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Fターム[2B029KB03]の内容

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Fターム[2B029KB03]に分類される特許

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【課題】季節による日照または温度の変動による影響を受けない植物栽培を可能とし、周年栽培と季節または地域に縛られない作柄との拡大を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る植物栽培用ハウス100は、地面400(床面)を屋根210と外壁220とにより覆って形成され、屋根210と外壁220とにより太陽光を遮断するハウス200と、ハウス200の内部にて栽培される植物300に光を照射する照明手段(蛍光灯310)と、屋根210に備えられていて、ハウス200の内部の熱をハウス200の外部まで熱放射により放熱する放熱手段(屋根の外面212)と、室の外部から室の内部まで伝熱される熱を少なくとも部分的に断熱する室内用断熱手段(断熱天井230、断熱壁250)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】建物内部で植物が十分に生育できるようにする。
【解決手段】建物内植物生育システム1は、建物の外壁に設けられた窓の少なくとも一部と、当該建物の内部に当該建物の外壁に対向して設けられた仕切り部とにより仕切られた空間の内部に設けられた植物の栽培室と、前記栽培室と前記仕切り部を介して隣り合う居室と、前記栽培室の温度と前記居室の温度とをそれぞれ検知する手段と、前記検知された前記栽培室と前記居室とのそれぞれの温度に応じて、前記栽培室と前記居室の間で空気を換気する換気手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】植物育成のために必要な空間を植物育成のための環境を維持することができ、低コストかつ組立及び分解が容易な育苗庫を提供する。
【解決手段】光源2を具備する天板10と、育苗床を載置する床板11と、天板と床板の間の空間を外部と区画する複数の側板12,13,14と、側板同士、側板と天板及び側板と床板を連結する枠材30と、隣接する枠材と天板又は床板のコーナー部とを連結するコーナー材40とを具備する。枠材は、断面中心に位置する中空部31と、中空部の周囲に位置する複数の外殻部32と、中空部と各外殻部とを連結する板状の支持部33とからなり、各外殻部間には、側板、天板及び床板が着脱可能に嵌挿される空隙34が設けられる。コーナー材は、枠材の中空部に着脱可能に嵌挿される連結脚部42と、側板、天板又は床板が着脱可能に嵌挿される溝部43とを具備する。 (もっと読む)


【目的】 薄鋼板波板張りパイプハウスの保温構成は、消費エネルギーが少ない温室または低温室および定温室、LED等の照明および立体レンズの採光を設けた園芸栽培や養殖、または低温保存等に設ける多目的利用の環境型パイプハウスであり、コージェネレーションシステムや農業用トリジェネレーションシステムを設けるパイプハウスの保温構成である。
【構成】1・パイプの脚部地中にリップみぞ形鋼等の鋼材を設け、構面を設けた主管の脚部および間隔に補強鋼板を鋼材に設ける。
2・屋根および肩部に曲げ加工を設けた薄鋼板波板を設ける。
3・吹付け発泡樹脂と薄鋼板波板には空間を設けた空気流動の通気路を設け、発泡樹脂表面には水性系合成樹脂塗装を設ける。
4・トップライト等には多面体や円筒多角形状の立体レンズ、または真空層を設けた立体レンズの採光を設け、地中に雨水利用の吸水管等の排水材を設ける。
5・パイプハウスに太陽電池または燃料電池を設ける。 (もっと読む)


