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Fターム[2B060BA03]の内容

移植機(主として畑作用) (5,733) | 移植機の型式 (1,197) | 歩行型動力移植機 (321)

Fターム[2B060BA03]に分類される特許

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【課題】6輪構成の苗移植機があるが、駆動輪は左右一対の駆動輪のみであって、その駆動推進力には未だ課題があった。また、6輪が連動して上下動する構成ではなく、機体の前後姿勢が左右駆動輪の上下動で変動してしまう課題があった。また、機体旋回時に最後部の車輪を連動させて上昇させるような技術思想もなかった。
【解決手段】左右前輪3と左右各々複数個の駆動後輪2aを装備した左右駆動走行装置2を設け、左右各々複数個の駆動後輪2aが接地した状態で左右駆動走行装置2を上下移動自在に設けた苗移植機とし、更には、機体側面視で左右駆動走行装置2の複数個の駆動後輪2aの略中間位置に苗植付装置5の苗植付具42にて圃場に苗を移植する構成とし、また、機体後部に操縦ハンドル6を設けると共に、機体の旋回操作に連繋して、左右駆動走行装置2の最後部の駆動後輪2aを上昇させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】畝内の薬肥粒剤が施用されている部位に適切に苗株を植付けることができる施用装置付き移植機を提供する。
【解決手段】施用装置付き移植機は、圃場走行可能に支持した機体に歩行操作用の操縦ハンドル(8)を設けるとともに、苗株を圃場に植付ける苗株植付装置(3)と薬肥粒剤を圃場に施用する薬肥粒剤施用装置(5)とを装荷して構成され、上記薬肥粒剤施用装置(5)は、苗株植付装置(3)より前方位置で、薬肥粒剤をタンクから定量繰出しする繰出部(31)と、その繰出し薬肥粒剤を土壌中に攪拌するための攪拌部(32)とを設けることにより、施用部位への確実な苗株の植付けを可能とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、畝に対して二条或は三条等複数の条列で苗を植え付ける苗移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】走行車体2上で、苗カップ19が横長のループ状に平面移動する苗供給装置20の上側に苗載台60を設け、前記苗供給装置20の前後片側に苗載台60上の苗を掻き取って苗カップ19に供給する苗掻取装置74を設け、他側の横複数位置に前記苗供給装置20の苗カップ19から落下する苗を順次受け取って畝面に植え付ける苗植付ホッパー3を設けてなる自走式苗移植機とした。 (もっと読む)


【課題】従来の苗移植機のクローラ走行装置の直線状に斜めにクローラを配置した構成では、クローラ走行装置でありながら接地距離が短くてそのクローラとしての機能を十分に発揮できず、また、全体を円弧状にクローラを配置した構成では、若干接地距離は長くなるが低い畝や平地での移植作業でも円弧状接地部しか接地しないので、やはり、そのクローラとしての機能を十分に発揮できないものであった。
【解決手段】前後方向一端側にクローラ案内体16b・16e・16jを円弧状に設けて下部接地部の前後方向一端側を円弧状に構成し、下部接地部の他端側を直線状に構成したクローラ走行装置2を設け、該クローラ走行装置2の姿勢を変更して下部接地部が接地する部位を変更する接地部変更手段Xを設けた苗移植機。 (もっと読む)


【課題】 従来の苗移植機では、苗を畝の中央に沿って所定間隔置きに植え付けていく所謂1条植しかできない構成であったが、本発明は、複数条植、つまり、少なくとも2条植を可能とし、そして、苗の種類や栽培方法に応じて左右の苗植付間隔が調整できるようにし、適正な苗植付間隔を保持せんとするものである。
【解決手段】 複数条植が可能な苗植付装置を設けた苗移植機において、苗植付装置には、下部が開閉する嘴状の作穴体(26)と該作穴体(26)を昇降させる作穴体作動機構を備え、基端部に対して先端部が変位する形態の左右の作穴体(26)を互いに交換することにより、苗植付装置の左右の苗植付条間隔を調節可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】従来、左右前輪と左右後輪を設けた機体上に座席を配置し、該座席に対向して苗供給装置を設け、該苗供給装置の下方に苗植付装置を設けた小型の乗用苗植機がある。この乗用苗植機によると、作業者は座席に着座して苗植付作業を行うことができ苗植付作業が容易に行え、作業効率も良いものであったが、機体進行方向に背を向けて作業者が座席に着座する構成である為に、多少の不安感と苗供給装置への苗供給作業時に機体進行方向が見えず畝終端が分からないという課題があった。
【解決手段】機体の後部側にエンジン3を配置し、機体の前部側に植付部Pを配置し、植付部Pの機体後方に作業者が機体前方を向いて着座する座席79を配置した乗用苗植機。 (もっと読む)


