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Fターム[2B076DA08]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 駆動機構 (1,633) | 機械的駆動機構 (1,119) | 作業部への伝動 (698) | 前処理部への伝動 (381) | その他の前処理部構成部材への伝動 (54)

Fターム[2B076DA08]に分類される特許

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【課題】リールが上下移動駆動可能に支持された刈取部を、走行機体に昇降駆動可能に連結し、リール昇降アクチュエータによりリールを自動的に下降させるオートリフト制御の実行時、リールが穀稈に作用する前に刈取部が上昇してしまうことにより生じる稈こぼれを防止し、穀稈を適切に掻込みながら刈取部を自動的に上昇駆動させる汎用コンバインを提供する。
【解決手段】オートリフト制御でリールの刈取部に対する相対高さを検出する高さ検出手段91を設け、制御部83はオートリフト操作手段73によるオートリフト制御の実行時、高さ検出手段91により検出されたリール高さが予め定めた所定高さ以下でない場合にはリールを刈取部に対して下降駆動させるとともに刈取部を低速で上昇駆動させる一方で、高さ検出手段91による検出されたリール高さが上記所定高さ以下の場合にはリールを刈取部に対して下降駆動させるとともに刈取部を高速で上昇駆動させる。 (もっと読む)


【課題】リール回転自動制御を制御部に設けた汎用コンバインにおいて、低速走行時でも、稈こぼれが発生することなく、迅速且つ効率的な刈取作業を行うことが可能な汎用コンバインを提供する。
【解決手段】作物を掻込むように回転駆動されるリールの回転速度を変速するリール変速装置と、変速操作するリール変速手動操作手段81と、車速検出手段97とを備え、車速に連動してリールの回転速度を制御する汎用コンバインであって、車速に関係無くリールを所定速度で回転させる強制掻込制御を制御部83に設け、強制掻込制御を実行する強制掻込操作手段69を備え、制御部83は、強制掻込操作手段69によって強制掻込制御が行われている最中は、リール回転自動制御を解除して強制掻込制御を実行する一方で、強制掻込操作手段69による強制掻込制御が解除された際には、強制掻込制御を解除してリール回転自動制御に復帰する。 (もっと読む)


【課題】リール回転自動制御を制御部に設けた汎用コンバインにおいて、作物が倒伏している場合でも、迅速的且つ効率的な刈取作業を行うことが可能な汎用コンバインを提供する。
【解決手段】作物を掻込むように回転駆動されるリールの回転速度を変速するリール変速装置と、リールの回転速度を変速操作するリール変速手動操作手段81と、リールを昇降させるリール昇降アクチュエータ41と、リールを昇降操作するリール昇降手動操作手段74A,74Bと、車速を検出する車速検出手段97とを備え、車速に連動してリールの回転速度を制御するリール回転自動制御を制御部83に設けた汎用コンバインであって、倒伏刈制御を制御部83に設け、倒伏刈制御を実行する倒伏刈操作手段71を備え、制御部83は、倒伏刈操作手段71によって倒伏刈制御が行われた場合には、リール昇降アクチュエータ41により自動的にリールを最下げ位置に移動制御する。 (もっと読む)


【課題】刈取3軸ケース上に設けた藁屑堆積防止部材を簡単な構成で揺動させ、藁屑堆積防止部材上に堆積した堆積物を除去可能とし、作業性およびメンテナンス性を向上させたコンバインを提供する。
【解決手段】機体の前部に、エンジン(原動機)の動力により駆動する刈取部を配設し、刈取部は、刈刃と、刈刃に動力を伝達する刈取3軸53を有する刈取3軸ケース44とを備え、刈取3軸ケース44を、収穫物搬送手段の下方に設け、刈取3軸ケース44には、回動自在な藁屑堆積防止部材61を、収穫物搬送手段で搬送する搬送穀稈の株元端が接触する位置であって、刈取3軸ケース44の上面かつ全幅に亘り設けるとともに、藁屑堆積防止部材61を、搬送穀稈の株元端の摺接により機体の前後方向に回動させる。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈を刈取搬送装置側から円滑に受け継ぐことができるものでありながら、刈取搬送装置を機体の左側にオープンさせることができるものとする。
【解決手段】刈取搬送装置(3)に備えた穀稈搬送装置(27)から刈取穀稈を受け継いで搬送する受継ぎチェン(11)とフィードチェン(10)を設け、受継ぎチェン(11)を、穀稈搬送装置(27)の搬送速度に同調した速度で刈取搬送装置(3)側から駆動する構成とし、クローラ(18)を駆動するミッションケース(40)の左側に、刈取搬送装置(3)を車体(1)側に支持する刈取フレーム(3a)を配置し、刈取フレーム(3a)を車体(1)の前方の位置から車体(1)の左側の位置へ回動させることで刈取搬送装置(3)が機体の左側にオープンする構成とする。 (もっと読む)