【課題】配線の取り回しが煩雑になることを防ぎ、配線が栽培をおこなう上でも配線が邪魔になることがなく、配線の劣化を防ぐことができる植物用ハウスを提供する。
【解決手段】植物用ハウス10は、植物用ハウス10を構成する構造体11と、植物用ハウス10内への給電用の配線16とで構成されている。この植物用ハウス10は、構造体11が中空であり、構造体11内に配線16を収容可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、紫外線の照射履歴を検出することができる紫外線照射システムを提供する。
【解決手段】農業用ハウスで栽培する農作物に紫外線を照射する蛍光ランプ41の一方の端部に、蛍光ランプ41の照射履歴を表示するための照射履歴表示部43を設ける。照射履歴表示部43は、蛍光ランプ41を囲む防水用パイプ42に取り付けられ、蛍光ランプ41の照射光以外の光を遮蔽する外郭部431と、その内部に設置された蓄光部432から構成する。蛍光ランプ41から照射される光は、開口部433から入射し、蓄光部に432に蓄光される。農業作業者がハウスに入室したことを人感センサで検出し、蛍光ランプ41を消灯する。農業作業者は、照射履歴表示部43の観察窓434から蓄光部432を観察することにより、蛍光ランプ41が入室直前まで点灯していたか否かを判断するとともに、蓄光部432の放光グラデーションから蛍光ランプ41の点灯履歴を確認する。 (もっと読む)


【課題】植物用紫外線照射器具において、器具周辺に居る作業者の、特にその露出した頭部の紫外線被爆量の低減を図る。
【解決手段】植物用紫外線照射器具1は、紫外線を照射する光源2の一部を覆う反射板3を有し、植物用ハウス5に設けられる。反射板3は、植物用ハウス5の出入口52の最大高さhの略半分の高さh/2よりも高い任意の点X1と光源2の略中心2aとを結ぶ線分L1と交差し、紫外線照射範囲を制限する。出入口52の最大高さhは作業者の背丈程度である。従って、作業者が立っている場合、通常、露出されたその頭部は光源2の近傍で紫外線を浴びない。また、光源2から離れた場所では、光源2の一部だけを直視することができるが、光源2から離れることで紫外線照射強度が下がっているので、頭部への紫外線照射量を低減することができる。このため、器具周辺に居る作業者の、特にその頭部の紫外線被曝量を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】異なる波長の光を照射する複数種類の人工光源を備えた植物栽培装置であって、植物に照射する光の波長を制御することが可能でありながら、光射出部の電気回路が単純で、光源の発熱対策が不要な装置を提供する。
【解決手段】異なる波長の光を照射する複数種類の光源を有する光射出部と、前記光射出部を反復運動させる駆動部と、を備えているようにした。 (もっと読む)


【課題】遺伝子組換え植物などを利用して生理活性物質を生産する場合、植物を隔離栽培する必要がある。従来の水耕栽培で無菌的な環境を維持して隔離栽培するためには、大規模なクリーンルームなどが必要となり、生産コストが高かった。
【解決手段】少なくともその一部が無孔性親水性フィルム2で構成されることを特徴とするコンパクトな完全閉鎖系植物栽培システム1を用い、その無孔性親水性フィルム部分2を外部養液3と接触させて、植物栽培システム1内部の閉鎖空間で植物体5を栽培する。 (もっと読む)


【課題】ハウス内の植物の栽培に必要な熱量の過不足を抑え、コージェネレーション設備の熱効率を高める。
【解決手段】本発明は、ガス燃料を使用して熱及び電力を発生するコージェネレーション設備1と、該コージェネレーション設備1で発生した熱及び電力を使用して、ハウス2内の培地7を植物6の栽培に適した温度にするための蓄熱槽12とを備える。この蓄熱槽12の運転はコンピュータ3により制御する。又、コンピュータ3は、インターネット20から取得した天気予報データに基づき、蓄熱槽12に必要な一定時間内の熱量を予測して、蓄熱温度、蓄熱時間、発電時間などを制御することにより、気象の変化に対応した熱量が常に安定して確保される。 (もっと読む)


【課題】植物の好適な生育環境(特に光環境)を確保しながら、自然冷却を可及的に利用することで、空調装置による冷却動作を最小限にして、有効な省エネの実現に資するといった植物生育設備を提供する。
【解決手段】植物生育室1内に設けた植物生育用の照明によって温められた温空気を室外へ吸い込む温空気吸込み口4aと、前記温空気吸込み口4aで吸い込まれた前記温空気を自然冷却する自然冷却部5と、前記自然冷却部5で自然冷却された空気A2を前記室内へ吹き出す吹出し口6aと、前記吹出し口6aの近傍に設けた温度センサ7aと、前記温度センサ7aの出力値に基づいて、前記自然冷却された空気A2の温度をさらに低下させるように動作する室内側冷却部7bとを具備してなるようにした。 (もっと読む)


