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Fターム[2B083HA54]の内容

収穫機の構成要素−刈取部 (10,121) | 刈取り装置のその他の細部 (2,000) | 防振のための手段 (65)

Fターム[2B083HA54]に分類される特許

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【課題】内燃エンジンや作業部で発生する振動が操作桿及び把持部を介して作業者の手に直接伝播するのを効果的に防止でき、また、レバー関係の構成は既存のものから大きく変更しないで済むとともに、部品点数を削減できてコストを低く抑えることのできるグリップ装置を提供する。
【解決手段】操作桿7に抱着される抱着部62を有し、グリップ本体25の前端側に対向配置される防振具保持部材60と、前記グリップ本体25の後端部31と前記操作桿7との間に挿入されて前記グリップ本体25を前記操作桿7から浮かせた状態で支持するための環状ないし筒状の後側弾性防振具90と、を具備し、前記防振具保持部材60における前記操作桿7より下方の部位が筒状の前側弾性防振具80を介して前記レバーケース部40に片持ち支持されるとともに、前記レバーケース部40と前記操作桿7との間に、Oリング85が前記操作桿7の左右外面にのみに接触する。 (もっと読む)


【課題】作業者が棹振れによる違和感を殆ど感じない刈払機を提供する。
【解決手段】刈払機は、エンジンの動力を断続するクラッチドラム61の先端側にボス部611を一体に設け、ボス部611の他端側にクラッチドラム61を回転自在に軸支するベアリング22の受部611aを設け、クラッチドラム61と別体のボス7をボス部611に挿通貫通してボス7の他端側の貫通部分に抜止めを取り付ける。ボス7はボス部611に対して回動可能であり、ボス7とボス部611に切欠部611b、72を設け、ボス7とボス部611の相対的な回転の前後で切欠部611b、72が当接するように隙間を与える。ボス7内にスプライン孔73を設け、この孔にロングシャフト9を挿通し、クラッチドラム61の加速回転中に切欠部611b、72が防振ゴム82を介して当接して、ロングシャフト9を介して回転刈刃に動力が伝達される。 (もっと読む)


【課題】作業者の負担をより軽減するとともに、作業の能率をより高めること。
【解決手段】刈払機10は、作業者Maが肩Sh,Shに吊り下げて作業をする形式のものであり、操作杆11の後端に設けられた原動機13によって、操作杆の前端に設けられた刈刃14を回転させる。操作杆は、長手途中に操作ハンドル30を備えるとともに、操作ハンドルと原動機との間の部分が、側方へ湾曲した湾曲部11dに形成されている。湾曲部は、刈刃及び操作ハンドルが作業者の正面に位置するとともに、原動機が作業者の真後ろに位置した場合に、作業者の身体に干渉しない大きさに設定されている。 (もっと読む)


【課題】主軸に対してフランジを設け、グリース漏洩を防止し、回転部材を安定して継続回転可能な回転部材支持ユニットを提供する。
【解決手段】所定方向に延出して立設された主軸8と、主軸を回転自在に支持する複数の軸受2,4と、駆動軸及び主軸の一端側に設けた歯車G1,G2と、主軸の他端側に取付けた回転部材32と、主軸、軸受及び歯車を収容するケース40とを備えた回転部材支持ユニットU1であって、ユニット内には、歯車を潤滑するための潤滑剤が封入され、主軸には、潤滑剤をユニット内で循環させるため、並びに、少なくとも前記回転部材に最近接して配置された軸受の内部への異物の侵入を防止するためのフランジ27が設けられており、フランジは、主軸の所定部位をケースの内壁40sへ向けて他の部位よりも拡径させるように、主軸の全周に亘って連続して配設され、その外周部27aをケースの内壁と所定間隔L2を空けて対向させた構造を成している。 (もっと読む)


