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Fターム[2B076CA06]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 前処理部 (989) | 前処理部フレーム構造 (940) | 前処理部の支持、取付 (382) | 前処理部が離間、着脱可能なもの (82)

Fターム[2B076CA06]に分類される特許

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【課題】刈取穀稈を刈取搬送装置側から円滑に受け継ぐことができるものでありながら、刈取搬送装置を機体の左側にオープンさせることができるものとする。
【解決手段】刈取搬送装置(3)に備えた穀稈搬送装置(27)から刈取穀稈を受け継いで搬送する受継ぎチェン(11)とフィードチェン(10)を設け、受継ぎチェン(11)を、穀稈搬送装置(27)の搬送速度に同調した速度で刈取搬送装置(3)側から駆動する構成とし、クローラ(18)を駆動するミッションケース(40)の左側に、刈取搬送装置(3)を車体(1)側に支持する刈取フレーム(3a)を配置し、刈取フレーム(3a)を車体(1)の前方の位置から車体(1)の左側の位置へ回動させることで刈取搬送装置(3)が機体の左側にオープンする構成とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料消費を抑制するとともに騒音の低減化を図ることができるものでありながら、メンテナンス作業の頻度を少なくすることができ、しかも、伝動構造の簡素化を図ることが可能な状態で発電機を駆動することができるコンバインを提供する。
【解決手段】走行装置、刈取処理部及び脱穀部を駆動する電動モータM1,M2,M3と、車体に搭載されたエンジン80にて駆動される発電機81とが備えられ、発電機81にて発電した電力にて電動モータM1,M2,M3を駆動するように構成され、エンジン80が、車体横幅方向に向かう軸芯周りで回転する出力軸を備える状態で備えられ、発電機81が、車体横幅方向に向かう軸芯周りで回転する発電用回転軸を備えるとともに、エンジン80と車体横幅方向に沿って並ぶ状態で備えられている。 (もっと読む)


【課題】引起装置の着脱作業が面倒であり、メンテナンスが容易でなかった。
【解決手段】引起装置8の駆動軸32と出力軸33とを分割する。引起装置8は下部横枠37を支点に前後回動自在な状態で下部横枠37に支持し、引起装置8の上部を後方に傾動させて上側着脱手段47を上部横伝動筒35に取付けた状態で前記出力軸33および駆動軸32が駆動力を伝達可能な状態になると共に、下側係合手段65が前記下部横枠37より着脱不能な状態になる構成とし、前記引起装置8の上部を前方に傾動させることで前記上側着脱手段47を離間させて出力軸33と駆動軸32とが分離され、伝動が遮断された状態になると共に、前記下側係合手段65が着脱可能となる構成とする。 (もっと読む)


