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Fターム[2B043DA11]の内容

農業機械一般(操向) (6,001) | 操向操作装置の構成、配置又は取付け (514) | 操作シフター等ケース内部機構 (13)

Fターム[2B043DA11]に分類される特許

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【課題】操向位置を検出する検出センサをシンプルな構成で容易に走行機体側へ設置できるとともに、設置した検出センサが圃場から飛散した泥水等の付着によって故障することを防止できる作業車両を提供することを課題としている。
【解決手段】操向位置を検出する検出センサ48を備えた作業車両であって、ステアリングシャフト33の回転を減速して前記検出センサ48に伝える減速機構47を、該ステアリングシャフト33に設け、検出センサ48からのステアリングシャフト33の回転によって、操向位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングハンドルのチルト操作を容易にできるとともに、前後進切換機構の誤操作や損傷を防止する、操作性を向上させた作業車両を提供する。
【解決手段】ダッシュボード9の後方に配設し、上方にステアリングハンドル11を突設させた、機体前後方向にチルト可能なステアリングコラム12と、このステアリングコラム12の一側部に設けた、機体の前後進の切換操作を行うリバーサレバー21と、このリバーサレバー21に連係する、ステアリングコラム12の下方に位置するミッションケース8の前部に内設した前後進切換機構32とを備え、リバーサレバー21は、ミッションケース8後部の一側部に設けた中継レバー28に、リンク部材27を介して連結するとともに、中継レバー28は、ミッションケース8前部の一側部に設けた前後進切換機構32の操作レバー33にロッド31を介して連結する。 (もっと読む)


【課題】四輪自動車と同じような操作感覚で運転(操縦)可能なコンバイン等の走行車両において、主変速レバーと操向ハンドルとを直進用及び旋回用HST機構に連動連結するための機構を簡素化する。
【解決手段】互いに直交する2つの軸線P,S回りに回動可能な制御体131を備える。制御体131は、操向ハンドルの操作に伴う縦軸線P回りの正逆回動にて旋回用HST機構を作動させ、主変速レバーの操作に伴う横軸線S回りの正逆回動にて直進用HST機構を作動させるように構成する。制御体131の縦軸線P回りの回動量を旋回用HST機構の制御量に変換する旋回出力軸164の軸線AX2と、制御体131の横軸線S回りの回動量を直進用HST機構の制御量に変換する中間軸155の軸線とを実質的に同一平面上に位置させる。 (もっと読む)


【課題】旋回走行装置に旋回用操作具を連結させる出力制御機構を簡単且つ小型で、部品コスト、組付け工数、調節工数を低減できるようにした走行車両を提供する。
【解決手段】左右の走行部にて支持される走行機体と、走行機体に搭載したエンジンの動力を左右の走行部に伝達する旋回走行装置と、左右の走行部に対する旋回走行装置の旋回出力を制御する旋回用操作具を備えて成る走行車両において、旋回用操作具にて回転させる旋回入力軸122と、旋回入力軸122を中心として円周方向に延びるカム体134とを設け、円周方向に延びるカム溝134aをカム体134に形成し、旋回入力軸122を中心とする放射線方向に外向けにカム溝134aを開設し、カム溝134a内に摺動自在に嵌まる滑り子部材166により旋回走行装置54を作動制御するように構成する一方、カム溝134aの内周側幅よりもカム溝134aの外周側幅を大きく形成したものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動力を、直進用及び旋回用HST式無段変速機構25,28並びに差動機構を介して左右の走行クローラに伝達するように構成する一方、主変速レバー73と回動操作式の操向ハンドル10とを備えている走行車両において、走行機体1が前後進のいずれの状態であっても、操向ハンドル10の回動操作方向と走行機体1の旋回方向とを一致させるようにする。
【解決手段】操向ハンドル10から旋回用HST式無段変速機構28への操作力伝達経路に、主変速レバー73の操作状態に応じて、操向ハンドル10からの操作力を正逆回転及び中立の3段階に切換可能な操作力切換機構100を配置する。 (もっと読む)


【課題】クローラ操向方式の乗用型農作業機において、走行機体の旋回に際して左右のクローラを同じ方向に周回させるノーマルモードと逆方向に周回させるスピンターンモードとの切り替えを行う構成を簡素化する。
【手段】操縦ケース24の内部に筒状の変速出力軸115が回転可能に配置されている。変速出力軸115の内部にはクラッチ軸149がスライド自在に嵌め込まれており、変速出力軸115の外側には、ノーマルモード用の減速出力軸とスピンターンモード用の直結出力軸とが相対回転可能に嵌まっている。クラッチ軸149には、変速出力軸115の窓穴155の箇所に位置する2条の環状凹所156,157が形成されており、変速出力軸115には、環状凹所156,157に嵌脱するストッパー部160を有する板ばね158が固定されている。 (もっと読む)