【課題】自走装置に、苗の種類に応じた移植装置を取り付けことができるようにすること。
【解決手段】畝を跨いだ状態で自走可能とした自走装置に、苗の移植作業を可能とした移植装置を設け、自走装置は、左右一対の前輪と後輪との間に機体フレームを横架し、同機体フレーム上に座席とトランスミッション部と原動機部とを後輪の上方に配設し、移植装置は、座席の前方に昇降機構を介して昇降自在に配置している移植機であって、機体フレームは、主として前輪に支持される左・右側前部フレーム形成体と、主として後輪に支持される後部フレーム形成体との三分割フレーム形成体を連結して形成し、左・右側前部フレーム形成体は、移植する苗の種類に応じて付け替える付け替えフレーム形成体とする一方、後部フレーム形成体は、移植する苗の種類に拘わらず共通して使用する共通フレーム形成体としている。 (もっと読む)


【課題】苗供給部の構造を簡易化すると共に機体の軽量化を図って、製造コストを低減化すること。
【解決手段】所定の苗搬送ポットに設けた底蓋には苗搬送ポットの移動方向と略直交する方向に係合片を突設し、搬送体は、前記移植部の直上方位置に棒状の係合・支持片を苗搬送ポットの移動方向に直状に伸延させて配置すると共に、同係合・支持片上には前記係合片が係合状態にて摺動移動するように配置し、かつ、係合・支持片の始端部の近傍には棒状の摺動・支持片の終端部を配置する一方、係合・支持片の終端部の近傍には上記摺動・支持片の始端部を配置すると共に、同摺動・支持片上には苗搬送ポットの底蓋が閉蓋状態にて摺動移動するように配置して、係合・支持片の始端部と終端部の近傍にて、係合片と係合・支持片との係合が解除されて底蓋が開蓋するようにしている。 (もっと読む)


【課題】前・後輪の車輪間隔をそれぞれ適宜調節自在とすると共に、機体フレームの後部の剛性を高めること。
【解決手段】連結用左右伸延片の両外側端部に、前後方向に伸延する左右一対の伝動ケースの後部を連動連設すると共に、左右一対の伝動用軸ケースの各外側端部に上記各伝動ケースの後部を連設して、各伝動ケースの後部は、連結用左右伸延片の外側端部と伝動用軸ケースの外側端部に架設状となし、連結用左右伸延片の両外側部と左右一対の伝動用軸ケースの各外側部は、左右一対の伝動ケースを介して左右幅方向に一体的に伸縮調節自在に形成して、各伝動ケースの前部に左右一対の後輪を連動連結している。 (もっと読む)


【課題】自由に植付間隔を変更できるとともに、種球を傷つけることなく適正な向きを保持して植付できる植付機の種球保持用ホルダを提供する。
【解決手段】圃場に走行しながら所定間隔をおいて種球の植付けを行う植付機の種球を保持するホルダであって、前記ホルダ78は、弾性体で構成して中央から外方へ放射線状に複数の切れ目78bを備える保持板178と、中央に前記切れ目78bと同半径の開孔を有する開孔板179とを有し、前記保持板178と前記開孔板179とを中心を一致させて交互に複数重ね合せて貼設する。前記保持板178は、他の保持板178・178・178とそれぞれ平面視において前記切れ目78bの方向を一致するように重ね合せる。 (もっと読む)