【課題】取り外した引起し装置を、取付け状態の他の引起し装置に係止保持することによって、駆動軸に対する泥土などの付着を防止し、駆動軸ドッキングの容易化を図る。
【解決手段】引起装置(8)の上下の部位を各々刈取装置の前側に取付ける係止固定具(13,13)を設け、上部側の係止固定具(13)を取外し、引起装置(8)の上部側を前方に回動させることで、該引起装置(8)へ駆動力を伝達する駆動軸(29)が、引起装置(8)側の引起側駆動軸(29b)と刈取装置側の刈取装置側駆動軸(29a)とに分離される構成とし、引起装置(8)側に設けた係合フック(33)を、刈取装置の上部に設けた係止ステー(34)に係止することで、この取外し後の引起装置(8)が刈取装置に取り付けられた他の引起装置(8)の前側位置に支持される構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取装置の内部搬送経路における刈取穀稈の詰まり等の搬送異常の際に、煩わしい操作を要することなく、詰まった穀稈を容易に除去することができるコンバインの刈取装置を提供する。
【解決手段】コンバインの刈取装置は、複数の引起機構(11)と、これら引起機構(11)を前方展開可能に軸支する上部伝動フレーム(12)と、穀稈を掻込む掻込機構(21)と、その穀稈を後方に送出する挟持搬送機構(22)とを備えて構成され、上記掻込機構(21)と挟持搬送機構(22)は、相互隣接位置の2つの搬送線によって挟まれる内側位置の搬送部材を一体の可動内側体(23)として外側位置の搬送部材から分離可能に可動支持するとともに、この可動内側体(23)を上記上部伝動フレーム(12)の前方展開動作と連動して分離動作させる連係分離手段を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】分草ガイドを分草作用位置と格納位置とに切り替える操作レバーを、穀稈搬送通路の上方に配置することで、穀稈の搬送作用を阻害しにくくする。
【解決手段】車体(1)上に搭載した脱穀装置(2)の前方に昇降自在な刈取搬送装置(7)を設け、刈取搬送装置(7)と脱穀装置(2)の間には、刈取搬送装置(7)で刈り取った穀稈を脱穀装置(2)へ向けて搬送する穀稈搬送装置(6)を設けたコンバインにおいて、刈取搬送装置(7)の外側部に穀稈を分草する分草ガイド(10)を設け、分草ガイド(10)を分草作用位置と格納位置とに切り替える操作レバー(12)を穀稈搬送装置(6)によって形成される穀稈搬送経路(9)よりも上方の部位に配置する。また、この操作レバー(12)を穀稈搬送通路(9)の上方に配置した防塵用のカバー(40)の下側に配置する。 (もっと読む)


【課題】操作の煩わしさを少なくし且つ簡単な構成で、開閉操作時における刈取装置の横軸回りの下降回動及び不用意な縦軸回りの開閉回動を規制できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、走行機体の前部に横軸16回りに昇降回動可能に設けられた刈取装置と、前記刈取装置の下降回動を規制する下降規制部材315とを備える。前記刈取装置は、前記走行機体1の前部左側にある縦軸300を中心として横外側方に開き回動可能に構成する。前記刈取装置における前後長手の刈取縦フレーム18と前記走行機体1とに、前記下降規制部材315を連結する。前記刈取装置が開閉回動する途次に、前記下降規制部材315の存在によって前記刈取装置を上昇回動させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース88への給油作業の作業性向上と、作動油による動力損失低減とを実現できる作業車両を提供する。
【解決手段】本願発明の作業車両においては、エンジン14の動力を変速する油圧無段変速機53,54内蔵の油圧変速ケース350を、前記油圧無段変速機53,54の変速出力を左右の走行部2に伝達するミッションケース88の右側面上部に取り付けている。前記ミッションケース88の左側面上部に、前記エンジン14からの動力を受け取る入力プーリ155を配置する。前記入力プーリ155の下方に、前記油圧無段変速機53,54からの変速出力にて駆動するPTOプーリ119を配置する。前記ミッションケース88の左側面のうち前記PTOプーリ119の前方に、作動油供給用の給油口365を設ける。 (もっと読む)


【課題】外側方へ刈取部を回動させて機体の前方を開放可能としたコンバインを提供すること。
【解決手段】機体フレームの前部に昇降シリンダ74を介して刈取部3を昇降自在に取り付けると共に、同刈取部3は外側部を上下方向の軸線廻りに回動自在に枢支して、同刈取部3を外側方へ回動させることで機体フレームの前方を開放可能としたコンバインにおいて、シリンダ支持体81の一側部は刈取部3の外側部と同軸的に上下方向の軸線廻りに回動自在に枢支すると共に、同シリンダ支持体81の他側部は機体フレームに固定・解除自在として、同シリンダ支持体81と刈取部3との間に昇降シリンダ74を介設している。 (もっと読む)