【課題】 作業車の走行伝動構造において、右及び左の伝動部材を伝動位置側に付勢するバネを必要以上に強いものに設定しなくても、右及び左の伝動部材を伝動位置に保持することができるようにように構成する。
【解決手段】 シフト軸47が中立位置(直進位置)にスライド操作されると、右及び左の操作部材51,52により右及び左の伝動部材28,29が伝動位置に操作され、バネ55により右及び左の操作部材51,52が右及び左の伝動部材28,29の伝動位置に保持される。シフト軸47が右旋回位置(左旋回位置)にスライド操作されると、右の操作部材51(左の操作部材52)により、右の伝動部材28(左の伝動部材29)が遮断位置に操作され、右の操作部材51(左の操作部材52)を介してバネ55が左の操作部材52(右の操作部材51)に押圧されて、左の操作部材52(右の操作部材51)が左の伝動部材29(右の伝動部材28)の伝動位置に保持される。 (もっと読む)


【課題】 従来、前輪に対する操向操作を行うだけで、旋回内側の後輪を制動させて旋回を操作性良く行える乗用型田植機があるが、旋回時に、操縦者は機体の旋回操向操作以外に、作業装置の駆動の入り切り操作や作業装置の上昇・下降操作をしなければならず、旋回時の操向操作に専念できず、未だ、旋回操作性の点において課題がある。
【解決手段】作業装置7を昇降可能に備えて対地作業しつつ走行する機体の旋回動作を制御するとともに、その旋回動作と連動して作業装置7の稼動と昇降を制御する制御部を備える乗用型作業機において、該作業装置7の稼動、下降、または上昇を制御する為に機体の走行距離を検出する検出装置Sを機体に設けたミッションMの上面に配置して設けた乗用型作業機。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングホイールを旋回操作するだけで、田面を荒らさないスムーズが小回り旋回を可能にする。
【解決手段】 前輪17及び後輪30の駆動に応じて走行し、前輪17の操舵に応じて旋回する乗用田植機において、前輪17の操舵に連動して、旋回内側の後輪30に対する伝動を断つ後輪用連動機構42と、前輪17の操舵に連動して、旋回外側の前輪17を旋回外側の後輪30よりも増速させ、かつ、旋回内側の前輪17を減速させる前輪用連動機構41とを備える。 (もっと読む)


【課題】 操縦部の多様化によるコストの上昇。
【構成】 左右一対のクローラにより走行装置2を構成し、該走行装置2は、機体の操縦部6に設けた操向操作具15により旋回するように構成すると共に、該操向操作具15は、油圧機構Yまたはセンサー機構Sの何れかにより前記走行装置2に操作情報を伝達して操向操作しうるように構成すると共に、前記操縦部6に設けた共通のケース16に、油圧機構Yまたはセンサー機構Sのどちらでも内蔵しうるように構成した作業機の操縦部。 (もっと読む)


【課題】 作業車の走行変速構造において、エンジンに掛かる負荷に応じて走行用の変速装置が低速側及び高速側に操作されるように構成した場合、作業条件に応じて機体の走行速度を適切に設定することができるように構成する。
【解決手段】 エンジン1に掛かる負荷に応じて走行用の変速装置10を、所定の範囲を備えた自動変速範囲で低速側及び高速側に操作する自動変速手段を備える。自動変速範囲の全体を低速側及び高速側に変更可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】作業機系伝動機構の一部を変更することで、極力低コストで農作業車の仕様を多様化する。また伝動ケースの組付操作も簡単なものとする。
【解決手段】走行用伝動機構M1を内装する走行系ミッションケース1に対し、各種の作業機系伝動機構を内装する各種の伝動ケース2を交換自在に連結する。この際、作業機系伝動機構は、少なくともケース部材2a,2bと、前記ミッションケース1から動力を取り入れる入力軸80と、前記作業系伝動機構M2Aの動力伝動状態を入切するクラッチCと、同クラッチCを入切操作するクラッチ操作軸6と、前記動力を伝動ケース2から出力する出力軸9とを共通部材として構成する。そして、同ケース2を、ミッションケース1のPTO軸54と出力軸9を受ける筒軸94に対し車体側方から取り付ける。 (もっと読む)


【課題】湿田での作業走行時に湿田モードとすることにより、走行機体の旋回を乾田作業時と概ね同じ状態で行わせることにより、乾田作業及び湿田作業の何れにおいても走行機体の操縦をスムーズに行うと共に、乾田旋回モードと湿田旋回モードの切り換えを自動的に行うことができるコンバインのトランスミッションを提供する。
【解決手段】旋回クラッチ(43L),(43R)の接続圧力を変更することにより、乾田作業時の乾田旋回モードと湿田作業時の湿田旋回モードとを切り換え可能に構成すると共に、走行機体(1)の設定速度(S)と実質速度(K)との差異を走行時の滑り率として判断する速度差異判断手段を設け、該速度差異判断手段が所定値以上の滑り率と判断した時に、乾田旋回モードと湿田旋回モードとを自動的に切り換える乾湿切換制御手段を設けた。 (もっと読む)


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