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Fターム[2B063BB50]の内容

移植機(田植機の接地部) (1,596) | 接地部材 (462) | その他 (32)

Fターム[2B063BB50]に分類される特許

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【課題】圃場の凹凸や障害物との衝突による破損を防止して防波部材の耐久的な取付け構成を確保するとともに、フロートの押出し泥水土砂の側方拡散および走行用車輪の回動や土壌塊粉砕用のローターによって発生する泥流波の外側方拡散を抑えることができる水田作業機を提供する。
【解決手段】水田作業機1は、走行用車輪11によって水田走行が可能に支持された機体2と、この機体2に搭載されて水田作業を行う作業装置4と、この作業装置4による作業位置Pの走行前方側に配置されて圃場を均平整地するフロート56とを備えて構成され、上記フロート56の側方位置には、その前端位置を越えて前後に延びる防波板71を設け、この防波板71はその重心点位置の後方で車幅方向の支持軸72について回動可能に軸支したものである。 (もっと読む)


【課題】圃場を必要以上に掻き均すことなく整地ロータ前方に溜まった泥水を泥水流路に案内することが可能な移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】植付作業機4を走行機体3の後方に連結し、外周に設けた整地体27によって圃場を整地する横方向の整地ロータ12を前記植付作業機4の前方に前後回転可能に支持し、該整地ロータ12を回転軸13方向に複数並べて整地ロータ12間に圃場の泥水を後方に導く泥水流路Rを形成した移植機において、外側位置に配置された外側整地ロータ12A,12Dに設けられた整地体27を回転軸13方向に沿って設けるにあたり、整地ロータ12の回転軸13に対して、該整地体27を回転軸13の正転方向への回転に伴って外側から内側に向かって順次圃場に接地するように傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】植付作業機の前方に圃場面を整地する整地ロータを備えた移植機において、回転する整地ロータの前側に前押しされる泥水の波立ちや、整地ロータの前側に滞留した泥水が隣接する既植苗側に流入し、この既植苗が流されたり、植付姿勢が安定せずに既植苗の倒れや損傷が発生するといった不具合を起こり難くする。
【解決手段】回転に伴って圃場面Fに作用する複数の整地部材群52,・・を、整地用ロータ25a〜25eの回転軸26と略並行で所定の間隔を存する複数の棒線材51,・・で構成し、各整地部材群52,・・毎に、整地用ロータ25a〜25eの回転方向前側の棒線材になるほど整地用ロータ25a〜25eの回転中心Pからの距離が短くなるように配設した。 (もっと読む)


【課題】 水田作業機において、対地作業装置を水田作業装置に支持した場合、水田作業装置を田面から大きく上昇させた際の対地作業装置と機体の後輪との干渉を避けながら、リンク機構の長さを抑えることができるように構成する。
【解決手段】 水田作業装置5の前側下方に位置する作業位置と、作業位置よりも後方に位置する退避位置A5とに、対地作業装置54を移動自在に構成する。水田作業装置5が接地位置から上昇位置に上昇するのに伴って、対地作業装置54を作業位置から退避位置A5に移動させ、水田作業装置5が上昇位置から接地位置に下降するのに伴って、対地作業装置54を退避位置A5から作業位置に移動させる移動手段83を備える。 (もっと読む)


【課題】整地装置を備える移植機において、感知フロートの感知精度を低下させることなく、走行機体と植付作業機との間の距離を短くする。
【解決手段】走行機体1の後部に連結される植付作業機3を、該植付作業機3の下部に上下揺動自在に設けられる感知フロート8の姿勢変化に応じて自動的に昇降制御すると共に、走行機体1と植付作業機3との間に整地装置9を備える乗用型田植機において、感知フロート8を前側支点で上下揺動自在に支持すると共に、感知フロート8の揺動支点Sを整地装置9の上方に配置する。 (もっと読む)