【課題】脱穀伝動ケースと刈取側連動ケースを一体としてコンパクト化し、支持・取付構成や伝動構成を簡略にして、製造コストの低減を図る。
【解決手段】車体(1)上に搭載した脱穀装置(2)の前側に刈取搬送装置(3)を配置し、刈取搬送装置(3)側の穀稈搬送装置(27)から穀稈を受け継いで搬送するフィードチェン(10)と受継ぎチェン(11)を設け、エンジン(5)からの回転動力を刈取搬送装置(3)と受継ぎチェン(11)とに分岐させて伝動する連動ケース(9)を設ける。また、連動ケース(9)の左外側面に、受継ぎチェン(11)への駆動軸(14)を配置する。また、動ケース(9)の左外側面に、刈取搬送装置(3)へ出力する伝動軸(15)を配置する。 (もっと読む)


【課題】通常の2条刈作業から3条〜4条刈作業に移行する場合に、その作業の切替操作に関連して車速を一定以下に規制することにより、刈取部や脱穀部にかかる負荷を低減させ、穀稈の詰まりなどによるトラブルを防止する。
【解決手段】刈取部(4)の左右両側端部の分草具(14L,14R)の先端部間隔を縮小した状態と、左右の分草具(14L,14R)の先端部間隔を拡大した状態とに切替自在に構成し、左右の分草具(14L,14R)の先端部間隔を拡大した状態では、走行装置(2)の駆動速度の増速が制限される構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取装置とその後方の脱穀装置との間に配置される中継搬送機構からなるコンバインの脱穀用中継搬送装置による手扱作業において、作業者が搬送異常に対応して修正操作をする場合や作業者に非常事態が及んだ場合でも、確実な緊急停止を可能とする脱穀用中継搬送装置を提供する。
【解決手段】コンバインの脱穀用中継搬送装置は、刈取装置3の搬送部3aから受けた刈取穀稈を脱穀装置4の扱室4bの入口で中継支持することにより同脱穀装置4のフィードチェーン4aに刈取穀稈を渡す中継部材11,12から構成され、上記扱室4bの入口部でその上方から投入された刈取穀稈を受けて後方側に移送する補助搬送装置13をフィードチェーン4aに引渡し可能に設け、この補助搬送装置13の近傍に復帰式押ボタンスイッチ14を設け、その操作信号を条件として走行停止下における補助搬送装置13の搬送動作を可能とするものである。 (もっと読む)


【課題】コンバインの伝動構造に簡単な改良を施すことにより、扱胴の回転速度を、刈取搬送装置での刈り取り性能や搬送速度の低下を招くことなく、稲麦用の高速と大豆用の低速とに簡単に切り換えられるようにする。
【解決手段】エンジン72からの動力を左右向きの唐箕軸51に伝達し、唐箕軸51から刈取搬送装置2と扱胴19とに伝達するように構成した伝動手段Bを備えたコンバインの伝動構造において、伝動手段Bに、唐箕軸51からの動力を刈取搬送装置2に伝動する刈取搬送伝動系L2と扱胴19に伝動する扱胴伝動系L1とを並列に備える。 (もっと読む)