【課題】刈取機を外側へ回動させて各部のメンテナンスを容易化すると共に、刈取機を外側へ回動させる機構の破損を防止する。
【解決手段】刈取機(4)の下部から後方上部へ傾斜して設けた支持杆(15a)の上端部に左右方向の支持パイプ(15b)を設け、走行車台(2)の左側前部には回動軸(10a)を設け、回動軸(10a)に縦軸回動自在に取り付けた支持部材(26)と支持パイプ(15b)を上下回動自在に支持する支持装置(15c)との間を横向きの第1支持杆(27a)と第2支持杆(27b)で接続し、刈取機(4)を回動軸(10a)を回動支点として左外側へ回動自在な構成とする。また、回動軸(10a)を回動支点として刈取機(4)と共に補助穀稈移送装置(8)が左外側へ回動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取り部と運転操縦部とを、作業姿勢と非作業姿勢とに切換えるのに、作業性良く行えるコンバインを提供する。
【解決手段】 刈取り部10と運転操縦部8とを作業姿勢に設置した状態から、刈取り部10を機体左右横側方の一方に、かつ、運転操縦部8を機体左右横側方の他方に、刈取り部10と運転操縦部8とを互いに離間する状態に移動させて非作業姿勢に切換えるべく構成する。刈取り部10と運転操縦部8とが作業姿勢と非作業姿勢とに亘って切換移動するように、刈取り部10と運転操縦部8とを、伸縮自在なロッドケース31とピストンロッド32、及び、両者31,32との間に掛け渡されて伸縮駆動する電動シリンダ33とで連係してある。 (もっと読む)


【課題】乗用型作業機のエンジンの上部を容易に解放してメンテナンスを行い易くする。
【解決手段】乗用ステップ(1)と操作パネル(2,4)とエンジンカバー(3)とからなる操縦部(20)を支持する操縦部フレーム(5)を設け、第一支持アーム(6)の一端を機体フレーム(8)の右外側端部よりも機体内側の位置に設けた第一縦軸(9)に枢支し、該第一支持アーム(6)の他端に操縦部フレーム(5)の左前部に設けた第二縦軸(10)を枢支し、第二支持アーム(7)の一端を機体フレーム(8)の右側端部に設けた第三縦軸(11)に枢支し、該第二支持アーム(7)の他端に操縦部フレーム(5)前部の左右方向中間部に設けた第四縦軸(12)を枢支する。 (もっと読む)


【課題】刈取機を外側へ回動させて各部のメンテナンスを容易化すると共に、刈取機を外側へ回動させる機構の破損を防止する。
【解決手段】刈取機(4)の下部から後方上部へ傾斜して設けた支持杆(15a)の上端部に左右方向の支持パイプ(15b)を設け、走行車台(2)の左側前部には回動軸(10a)を設け、回動軸(10a)に縦軸回動自在に取り付けた支持部材(26)と支持パイプ(15b)を上下回動自在に支持する支持装置(15c)との間を横向きの第1支持杆(27a)と第2支持杆(27b)で接続し、刈取機(4)を回動軸(10a)を回動支点として左外側へ回動自在な構成とする。また、回動軸(10a)を回動支点として刈取機(4)と共に補助穀稈移送装置(8)が左外側へ回動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】運転部が運転部の後端側に位置する走行機体上下向きの開閉軸芯まわりに揺動開閉自在に走行機体に支持されたコンバインにおいて、操作具と操作対象装置との連結を解除せずに運転部をスムーズに開閉できながら、コスト面や重量面で有利に得る。
【解決手段】運転部3の前端側に設けた操作具60と、走行機体に支持された操作対象装置64の操作部64aとを連結する操作ケーブル74を備えている。操作ケーブル74に、開閉軸芯Pの付近で屈曲する屈曲部74aと、屈曲部74aから操作具60と操作ケーブル74とを連結する部材72に向かって運転部3に沿った操作具側部分74bと、屈曲部74aから操作部64aと操作ケーブル74とを連結する部材66に向かった操作部側部分74cとを備えてある。 (もっと読む)


