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Fターム[2B029TA05]の内容

温室 (4,670) | 湿度の調節 (71) | 除湿 (17) | 空調機器によるもの (9)

Fターム[2B029TA05]に分類される特許

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【課題】 湿度と温度の双方に対する正確かつ安定した制御を同時に実現する。
【解決手段】 第一熱交換器4aの一端接続口4apを室内側第一電子膨張弁5pを介して室外側熱交換器3の一端接続口3p側に接続し、かつ第二熱交換器4bの一端接続口4bpを室内側第二電子膨張弁5qを介して室外側熱交換器3の一端接続口3pに接続するとともに、第一熱交換器4aの他端接続口4aqを圧縮機2の吐出口2s側又は吸入口2i側に接続可能な第一切換手段6と、吸入口2iを第二熱交換器4bの他端接続口4bq側に接続し、かつ吐出口2sを室外側熱交換器3の他端接続口3q側に接続する第一ポジションPf,又は吸入口2iを室外側熱交換器3の他端接続口3q側に接続し、かつ吐出口2sを第二熱交換器4bの他端接続口4bq側に接続する第二ポジションPsに切換可能な第二切換手段7を具備する。 (もっと読む)


【課題】人工光源を使った植物工場の栽培室を、低コストで植物の生長に適した環境に維持することができるようにする。
【解決手段】点灯により排熱を発生する照明24が配置される第1の領域22と、照明24の照射によって生長する植物25が配置される第2の領域23とをともに内部に備える栽培室20の空調装置21である。第1の領域22に存在する第1の空気を栽培室20の外部に排気するための第1の排気装置27と、第2の領域23に存在する第2の空気を栽培室20の外部に排気するための、第1の排気装置22とは異なる第2の排気装置28と、第2の排気装置28により排気された第2の空気を冷却して除湿し、除湿された第2の空気を、第1の排気装置27により排気された第1の空気と混合して所定の温度の空調空気とする混合装置28と、混合装置28により生成された空調空気を、第2の領域23に吹き出す吹出し装置30とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、作物・植物の病害が少なく、また、高品質な作物・植物を育てることができる施設園芸ハウス用ヒートポンプ式空気調和機を得ることにある。
【解決手段】前記課題を解決するため、本発明は、再熱除湿運転が可能な施設園芸ハウス用ヒートポンプ式空気調和機において、各センサから情報が入力され、各機器に制御信号を出力する制御装置であって、時刻機能を備えた制御装置と、加湿ユニットと、冷房(冷却)運転,再熱除湿運転,暖房運転,加湿運転を選択する選択手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料コストを削減しながら、園芸ハウス等における温湿度を調整できる温湿度調整装置を提供すること。
【解決手段】夜間に暖房を行い、昼間に加湿を行う温湿度調整装置1であって、水分を吸着/脱着可能な吸着剤9と、前記吸着剤9に接触する経路3に沿って空気を流通させる空気流通手段5と、前記経路3のうち、前記吸着剤9よりも上流側の空気を、昼間に加熱する加熱手段7と、前記経路3における前記上流側に、夜間、前記加熱手段7により加熱された空気よりも相対湿度が高い空気を供給する高湿度空気供給手段と、を備えることを特徴とする温湿度調整装置1。 (もっと読む)


【課題】除湿運転の際に送風量を低減しないでハウス内の室温を均一に空調することができる園芸農業用ビニールハウス向け空調機を提供する。
【解決手段】園芸農業用ビニールハウス向け空調機において、室内側熱交換器9の送風経路下流側に配置された再熱用熱交換器14と、圧縮機4から吐出されたガス冷媒の一部を再熱用熱交換器14に導入し、この再熱用熱交換器14で液化した液冷媒を膨張弁8と室内側熱交換器9との間の冷媒流路に合流させる再熱用冷媒回路と、この再熱用冷媒回路における再熱用熱交換器14の下流側に設けられ、その開度によって冷媒流量を調整する再熱用膨張弁15と、再熱用熱交換器14の送風経路下流側に配置され、空気温度を検出する温度センサ18と、除湿運転を行う場合、温度センサ18で検出された空気温度が予め設定された目標値となるように、再熱用膨張弁15の開度を可変制御する制御装置3とを備える。 (もっと読む)


【課題】天候に左右されずに安定した空調が可能であると共に、消費電力量を低減できる温室用空調装置を実現する。
【解決手段】温室10と、外気調整室20と、太陽熱集熱装置30と、吸着式冷凍機40とを備える。外気調整室20には外気調整エリア202と再生エリア204とが並設され、外気調整エリア202では、導入した外気aをヒートポンプ装置212の蒸発器214で冷却し、相対湿度を高めた後除湿ロータ218で除湿する。除湿ロータ218の吸着熱で加温された外気aを熱交換器222で冷却し、加湿器224で湿度調整して温室10に供給する。再生エリア204では、導入した外気aをヒートポンプ装置212の凝縮器232で加温し、この加温された外気aで除湿ロータ218を再生する。熱交換器222の温熱源を太陽熱集熱装置30から供給し、冷熱源を吸着式冷凍機40から供給する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を備える温室において、エネルギー効率の高い植物の栽培技術を提供することを課題とする。
【解決手段】温室消費電力に、余裕を見込んで発電量を決定する。すなわち、発電を効率よく実施することのできる燃料電池を選択する。燃料電池の発熱量を示す横線と、温室消費電力を示す曲線との間(斜線を施した領域)が余剰電力となる。この余剰電力は、温室外へ供給することや、電力会社へ売ることができる。
【効果】燃料電池の発熱量は一定であるから、燃料電池を最も効率のよい条件で連続運転させることができる。結果、エネルギー効率の高い植物の栽培技術が提供される。 (もっと読む)


【課題】外からの燃料の供給が不要である植物の栽培技術を提供することを課題とする。
【解決手段】温室12に、燃料製造機17を併設する。燃料製造機17は、植物15の不要部分16を原料に、エチルアルコールを製造する。このエチルアルコールを燃料電池11へ供給する。燃料電池11は、照明13や空調機14などの電力を賄う。
【効果】育てた植物の不要部分を、燃料化して燃料電池へ供給するため、外部から燃料電池へ燃料を供給する必要がない。 (もっと読む)


【課題】除湿を行う際に、暖房費の増大を抑制することができるようにする。
【解決手段】除湿用室内機73は、ハウス52内の空気を取り込み、冷たい冷媒(液体)を用いてその空気を冷却し、冷却された空気を、ハウス52内に送風する。除湿用室外機74は、除湿用室内機73からの冷媒(気体)を、内蔵する圧縮機(図示せぬ)を用いて圧縮し、高温にしてから、ファンを回す。ファンを回したことで、取り込まれたハウス52内の空気は、高温になった冷媒(液体)により温められ、温められた空気がハウス52内に送風される。本発明は、作物を栽培するハウス内の温度制御を行うハウス温度制御システムに適用することができる。 (もっと読む)


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