの一度の運搬で数多くのポット苗箱を搬送することが出来ると共に、育成した苗を内側に湾曲させ苗同士を密着させることで走行時の走行風を防止する可撓性のポット苗箱の積載方法とその運搬具を提供する。
【解決手段】
可撓性のポット苗箱をU形状の湾曲として、L字構成となった自立面と垂直板の自立面にはU形状の湾曲面を設置し、垂直板にはポット苗箱の短辺の縁部が接触するように自立させる。垂直面板にはポット苗箱の裏面と略接触する面となる背面板を、また背面板にはポット苗箱の裏面から、苗室の間を遮る規制板を設けてポット苗箱の水平方向の移動と、苗箱自体の広がりを防止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】従来、育苗施設内に並べられた苗箱を押圧する苗箱押圧があるが、その作業工程は、先ず、押圧板を上動させてから走行部を前進させ、次に、押圧板を苗箱の上に接当するまで下げ、次に、横移動体を移動させて苗箱を押圧するという作業工程を繰り返して行わなければならず、作業効率があまり良いものではなかった。
【解決手段】左右原動機12で各々駆動される左右鎮圧ローラ10を取り付けるフレーム8を走行車輪3・4に対する左右方向への移動を融通して支持する融通支持機構Aを設けて、融通支持機構Aによる走行車輪3・4に対するフレーム8の左右方向の移動を検出する左右移動検出手段Bを設け、走行車輪3・4に対してフレーム8が所望の左右位置となるように左右移動検出手段Bの検出に基づいて左右原動機12を駆動制御する制御装置61を設けた苗箱押圧機。 (もっと読む)


【課題】 育苗箱分離装置において、積み重ねられた育苗箱が平面視で全体的にねじれた
ような状態になっていても、上部の育苗箱が適切に保持されて分離されるようにする。
【解決手段】 保持部19に保持部材27を備えて、積み重ねられた育苗箱の上部の育苗
箱の端辺部に接触して保持する保持位置と、上部の育苗箱の端辺部から外方に離れた保持
解除位置とに亘って、保持部材27を移動自在に構成する。保持位置において上部に育苗
箱の端辺部に沿うように、保持部材27の姿勢を変更自在に構成する。 (もっと読む)


【課題】 積み重ねられた育苗箱の上部又は下部から、育苗箱を取り出して台車の棚部に
移す育苗箱処理施設において、育苗箱が台車の棚部に確実に移されるように構成する。
【解決手段】 支持部4に支持された育苗箱1を押し出して台車5の棚部5gに移す押し
部16を備える。台車5の棚部5gから支持部4側に離れた退避位置、及び台車5の上下
の棚部5gの間の位置に入り込んで育苗箱1を台車5の棚部5gに案内する案内位置に亘
って作動自在な可動案内部材56を備える。支持部4に支持された育苗箱1が押し部16
により押し出され台車5の棚部5gに移されるのに伴って、可動案内部材56が退避位置
から案内位置に操作され、育苗箱1が台車5の棚部5gに移されると、可動案内部材56
が案内位置から退避位置に操作されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 育苗箱処理施設における台車搬送機構において、例えば作業者が台車を押して
いき無端回転体の搬送始端部に位置させる際、台車の係止部と無端回転体の係合部とが充
分に係合して、無端回転体により台車が確実に搬送され始めるように構成する。
【解決手段】 係合部67dを備えた無端回転体67を床部に備え、台車5を無端回転体
67の搬送始端部に位置させることにより、台車5の下部に備えられた係止部5jと無端
回転体67の係合部67dとが係合して、無端回転体67の回転により台車5が無端回転
体67に沿って搬送されるように構成する。台車5の係止部5jが無端回転体67の搬送
始端部の前端部から中間部に移動するまで、台車5の係止部5jが無端回転体67の係合
部67dよりも上方に位置するように、台車5を案内する案内部68を備える。 (もっと読む)