【課題】刈取り部の前部に複数の引起し装置を左右に並列配備したコンバインの引起し構造において、引起し装置の並列台数の異なった刈取り部を低コストで製作できるようにする。
【解決手段】引起し装置13の上部に横長の支持フレーム38を横架配備し、この支持フレーム38の横方向複数箇所に引起し駆動ケース40を支持するとともに、各引起し駆動ケース40に各引起し装置13を連動連結し、支持フレーム38に並列支持された引起し駆動ケース40をカウンタ軸41で連動連結して全引起し装置13を同調駆動するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】扱室内部の穀稈の層厚を脱穀処理に適する厚み(扱室内部の穀稈充填度)に保ち、適確な脱粒処理によって扱ぎ残し等の脱穀ロスを減少させると共に、消費馬力を少なくする。
【解決手段】脱穀装置(1)を搭載した走行車体(2)の前側に刈取前処理装置(3)を昇降自在に設け、該刈取前処理装置(3)に備えた穀稈供給装置(5)の搬送終端部から脱穀装置(1)に備えたフィードチェン(4)へ穀稈を受け継ぐチェン(6b)を設け、該チェン(6b)を走行車体(2)側に支持し、該チェン(6b)を巻き掛ける3つの輪体のうちの搬送始端部の輪体と搬送方向中間部の輪体との間には、チェン(6b)に張力を与えるチェン張り部(45a)を設ける。 (もっと読む)


【課題】入力軸と出力軸との位置が変化する使用形態で使用される場合であっても、良好な伝動状態を得ることができるものでありながら、入力軸と出力軸との間の傾斜角度を変化させるための大掛かりな構造改良を必要としないギア式伝動装置を提供する。
【解決手段】第1軸芯X1周りで回転自在な入力軸31と第1軸芯X1に対して斜めに交差する第2軸芯X2周りで回転自在な出力軸81とを連動連結し、入力軸31と一体回転する入力側のベベルギア82、第2軸芯X2と平行な軸芯周りで回転自在な中継伝動軸83、入力側のベベルギア82と噛み合い且つ中継伝動軸83と一体回転する出力側のベベルギア84、中継伝動軸83と一体回転する第1平ギア85、及び、第1平ギア85と噛み合い且つ出力軸81と一体回転する第2平ギア86の夫々が、伝動ケース87内に備えられている。 (もっと読む)


【課題】刈取部の昇降操作や車体の操向操作を行うレバー操作具の把持部にスイッチ操作具を設け、オペレータの意図しない刈取部の昇降作動又は車体の操向作動を防止するコンバインを提供することを課題としている。
【解決手段】レバー操作具54の把持部側に設けたスイッチ操作具64と、レバー操作具54のレバー操作を検出するレバー操作検出手段72,73,74,76と、該レバー操作検出手段72,73,74,76の検出結果に基づいて刈取部4の昇降及び車体の操向制御を行う制御部60とを備えたコンバインにおいて、スイッチ操作具64の押し操作が検出されている際は、レバー操作検出手段72,73,74,76の検出結果に基づく刈取部4の昇降又は車体の操向を規制する規制制御を行うように前記制御部60を構成する。 (もっと読む)