【課題】 苗植機の防波板は、サイドフロートの前部外側に沿って設けるが、前後に長い形態として、防波効果の有効を図ろうとすると、接地抵抗が大きくなり易い。とくに、硬い土塊や、わら屑等があると、防波板がこれらを押したり、乗り越えるようにして推進するために、接地抵抗が大きくなり、苗植装置も曲進し易く、操向性が悪くなる。
【解決手段】 苗植土壌面を滑走するフロートの前部外側に、前後方向に沿う防波板3と、この防波板3の前端部に回転自在の防波ディスク2を設け、これら防波板3と防波ディスク2との間の左右方向の防波間隔Lを、上端側を狭くするのに対して下端側を広くする下開形態に設けた。 (もっと読む)


【課題】 均等な植付け作業が可能な田植機に関する。
【解決手段】 フロート3,4に作溝器18を備えた田植機において、作溝器18による溝の壁部の盛り上がりを防止する整地部材36を備えて構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 苗植機のフロートは、植付対象である苗の種類、乃至苗植仕様等によって植付条間隔を広、狭に異にするため、各仕様の苗植機に装着されるフロートの形態、サイズ等も異なることが多く、フロートの切除跡の中空部等を閉鎖したり、改造することを要するため、構成、生産が煩雑となる。又、フロートが短かくなると滑走、均平性も低下する。
【解決手段】 左右両側の苗植付条位置を均平する植付条間隔広幅用のメインフロート1の後部に植付条間隔狭幅B用のリヤプレート2を取付け、植付条間隔狭幅用の苗植機のフロートとして作業する場合は、このメインフロート1乃至リヤプレート2部の横側方部に苗植付作用を行わせる。又、このメインフロート1を植付条間隔広幅A用の苗植機のフロートとして装着する仕様では、リヤプレート2を取付けないメインフロート1単独として装着して使用する。 (もっと読む)


【課題】
代掻き後の圃場に苗を植え付ける際に、圃場の表層のみを整地して植え付け作業を行うのに適した移植機を提供することを課題としている。
【解決手段】
走行機体(3)に連結され、圃場に苗を植え付ける植付部(12)を備え、植付部(12)の前方に、圃場表面の整地作業を行う整地ロータ(13)を設け、該整地ロータ(13)は、複数の整地部材(37)と該整地部材同士を連結する連結部材(38)とを一体成形してロータ軸(14)に一体回転するように取付けられ、ロータ軸(14)を駆動回転させることで圃場表面の整地作業を行う整地ロータを備える。 (もっと読む)


【課題】植付作業機の前方に圃場を整地する整地ロータ等の整地装置を備えた移植機において、この整地装置の前側に溜まった泥水が左右に押し流されて隣接する既植苗の倒れや損傷が発生するといった不具合を解消する。
【解決手段】植付作業機の前方に整地装置38を備えた移植機において、前記整地装置38の前方に、次植付行程への指標を圃場面Gに形成するサイドマーカ66L,66Rの作用方向に泥水が流入するように姿勢変更可能な泥水案内手段58を設け、当該サイドマーカ66L,66Rの作動側、即ち既植苗条列の反対側に泥水を流入させて既植苗側への泥水の流入を抑制するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の後部に苗植付け装置を連結するとともに、植付け箇所の前方に代掻き用回転体を配備した田植機において、代掻き用回転体からの泥飛散を防止するとともに、掻き用回転体の耕起跡を均平化して良好な植付けを行えるようにする。
【解決手段】 代掻き用回転体40の後方に泥跳ね防止カバー72を設けるとともに、この泥跳ね防止カバー72の下端を苗植付け装置4に備えられた整地フロート17の下端より下方に位置させてある。 (もっと読む)


【課題】 防波ディスクは、サイドフロートの外側部に離れた位置に設けられるため、畦際等での作業においては、この畦面や障害物等に接近接触して変形したり、破損し易いものである。
【解決手段】 作業装置の下側に配置して土壌面を滑走均平するサイドフロート2の外側部に、このサイドフロート2で外側へ押される泥水流を制止する回転自在の防波ディスク3を配置したことを特徴とする水田作業機の均平装置の構成とする。これにより、防波ディスク3は泥流波を受ける抵抗によって回転して、泥土の付着は少くなり、防波抵抗を少くすると共に、作業装置の推進に与える抵抗を少なくする。 (もっと読む)


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