【課題】的確に種球を植付つけるとともに、操作性及び作業性に優れた植付機を提供する。
【解決手段】種球を植付ける植付部7と、植付機1の運転および植付部7の操作を行う運転操作部5と、前記植付部7と運転操作部5を搭載して畝を跨いで走行する走行部4と、植付部7および走行部4の駆動力を発生させる駆動部3とを有し、走行しながら所定間隔をおいて種球の植付けを行う植付機1であって、前記走行部4の前部に植付部7を配置し、後部に駆動部3を配置し、該植付部7と駆動部3の間に運転操作部5と植付部7の昇降リンク機構21とを配置するとともに、前記運転操作部5の側部に、機体側方へと突出する操作位置と、機体側部に沿う収納位置とに位置変更可能な操作コラム52を設けた。 (もっと読む)


【課題】この種従来例としては、乗用型の走行車体の後部に昇降リンク機構にて苗移植作業機を設け、該苗移植作業機には苗供給装置と苗植付装置からなる苗移植部を左右に2組並列して配置して、2条植えの苗移植作業を行なう乗用型苗移植機がある。然しながら、従来の乗用型苗移植機は、その機体構成が大型であり、小型でコンパクトな簡潔な構成ではなく、また、苗供給作業効率や機体操作性や苗植付け性能に課題があった。
【解決手段】前輪3と後輪2を有する走行部1aに苗供給装置4及び苗植付装置5を有する植付部1bを設けた複数条植え苗移植機において、1つの苗供給装置4にて複数の苗植付装置5に苗を供給して圃場に複数条の苗を移植する複数条植え苗移植機。 (もっと読む)


【課題】苗トレイから灌水した水が滴り落ちて、覆土輪及び覆土輪の前方にある土壌が濡れるのを防止する苗移植機を提供すること。
【解決手段】
苗トレイの苗ポットから苗取爪によりセル成型苗を順次挟持して取出して、植付体に受け渡すことにより、植付体によりセル成型苗を圃場に移植すると共に、移植圃場部を植付体の作動範囲の後方に配設した覆土輪にて覆土するように構成した苗移植機において、苗トレイと覆土輪との間に水垂れ受板を介設している。このようにして、灌水した苗トレイを苗載台に載せた時に滴り落ちる水を、苗トレイと覆土輪との間に介設した水垂れ受板で受けるため、覆土輪が水に濡れるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、自動苗移植機で、苗トレイに欠株が有ってもまんべんなく畝に苗を植え付けることが容易に行えるようにすることが課題である。
【解決手段】苗トレイ移動装置40上の苗トレイTからソイルブロック苗Sを抜き取り走行機体の左右略中央に設ける苗植付装置5へ供給する苗取装置43を供給作用位置Aから左右片側の非供給位置Bへ移動停止可能に設け、該苗取装置43を非供給位置Bへ移動停止して、作業者が苗トレイ移動装置40上の苗を手動により苗植付装置5へ供給可能にしてなる苗移植機の構成にした。 (もっと読む)


【課題】苗植付け作業に適した電動モータを用いた走行駆動構成を得ることを課題とする。
【解決手段】機体に基部が回動自在に枢支された車輪支持体1を機体に装備したアクチュエータ15・17にて回動し、該車輪支持体1の先端部に装着した駆動輪10を上下作動させて機体を昇降又は左右傾斜作動させる構成とした苗植機において、車輪支持体1の先端部に設けた左右支持部1L・1Rの間に駆動輪10を配置して、該左右支持部1L・1Rの片方の支持部1Lに固定した走行電動モータ11のモータ駆動軸11aを駆動輪10のリム10aに連結すると共に、モータ駆動軸11a又はモータ駆動軸11aと同軸心の支持軸をリム10aの走行電動モータ11と反対側に延設して他方の支持部1Rで回動自在に支持した苗植機。 (もっと読む)