【課題】 苗箱分離装置において、積み重ねられた育苗箱が全体的に傾斜して、積み重ね
られた育苗箱の上部の育苗箱が所定位置から横方向に少し移動していても、上部の育苗箱
が適切に保持されて分離されるように構成する。
【解決手段】 積み重ねられた育苗箱1の上部の育苗箱1を保持及び保持解除自在な保持
部19を備え、保持部19と上部支持部18とに亘ってガイド機構21を接続する。ガイ
ド機構21を、所定長さから収縮可能で所定長さから伸長不可に構成し、所定長さから収
縮した状態で保持部19の横方向への移動を許容し、且つ、前記所定長さに達した状態で
保持部19を横方向の所定位置に戻すように構成する。積み重ね部と上部支持部18とを
接近させることによって、保持部19が上部の育苗箱1に沿う状態となって保持し、積み
重ね部と上部支持部18とを離すことによって、保持部19により上部の育苗箱1が積み
重ねられた育苗箱1から分離されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 障害物が密集した場所やインビトロ等の狭い作業空間において、培養した無菌の植物を分割し、発根用容器に移し替える移植工程の自動化を可能にする苗の移植補助ステーションの提供。
【解決手段】 一対の把持爪と、把持爪とアクチュエータとを連結する一部または全部が弾性特性を有する材料からなる把持力伝達系とを備え、アクチュエータの駆動により把持力伝達系および/または把持爪に撓みを生じさせながら脆弱物を把持するロボットハンドを、XYZ方向に移動可能なマニピュレータに連結した苗の移植補助ステーション。 (もっと読む)


【課題】 園芸用のポットをトレーに自動的に並列配置する簡単な構成で安価なポット自動並列機を提供する。
【解決手段】 ポット自動並列機1を、ポット37を捕捉するためのポット捕捉器16を連結した連結部材14,15と、連結部材14,15をガイドするためのガイド溝27,28を有するプレート23と、連結部材14,15をガイド溝27,28に沿って移動させるための移動機構と、ポット捕捉位置においてポット37を捕捉し、ポット放出位置においてポット37を放出するポット捕捉放出機構とから構成し、コンベア35によって搬送されてきたトレイ34の中にポット37を自動的に並列配置する。 (もっと読む)


【課題】 複数個が積み重ねられたポットから最上のポットのみを確実に分離して持ち上げることができる方法と装置を提供する。
【解決手段】 複数個が積み重ねられた育苗用のポットの最上のポットPの側壁Pbの180度離れた2箇所のみを内側から外側へ押圧して把持する2つの把持部材24bを備えた分離持上装置を使用し、最上のポットPの上部開口が正方形から菱形に(又は円形から楕円形に)変形するように、該ポットPの側壁Pbを前記2つの把持部材24bにより内側から把持して該ポットPを分離し持ち上げる。 (もっと読む)


【課題】 把持部材に把持されている育苗ポットを押出す押出部材の円滑な移動を長期に渡って維持することができるポット詰替装置を提供すること。
【解決手段】
押出棒13は隣合う板状片2aの間に形成される空間、即ち、外部に露出する空間を通って、押出部材4と押出部枠体14とを連結しているので、押出棒13は外部に露出した状態になっており、万一、押出棒13と板状片2aとの間に埃、塵等のゴミが詰まり、その影響で押出棒13の上下方向の移動が円滑に行われなくったような場合でも、その埃、塵等のゴミを取り除くメンテナンスを容易にすることができる。
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【課題】 把持部材が育苗ポットを把持する性能を向上させることができるポット詰替装置を提供すること。
【解決手段】
把持部材2を構成する各板状片2aの育苗ポットと接触する部分を含む面の略全面には、その表面が鑢状に形成された可撓性を有するシート体21が貼着されている。よって、把持部材2を育苗ポットの内側に圧入した場合には、鑢状に形成された面が滑り止めとなって、その接触部分が育苗ポットの内面にしっかりと引っ掛かり、把持部材2によって確実に育苗ポットを把持することができる。
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