【課題】カーテンにより囲まれた領域で植物が育成可能であるような装置を提供すること、詳細には、植物を育成するために必要な気体、例えば二酸化炭素をカーテンの液膜により囲まれた領域に必要量確保することができるとともに、該領域で植物を育成するために適した湿度や温度に調節可能とすることとする。
【解決手段】植物と、該植物周囲領域の少なくとも一部を取り囲む液膜を形成するカーテン形成手段と、前記液膜により囲まれた領域の少なくとも温度と湿度を制御する内部環境制御手段を備え、該内部環境制御手段は、一端部が前記液膜により囲まれた領域に配されるとともに他端部が前記液膜により囲まれた領域の外部に配される気体吹込みパイプと、該気体吹込みパイプに接続されるファンを備え、前記気体吹込みパイプが前記液膜を横切らず、前記液膜により囲まれた領域と領域外部が略完全に遮断されている植物育成装置とする。 (もっと読む)


【課題】 夜間の植物干渉の演出効果を高めるには、庭園灯などの外部からのライティングがあるが、照明器具の明かりは画一的で彩りに欠ける。クリスマスイルミネーションなどの電飾で照らす方法もあるが、植木や垣根などには良いものの、長いコードが邪魔で植木鉢に植えた植物の観賞用には適さない。しかも設備費用や電気代、電球交換などランニングコストが掛かるうえ、安全上の問題もある。それら問題を解消する太陽光発電も考案されているが、多くの発光体を長時間点灯させ、既存の植木鉢の花を光で彩るものは考案されていない。
【解決手段】 多数のLEDランプ9を長時間点灯させる容量をもつ、太陽発電パネル4と蓄電制御ボックス6を備え、植木鉢に簡単に取り付けられるよう、クリップ12をそれらと一体化した。 (もっと読む)


本発明は、遮光要素20及び少なくとも1つの照明要素50,50´を備えた、温室15用の遮光装置10であって、前記遮光要素20は、外側部21及び内側部22を有し、前記遮光要素20は、織り合わされた電気的に導電性の第1の糸要素30,30´及び電気的に絶縁の第2の糸要素40から形成され、前記第1の糸要素30,30´は、周辺光60を反射する反射手段33を有し、前記照明要素50,50´は、前記遮光要素20の前記内側部22に設けられるとともに前記第1の糸要素30,30´に接続され、前記照明要素50,50´は、前記第1の糸要素30,30´により伝導された電流により駆動され、前記温室15内で成長する植物80を照射する人工光51の放出をもたらす、遮光装置に関する。
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【課題】 閉鎖型構造物内に人工照明装置と複数台の空調装置とを備えた多段式植物栽培装置において、個々の空調装置の運転を独立してきめ細かく制御することによって、明期と暗期を通じて閉鎖型構造物の内部空間の湿度の上昇を抑制し、空調装置内部のカビ発生を抑制することができる空調方法を提供する。
【解決手段】 植物生育の暗期に人工照明装置を消灯して閉鎖型構造物の内部の冷房負荷が低下した際に、複数台の空調装置のうちの1台で暖房運転を行うことによって冷房負荷を高め、残りの空調装置で冷房運転を行うことで、除湿効果を維持し、閉鎖型構造物の内部空間の湿度の上昇を抑制する。暖房運転を行う1台の空調装置を、複数の空調装置において順次切り替えていくことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】太陽光及び人工光の照射比率を植物栽培に最適な値にすることが簡単な構造で実現でき、光源への電力供給コストを最小限に抑えることと、照射する人工光の制御のみによって特定成分が増強された市場価値の高い高品質植物を作ることのできる多段式植物栽培棚を提供する。
【解決手段】多段式植物栽培棚1は、植物保持部2と、その保持部2を支える支持部3からなる棚状のもので、前記植物保持部2及び植物4の間に配置され副光L2を照射する光源7を備える。前記植物保持部2相互間の距離は、上部から照射される主光L1の量が、前記副光L2の量との関係において各段であらかじめ定められた値になるように設定し、最上段では主光L1のみを、残りの各段では主光L1に加えて互いに異なる種類の副光L2を植物に照射する。成長に応じて植物4を最上段から最下段へと移動する。 (もっと読む)


