説明

Fターム[2B054DE06]の内容

播種 (2,178) | 種物の誘導又は排出機構 (139) | 排出機構の構成 (64) | 播種口 (6)

Fターム[2B054DE06]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】畑の畝を覆うマルチシートに開ける穴の径を小さくでき、かつその穴の中心部に種子をまくことのできる穴開け種まき兼用装置を提供する。
【解決手段】兼用装置1を、畝Rに沿って移動可能なフレーム10と、フレーム10に同心状に固定された、外側のカッタ20および内側の種まきパイプ30から構成する。昇降可能な環状カッタ20は、その径が20mm〜30mmであり、下降位置でマルチシートMにほぼ同径の小さな穴Hを開ける。種まきパイプ30は、独立して昇降可能な芯パイプ31と鞘パイプ32の二重構造をしており、芯パイプ31と鞘パイプ32は下降位置で畝Rの土中に下端部が差し込まれる。種子Sが供給される芯パイプ31は、下端部外周にその種子Sの排出口31bを有しており、鞘パイプ32が前記下降位置にあるときは、排出口31bは閉塞されている。鞘パイプ32を上昇させると、排出口31bは開放され、マルチシートMの穴Hのほぼ中央に種子Sがまかれる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、手軽な操作で広範な種類の播種に対応でき、かつ、ばら播きも可能な播種器の提供を課題としている。
【解決手段】本発明は、容器部と本体部と誘導部とから成り、前記本体部は、略円盤形状の容器部側本体と誘導部側本体とが回転自在に2分割され、搬送通路又は操作スライダーに設けた種子特定孔より一粒だけ確実に点播できる構成とした。また、搬送通路と放出通路が本体軸中心から同一円周上に備えることで、容易にばら播きも可能な播種器となる。またさらに、容器部側本体の操作スライダーの摺動溝と、操作スライダーの間に調整用スペーサーを備える構成や、搬送通路内に通路内径調整機構と、該通路内径調整機構の動作に対応して前記操作スライダーの厚みを調整する操作スライダー厚調整機構を備えた構成とすることもできる播種器とした。 (もっと読む)


【課題】本発明では、苗を畝に植え付ける苗植付機を播種兼用苗植付機に改造して播種作業も良好に行えるようにすることが課題である。
【解決手段】ルループ状の横移送経路に沿って複数の苗収容体45を移送して順次苗植付け体4へ苗を供給する苗供給装置42の上方に種子供給装置72を設け、該種子供給装置の種子ガイド74の先端を側面視で前記苗収容体45と交差するまで伸ばし、該種子ガイド74の先端通過を許容するU溝75を苗収容体45の上端周縁部に形成し、苗収容体45内には種子ガイド74から落下する種子を底蓋44の回動支点近くへ滑落させる種子ガイド76を設けて播種兼用苗植付機を構成した。 (もっと読む)


【課題】ポット集合体などに適用する播種機について、ポット集合体の多種類の規格へ対応が容易であり、なおかつ簡易な播種ロールの構造及び播種タイミング合わせの機構を提供する。
【解決手段】ポット集合体4の縦方向Lにおける個別ポット2の数及びピッチに合わせた歯数を有する欠歯歯車39と、横方向Wにおける個別ポット2の数とピッチに合わせた種子穴44を有する播種ロール30を組み合わせることによって、ポット集合体4の各種規格に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】 必要なだけの種子を蒔くことができ、また間引き等の労力も格別に必要としない種蒔き器を提供する。
【解決手段】アウターケーシング(1)と、このアウターケーシングと所定の間隔をおいて、その内側に配置されているインナーケーシング(20)と、これらの両ケーシング(1、20)の間に回転可能に設けられている回転キャリヤ(30)とから構成する。インナーケーシングには種子通過孔(23)を、回転キャリヤには種子ポケット(34)を、そしてアウターケーシングには種子排出孔(12)を設ける。回転キャリヤをハンドルで回転駆動し、種子ポケット(34)が種子通過孔(23)に整合すると、1〜2個の種子が種子ポケット(34)に保持され、さらに回転駆動して種子排出孔(12)に整合すると、この排出孔からシュートパイプ(50)を介して播種される。 (もっと読む)


【課題】無孔のマルチフィルムを略馬蹄形に開孔し、同時に植穴を開口し、その植穴に種子を播き、覆土する播種機を提供する。
【解決手段】本発明の播種機は、略リング状に形成され、圃場に敷設する無孔のマルチフィルムを上から圧し伸張状態にするマルチ伸張リング1の筒部と、その筒部の内側に上下自在のマルチ開孔カッター2を刃先とする略馬蹄形の円周を形成する筒部と、そのカッター筒部の内壁に装着する開閉自在の略片嘴形状の植穴オープナー3と、マルチ開孔カッター2の刃先の部分を外側からと内側から挟みマルチ開孔カッター2の刺入により付着する土を除去する外接スクレパー23と内接スクレパー24で構成する筒部と、播種した種子を覆土する圧覆部を具備する植付機構を回転部に複数装着し、その回転部を2連式に組み立て、畝を跨いで走行体に牽引され、その走行体の動力を活用して、回転部と種子を繰り出すホッパー機構を稼働するよう装置化した。 (もっと読む)


1 - 6 / 6