【課題】グリースの外部への漏洩を防止するとともに、回転部材を長期に亘って一定の回転精度で安定して回転させ続けることが可能な回転部材支持ユニットを提供する。
【解決手段】立設した主軸8と、静止輪及び回転輪を具備した軸受2,4と、駆動軸及び主軸の一端側に設けた歯車G1,G2と、主軸の他端側に取付けた回転部材32と、主軸、軸受及び歯車を収容するケース40とを備えた回転部材支持ユニットであって、回転部材に最近接配置された軸受に対し、内部への異物侵入防止のために、環状を成すスリンガー25を静止輪12の歯車側の側面12cに密着して設けて静止状態に維持し、内周面25aを主軸と所定間隔L1を空けて位置付けると共に、回転輪10及び歯車と非接触に位置付け、主軸のスリンガー内周面との対向部分8dを、主軸の外周よりも当該内周面へ向けて拡径して構成し、主軸の対向部分に全周に亘って凹状に連続する空気溝8mを設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンから操作棹に伝達される振動に抗して接続状態を強固に維持でき、更に前記振動が操作棹に伝達されることを抑制又は防止する接続分離構造を有する刈払機を提供する。
【解決手段】接続分離構造は、差込コネクタ1の外周面に周溝15を設け、筒状ソケット2の外周面に前記筒状ソケット2の突出方向に付勢された筒状スライダ3を装着し、筒状ソケット2の内周面から一部が突出する係合ボール24を前記筒状ソケット2及び筒状スライダ3の間に介装した着脱手段を構成する刈払機において、筒状ソケット2はコネクタ用コイルバネ21を内蔵してなり、前記筒状ソケット2に差し込んで係合ボール24を周溝15に係合させた差込コネクタ1を前記コネクタ用コイルバネ21により押し、前記係合ボール24を位置拘束させる刈払機である。 (もっと読む)


【課題】 無端回動刈刃を採用するものでありながら、その占有面積を低減するとともに、無端回動刈刃の機能向上を図る。
【解決手段】 無端回動体34に多数の刃体35を装着して構成される無端回動刈刃の往行程経路と復行程経路とに、平面視で刃体35の移動軌跡が重複する領域を設定して、両行程で互いに逆方向へ移動する刃体35によって切断作用が生じるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】防振性に優れた作業機を提供する。
【解決手段】原動機を有する出力装置2と、出力装置2を支持するマウント部材4と、マウント部材4を支持するフレーム体5とを備え、マウント部材4の上端部及び下端部をそれぞれ第1弾性体6A、第2弾性体6Bを介してフレーム体5に支持させた。 (もっと読む)


【課題】握り部における振動を簡易にかつ効果的に低減することができる刈払機を提供する。
【解決手段】主杆にハンドル15が取り付けられ、このハンドル15は主杆に固定されている水平部16とこの水平部16から立ち上がる立ち上り部17とを備え、立ち上り部17に握り部30が設けられている刈払機において、主杆には、取付位置を変更可能な主杆ウェイトと、主杆補強ウェイトとが設けられ、ハンドル15の水平部16にハンドル補強パイプ26が設けられて剛性が増大され、握り部30には、第1シャフト32と、この第1シャフト32に固定された第1ウェイト33と、この第1ウェイト33に固定された第2シャフト34と、この第2シャフト34に固定された第2ウェイト35とが、立ち上り部17の中心線O方向に連ねられて設けられ、グリップパイプ37の先端部には補強キャップ20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】作業者に伝わる振動を大きく低減でき、しかも、生産性を向上できる、背負い具、を提供すること。
【解決手段】原動機を載せて背中に背負うための背負い具において、背中に当接する背当て部2と、背当て部2の下部から後方に延びており、原動機が載せられる、載置部3と、を有しており、背当て部2と載置部3とが別体であり且つ樹脂製であり、載置部3が、その前端部31にて背当て部2に連結されることにより、背当て部2に片持ち支持されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】板刃(2)と前ストッパー(5)および後ストッパー(6)との衝撃を和らげることにより、板刃(2)の寿命を伸ばし、安全で、かつ回転式草刈機の欠点であった騒音を少なくした草刈機を提供する。
【解決手段】回転円盤(1)面に等分度間隔に複数配設したネジ穴(7)に、被覆材(3)を装着した板刃(2)を支持ビス(4)で取り付け、草刈機本体の取り付け穴(8)の中心と支持ビス(4)の中心を結ぶ線xを板刃(2)の先端部(2a)が越えない位置に前ストッパー(5)を設け、板刃(2)が後退した時に回転円盤(1)の外周縁(1a)から板刃(2)の先端部(2a)が突出しない位置に後ストッパー(6)を設ける。 (もっと読む)