【課題】走行機体の外側方に刈取装置を移動させて行うメンテナンス作業が簡単に実行でき、刈取装置や脱穀装置に対するメンテナンス作業性を向上できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】刈取駆動力を伝達する機体側入力軸178が走行機体1に配置され、刈取装置に刈取駆動力を伝達する移動側入力軸45が刈取装置に配置され、刈取装置が縦軸150回りに横移動することによって係脱するギヤ機構を介して、機体側入力軸178に移動側入力軸45が連結される構造であって、縦軸150回りの回動によって刈取装置を横移動させる電動アクチュエータ164と、走行機体1の運転部から電動アクチュエータ164を遠隔操作する操作具168,169とを備え、運転部10のオペレータによって操作具168,169が操作されたときに、エンジン始動用のバッテリ170を電源として電動アクチュエータ164が作動するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】刈取部からフィードチェンへの受継ぎをスムーズに行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】
昇降自在となした刈取部の終端搬送機構からフィードチェンに穀稈を受渡す受継搬送機構を設けたコンバインにおいて、受継搬送機構は刈取部に設けて、同刈取部の昇降時には終端搬送機構と一体的に昇降させて、同終端搬送機構との相対位置関係が保持されるようにしている。このように、刈取部の昇降位置調節に拘わらず、受継搬送機構と終端搬送機構との相対位置関係を保持させることができるため、穀稈を終端搬送機構から受継搬送機構を介してフィードチェンに堅実に受け渡すことができる。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、エンジンやその付近を楽に、大きく開放操作することができるようにする。
【解決手段】エンジンボンネット23、運転座席11、運転部床12及び操縦塔13を、エンジン21よりも自走機体前方側で、かつ、エンジン21よりも自走機体横方向での自走機体外方側に配置した自走機体上下向きの運転部開放軸芯P2まわりに一体に、エンジンボンネット23がエンジン10を覆い、かつ、運転部床12が機体フレーム2の上側に位置した閉じ状態と、エンジンボンネット23及び運転座席11がエンジン21を開放し、かつ、運転部床12が自走機体平面視での自走機体外に位置した開き状態とに回動切り換え自在に構成した。 (もっと読む)


【課題】ナローガイド開閉操作用の操作レバーを平面的な押し引き操作式として操作性を向上させると共に、この操作レバーの移動操作範囲を狭い範囲にコンパクトに形成する。
【解決手段】ナローガイド(10)を、運転席(8)とは反対側の車体(1)外側において前部を刈取搬送装置(7)の外側部に取り付けて後方に延長して設け、該ナローガイド(10)を、穀稈搬送通路(9)の上方で且つ運転席(8)の横側の位置に軸架された縦方向の支持軸(11)に回動操作自由に軸装された操作レバー(12)に接続し、該操作レバー(12)の回動操作によってナローガイド(10)を分草作用姿勢位置と格納姿勢位置とに切り替え可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】刈取り部の重量負荷を支持するバランス構造を小型化できるようにし、刈取り部の移動開放を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】主フレーム16の前端部の横フレームに機体側取付部を備えて、この機体側取付部の前端部に形成された前方下方に傾斜した傾斜面に、弾性バランス機構61を所定の前向き突出姿勢で着脱自在に取り付ける。刈取り部フレーム17を受け止め支持する横長の横杆部35aを備えて、横長の横杆部35aを弾性バランス機構61の前端部に設けられた受止め部で分離可能に接当支持する。 (もっと読む)


【課題】 刈取部が左右に横移動してもナローガイドの張り出し量を一定に保持し,分草性能の向上を図る。
【解決手段】 穀稈を刈り取って掻込搬送する刈取部(4)を刈取横移動用駆動手段(14)を介して左右横方向に移動可能に装備し、横移動可能な刈取部(4)の未刈地側横側部には、外側方に張り出す分草作用姿勢と機体側に収納する収納姿勢とに切替可能なナローガイド(16)を設け、該ナローガイド(16)は横幅方向に伸縮可能な屈伸リンク(17)を介して連係すると共に、運転操作部近くに設けられた操作レバー(18)によって遠隔操作できるように連動構成する。 (もっと読む)


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