【課題】発進時に走行ショック現象による走行安定性の低下。
【解決手段】刈取部4は専用の刈取搬送用静油圧式無段変速装置21により走行速度に同調して回転速度を変速駆動する。変速レバー70の操作位置を操作位置検出手段71を設け、該操作位置検出手段71の検出信号に応じて走行用静油圧式無段変速装置20を増減速制御する構成とし、走行速度を検出する車速センサ77を設け、該車速センサ77の検出信号に応じて刈取搬送用静油圧式無段変速装置21を増減速制御することで前記前記刈取部4と前側供給搬送装置13を走行速度に同調して変速駆動する構成とし、走行停止状態から変速レバー70の増速操作を開始した初期の走行速度の加速度合いよりも。変速レバー70の減速操作を開始した初期の走行速度の減速度合いの方が大きくなる設定としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】圃場進入時、微速走行操作と刈取駆動操作とを同時に行うので、操作性が悪い。
【解決手段】走行速度に同調して回転速度を増減させる専用の刈取搬送用静油圧式無段変速装置21により変速駆動する。走行用静油圧式無段変速装置20は、主変速レバー70の操作位置を操作位置検出手段71により検出し、この信号により走行用静油圧式無段変速装置20を変速制御して主変速レバー70の傾倒操作量に応じて増減速する構成とし、主変速レバー70の操作溝72の機体の前進側と後進側との間の操作位置に所定幅の中立域Tを設け、該中立域Tの中間位置よりも後進側の所定位置T’に前記主変速レバー70が位置し、前記走行装置3の走行開始によって検出される車速パルスを検出部73が所定時間以上検出すると、前記刈取搬送用静油圧式無段変速装置21による刈取装置4の駆動を開始する構成としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】エンジンから排出される排気ガス中から微小固形物を除去する除去フィルタと、除去フィルタに付着した付着物を加熱によって取除くことにより除去フィルタの機能を再生させる再生手段とを設けるにあたり、除去フィルタの機能再生作業を安定的に行うことが可能な移動農機を提供することを課題とする。
【解決手段】エンジンの排気ガス中の微小固形物の除去を行う除去フィルタと、除去フィルタに付着した付着物を加熱によって取除くことにより除去フィルタの機能を再生させる再生手段と、再生手段を介した除去フィルタの再生制御を行うとともに各作業機の駆動制御を行う制御部とを備え、作業機を駆動させる操作を検出する駆動操作検出手段を設け、制御部は再生手段を介した除去フィルタの再生制御を行っている最中に、駆動操作検出手段によって作業機を駆動させる操作が検出された場合には、操作をキャンセルして作業機を駆動させない。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の入口部で藁屑や雑草が溜まることを防ぎ、穀稈の搬送不良や脱穀装置入口部での穀稈の詰まりが発生しないようにしたコンバインを提供すること。
【解決手段】脱穀装置(5)の前部に備えた入口漏斗(20)における搬送穀稈の穂先側端部上方に、穀稈と共に搬送されてきた藁屑や雑草を脱穀装置(5)の内部に掻き込むためのラグ(29a)付きのチェーン(29)を有する掻込装置(21)を配置し、エンジン(50)からの出力を刈取装置(4)に伝達する刈取入力プーリ(23)から掻込装置(21)のラグ(29a)付きのチェーン(29)に動力を伝達させる伝動機構(24,26,27)を設ける。 (もっと読む)


【課題】軸体と筒体との隙間への異物の侵入防止が可能で、また、隙間の異物を排出可能である回転軸構造を提供する。
【解決手段】軸体51,52と、軸体51,52を外側から囲む筒体41とを、互いに相対回転可能なように、且つ、軸体51,52の軸芯L方向に互いに相対移動しないように配設し、軸体51,52と筒体41との隙間Vの外部への開放端部Uaにおいて、軸体51,52の外周面52eに、異物を外部へ排出可能な軸芯L周りの螺旋形状の凹部54又は螺旋形状の凸部を形成してある。 (もっと読む)


【課題】
刈取作業中の穀稈引起しラグの運動エネルギーを回生して発電し、補助エネルギーとして利用することで、コンバインの燃費低減を図る。
【解決手段】
走行装置(2)と作業部にエンジン(E)動力を伝達すると共に、作業部を電動モータ(17)で駆動するようにし、エンジン(E)により発電機モータ(24)を駆動して発電して蓄電池(14b)に蓄電し、エンジン(E)の過負荷時に電動モータ(17)を駆動するコントローラ(23)を設け、刈取搬送部(7)に設けた多数の引起しラグ(26c)が、ゴム製の収納ガイド(27)に衝突して引起しケース(26a)内に収納される際に、収納ガイド(27)を介して衝撃発電素子(28)を振動させて発電し、蓄電池(14b)に蓄電する。 (もっと読む)


【課題】穀粒貯留部に必要容量を備えさせながら、横幅が小であり、かつ安定面で優れた状態に得ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】左右一対のクローラ走行装置1,1のうちの穀粒貯留部5に近い側のクローラ走行装置1における接地輪21での左右中心21Cと穀粒貯留部5の機体左右方向外側端5aとの間隔D2を、左右一対のクローラ走行装置1,1のうちの脱穀装置4に近い側のクローラ走行装置1における接地輪21での左右中心21Cと脱穀装置4の機体左右方向外側端4bとの間隔D1よりも小に設定してある。 (もっと読む)


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