【課題】集中投入作業により効率よく種芋等の球根類を圃場に順次植付けを行うことが可能な簡易な構成の球根類の移植機を提供する。
【解決手段】球根類の移植機は、周回動作する収容部(6a)に受けた植付けるべき目的物である種芋等の球根類を所定位置まで移送する回転テーブル装置(6)と、この回転テーブル装置(6)から目的物を受けて植付け動作する植付ホッパ部(7a)により圃場に植付ける植付装置(7)とを圃場走行可能な機体に装備して構成され、上記回転テーブル装置(6)は、投入された複数の目的物を受けて一時的に貯留する貯留ホッパ(9)と、この貯留ホッパ(9)の出口(13)から回転テーブル装置(6)の収容部(6a)に至る通路状の誘導部(14)とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】苗を植え付けた後の苗植付体に付着した泥を剥離させることで、苗植付体による苗の植付をスムーズに行うことができる苗植機を提供すること。
【解決手段】苗供給装置40の下方に苗を圃場に植え付けるために設けた一対の下端が開閉自在のくちばし体4a1,4a2からなる苗植付体4aを有する苗植付装置4を所定の作動軌跡で上下動させ、水平方向に伸びる支持部材70aの先端に取り付けられた板状の弾性体からなるスクレーパ片70bを鉛直方向に向けた状態で一対のくちばし体の下端部が開いた状態の苗植付体4a内に挿入し、苗植付体4aが上昇する時に閉じた一対のくちばし体の内壁面にスクレーパ片70bの端部が接当することで変形して水平方向に向き、同時に該内壁面の泥を取り除く。 (もっと読む)


【課題】苗トレイの苗ポットから植付部の植付爪までの受継ぎを高速に行える苗爪体を有する苗移植機を提供すること。
【解決手段】
苗ポット中の苗を進退及び挟持作動により順次取り出して、植付爪に受け渡す一対の苗爪体よりなる苗取爪を具備した苗移植機において、苗取爪における一対の苗爪体の苗挟持作用部を、それぞれ複数本に分岐している。このように、苗挟持作用部を複数本に分岐することにより、苗トレイの苗ポット内の苗に対して、挟持して作用する作用点が増えることになり、苗ポットから抜き出した苗を安定した姿勢で保持できる共に、苗を植付爪上まで運んだ後、最適なタイミング及び最適な方向で一対の苗爪体をそれぞれ離間する方向に開くことで、従来に比べて高速で安定した植付精度を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の苗供給装置は機体進行方向と直交する機体左右方向に設けられており、左右覆土鎮圧輪の後端部は苗供給装置の後端部よりも機体後方に配置した構成であった。従って、苗供給装置の機体後方側を歩きながら苗供給装置の各苗受カップ内に苗を供給する作業者の側方に左右覆土鎮圧輪が配置された構成となり、作業者の作業空間が狭く苗供給作業において課題があった。
【解決手段】駆動輪5にて走行する機体に多数の苗受カップ7cを連結して設けた苗供給装置7と該苗供給装置7から苗を受け取って圃場に植付ける植付具11と圃場に植付けられた苗に対して覆土鎮圧作用する左右覆土鎮圧輪8L,8Rを装備した苗移植機において、該苗供給装置7を平面視で左右一側を機体前方に位置させ他側を機体後方に位置させて前後傾斜した状態で配置すると共に、苗供給装置7の後端よりも左右覆土鎮圧輪8L,8Rの後端を機体前方側に設けた苗移植機。 (もっと読む)


【課題】従来公知の施肥作業と移植作業とを一作業工程で行う苗移植機は、車体前部の紛粒体移送管から施肥される肥料が、畑の土壌表面に落下し、土壌中に浸透するまでに流失する割合が高く、畑に散布した施肥量に相当する肥効が得られず、損失率が高くて実用に供し難い課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解消するために、走行車体(1)に施肥・攪拌装置(2)と苗植付け装置(3)とを装備し、該苗植付け装置(3)は、前記施肥・攪拌装置(2)によって土壌中に施肥されて攪拌された土中に苗を移植する構成とした野菜移植機である。 (もっと読む)


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