【課題】植物育成のために必要な空間を低コストかつその大きさや形状に高い自由度をもたせた育苗装置を提供する。
【解決手段】植物及びその種子を配置した育苗床4を収容する庫体1と、この庫体内に向かって光を照射する光源であるLED照明器2とを具備する。庫体は、一対の表面板11と、これら表面板の周囲に配置された枠材12と、両表面板と枠材で形成された空間内に充填された発泡断熱材13からなる断熱パネル10にて形成される箱体14と、この箱体の開口部を開閉する断熱性を有する扉体とからなる。光源は、例えば青色光,緑色光,赤色光又は赤外光等を発する発光素子の集合群からなる。 (もっと読む)


【課題】医薬品原材料等の機能性成分を生産する遺伝子組換え植物を封じ込めつつ栽培・収穫できる植物工場を提供する。
【解決手段】植物工場1内に、遺伝子組換え植物Pを栽培する養液栽培装置4と排気フィルター付き空調装置5とが設けられ且つ陰圧に保たれた閉鎖型栽培エリア2と、その栽培エリア2にエアロック付き搬入口22を介して隣接すると共に栽培エリア2より弱い陰圧に保たれ且つ収穫後の遺伝子組換え植物Pを発芽・生長・繁殖又は交雑しないように不活化する植物不活化装置21が設けられた不活化エリア20と、その不活化エリア20にエアロック付き搬送口38を介して隣接すると共に陽圧に保たれ且つ不活化後の遺伝子組換え植物Pを食品又は薬品に調製する装置42、43が設けられた製造エリア30とを設け、閉鎖型栽培エリア2と製造エリア30とにエアロック付き作業員出入口10、14、39、35をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


本発明は、物体を照明するための照明装置10であり、照明素子20と、検査素子30とを備える照明装置10であり、前記照明素子20が、少なくとも1つの第1発光手段21を有し、前記第1発光手段21が、第1スペクトル22を備える光を放射し、前記検査素子30が、少なくとも1つの第2発光手段31を有し、前記第2発光手段31が、第2スペクトル32を備える光を放射し、前記第2スペクトル32が、本質的に、前記第1スペクトル22から分離される照明装置10であり、前記照明素子20しか動作させない照明モードを備え、前記照明素子20及び前記検査素子を動作させる検査モードを備える照明装置10であって、前記第1発光手段21及び前記第2発光手段31の光の重ね合わせが、結果光をもたらす照明装置10に関する。
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【課題】夜冷・冷加温・送風などに伴う搬出入・設置という作業性の悪い作業を省き、その他の作業の作業性を向上し、設定温度、設定時間の厳しい許容誤差を実現し、しかもシステム全体をコンパクトにしてエネルギ損失を抑制し、その結果温度管理を作業性よく経済的に行う超促成栽培システムを提供する。
【解決手段】各々、苗が複数本の列に分けて植えられている培養土を収容した複数個の苗床容器と、これを搭載する支持台と、複数本の苗の列の中間部の、培養土の上に近接して又は培養土の中に設置された第1のヒートパイプと、支持台上に設置された第2のヒートパイプとを含み、第1、第2のヒートパイプは各々、実質的に水平に置かれた同軸の内管と外管を備え、外管と内管の間の空間は真空にされた後、作動液が密封されてなり、第2のヒートパイプはさらに、管壁に複数個の開口を有する第3の管に同軸に収容されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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