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Fターム[2B043BB03]の内容

農業機械一般(操向) (6,001) | 農業機械の作業別の種類 (591) | 耕耘装置などの土作業機 (68)

Fターム[2B043BB03]に分類される特許

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【課題】従来、トラクタ等のフロントアクスルハウジングと前輪車軸ケースとの間に中間ケースを設け、この中間ケースを油圧アクチュエータにより回動操作することで、前輪の切れ角を大小変更する操向装置が知られている。これら操向装置を備えたトラクタでは、不整地や高速走行時に振動すると、前輪の切れ角がずれる恐れが有った。
【解決手段】トラクタのフロントアクスルハウジング3の左右両端部に、上下方向に軸装した第一操向軸4を介して中間ケース5の基部側を回動自在に軸架し、該中間ケース5の外端側に、上下方向に軸装した第二操向軸6を介して車軸ケース7を回動自在に軸架する。前記第一操向軸4に接続したアクスルハウジング3と中間ケース5との間に、同中間ケース5の回動作動を規制するロッドまたはアーム状の規制手段8を備える。またこの規制手段8を使用しない時には、アクスルハウジングに沿わせて収納保持する。 (もっと読む)


【課題】 従来のスリップ防止システムでは、スリップが発生した場合にエンジンの出力を制御せずに、単にクラッチ等の伝達機構で車軸への駆動力を調節するものであるので、半クラッチ状態においては、エンジンのエネルギーが無駄に消費される問題がある。
また、対地速度センサを用いてスリップを判断する技術に関しては、車軸等の回転数を計測する回転数センサ以外に当該対地速度センサを設ける必要があり、しかも対地速度センサは高価であるために、作業車両の製造コストが高くなる問題がある。
【解決手段】 制御装置2は、前側左車軸11a等の車軸の回転数センサから各車軸の実回転数を検出し、他方、エンジン回転数センサ6と変速比検出センサ7とから得られる情報で各車軸の推定回転数算出し、実回転数と推定回転数との回転数差が、設定回転数以上である場合にスリップが発生したと判断する。 (もっと読む)


【課題】旋回時に畦を壊したり枕地を荒らしたりすることがなく、旋回終了後の条合わせも容易に行える農用作業車両を提供する。
【解決手段】ハンドル(16)の旋回操作によって機体に連結した作業機を作業姿勢から非作業姿勢に上昇させる上昇制御手段を有する農用作業車両において、旋回操作によって上昇された作業機はハンドル(16)近傍に設けられ両手でハンドル(16)を握った状態で作業機を設定上昇位置と下降位置に昇降させる指操作式の昇降レバー(18)の下降指令によって下降すべく構成する。 (もっと読む)


【課題】作業機系伝動機構の一部を変更することで、極力低コストで農作業車の仕様を多様化する。また伝動ケースの組付操作も簡単なものとする。
【解決手段】走行用伝動機構M1を内装する走行系ミッションケース1に対し、各種の作業機系伝動機構を内装する各種の伝動ケース2を交換自在に連結する。この際、作業機系伝動機構は、少なくともケース部材2a,2bと、前記ミッションケース1から動力を取り入れる入力軸80と、前記作業系伝動機構M2Aの動力伝動状態を入切するクラッチCと、同クラッチCを入切操作するクラッチ操作軸6と、前記動力を伝動ケース2から出力する出力軸9とを共通部材として構成する。そして、同ケース2を、ミッションケース1のPTO軸54と出力軸9を受ける筒軸94に対し車体側方から取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイルが設定角以上の転向によってエンジン回転を自動的に減速させるエンジン回転自動減速機構を備えるものでありながら、運転部のフロアを高床平坦面に形成できて、運転部の乗降や居住性が良好で、車体の最低地上高が低められることもない乗用移動農機を得る。
【解決手段】ハンドルコラム17に装設するステアリングホイル24の左右回動によって機体を操向するように成し、ステアリングホイルが設定角以上に左或いは右転向されるとエンジン回転が自動的に減速されるようにエンジン回転自動減速機構を介してステアリング装置とアクセル装置とを連繋させた乗用移動農機において、エンジン回転自動減速機構及びそれとアクセル装置との連繋部をハンドルコラム内の上方部位乃至中程部位に設け、運転部のフロアを上下に凸部のない高床平坦面に形成できるものとした。 (もっと読む)


【課題】女性でも農作業車の操作が容易にでき、同時に農作業車への種子の積込量の増大化にも対応できる多目的農作業車を提供する。
【解決手段】メインフレーム1と、エンジンフレーム3と、後部のリアホイール支持フレーム4とで枠体を構成する。前輪支持軸2は、ステアリングモータ7により減速機構を介して回転可能に取付けられ、又前輪支持軸2の下部にはエンジンフレーム3上に搭載されたエンジン19からHST変速モータ22に連結された減速機構を介して駆動されるエンドレスの駆動用ゴムローラ10が装着される。エンジンフレーム3上にはエンジン19と動力伝達機構が搭載され、リアホイール支持フレーム4はメインフレーム1の後部にこれと直交して水平に装着され、リアホイール支持フレーム4内にはステアリング電動シリンダ29とステアリングタイロッドを介し方向変換可能な一対のリアホイール27が装着される。 (もっと読む)


【課題】圃場を荒らすことなく、小回り旋回ができ操舵性の優れたセミクローラ型作業車両を提供すること。
【解決手段】車体後部のクローラ式走行装置7を前記車体に対して前後揺動自在に支持するクローラフレーム5を備えたセミクローラ型作業車両において、車体の旋回操作を検出する操舵角センサ81と、左右一対のクローラ式走行装置7をそれぞれ独立して逆転する逆転機構73と、前輪14を駆動状態と非駆動状態に切り替える前輪増速駆動機構55と、ハンドル17の操舵角を検出するセンサ81の検出値が一定値を超えると、(a)旋回内側のクローラ式走行装置7を逆転させると共に、前輪14を非駆動状態に移行するか、又は(b)旋回内側のクローラ式走行装置7を逆転させると共に、前輪14を増速させることで、圃場を荒らさず、小回りが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来、トラクタで異形の圃場を作業する場合、ハンドルの操作パターンは様々で、ハンドル操作に連動させて作業機を自動上昇及び下降させる作業機昇降制御装置を作動させると、畦際移動時等に自動降下が作動し、作業性の悪化を招いたり、可動部を障害物に接触させて損傷するなどの問題があった。
【解決手段】トラクタに、車体に対し昇降可能に装着した作業機Rを昇降駆動する油圧昇降シリンダ10と、車体の旋回操作を検出するハンドル切角センサ22を備える。また、旋回モード設定器23を備え、前記旋回操作に連動して作業機Rを非作業位置へ上昇させ旋回終了時に作業機Rを上昇位置のまま保持する第一モード(オートリフトアップ)と、前記旋回操作に連動して作業機Rを上昇させ且つ旋回終了時に下降させる第二モード(フルオートリフト)を選択する構成とした。 (もっと読む)


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