【課題】軽量で実使用強度およびリサイクル性に優れるアルミフレーム構造の提供。
【解決手段】下腕部A1の両端に形成された左腕部A2および右腕部A3の各端部に左腕端部ALおよび右腕端部ARを有する折曲コ字状の第1のアルミ製メインパイプAと、上腕部B2の両端に左上腕端部BLおよび右上腕端部BRを有するコ字状の第2のアルミ製メインパイプBと、第1のアルミ製メインパイプAと第2のアルミ製メインパイプBを接合する左右補強用アルミ製パイプCL,CRと、左腕部A2、右腕部A3および下腕部A1のうち、少なくとも2辺に架設・固定されたベッドDと、を備えるアルミフレーム構造1。 (もっと読む)


【課題】回転軸の振動を防止するように取付位置を調整してバランスウエイトを簡単に取り付ける。
【解決手段】少なくともフレームに対して水平軸回りに回転自在に軸支された回転軸3と、回転軸3に回転自在に軸支された回転刃4を備えた農作業機において、回転軸3の回転パイプ31における外周面の左右各端部に、周方向に間隔をおいて複数個の調整穴33aが形成されたリング板33がそれぞれ固定され、各リング板33に、フレームの側板の内面に当接する近傍位置まで突出するバランスウエイト34が調整穴33aを通してボルト35により周方向に調整自在に固定されている。 (もっと読む)


【課題】疲労のない作業と多面的な使用とを可能にする作業機を提供する。
【解決手段】本発明は、第1のグリップ(20)を固定した作業機であって、第1のグリップ(20)に操作要素、特に作業機の駆動原動機(4)を操作するためのスロットルレバー(19)が配置され、第2のグリップ(21)が設けられている前記作業機に関わる。第1のグリップ(20)は、作業機を両グリップ(20,21)を用いて操縦することのできる両手操作用の第1の操作位置と、作業機を第1のグリップ(20)で操縦することのできる片手操作用の第2の操作位置との間で位置調整可能である。
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【課題】 通常必要とされる力よりはるかに小さな力でキャブレタのスロットル開度を作動させ得る、エンジン駆動式機具を制御するための制御装置、および該制御装置を搭載したエンジン駆動式機具を実現する。
【解決手段】 エンジン駆動式機具のエンジン回転数を制御するために、エンジンの気化器の吸気通路開閉機構と連動するための連結部1、および該吸気通路開閉機構によって該連結部1に生じる応力を軽減するための応力軽減手段を備えていることを特徴とする制御装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】伝動軸のねじり振動を効果的に抑制することができるとともに、耐久性等を向上できる振動吸収継手を提供する。
【解決手段】内燃エンジン(6)等の出力軸(31)の回転をねじりコイルばね(40A)を介して伝動軸(7)に伝達するとともに、該伝動軸(7)のねじり振動を前記ねじりコイルばね(40A)により吸収するようにされた振動吸収継手(30A)であって、前記ねじりコイルばね(40A)が所定角度(θ/2)以上ねじられないように規制する回動規制手段(50、37A)が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】 伝動軸のねじり振動を効果的に抑制することができるとともに、耐久性等の向上を図ることのできる振動吸収継手を提供する。
【解決手段】 内燃エンジン(6)等の出力軸(31)の回転を伝動軸(7)に伝達するとともに、前記伝動軸(7)のねじり振動を圧縮コイルばね(40)の伸縮運動に変換して吸収するようにされる。 (もっと読む)


【課題】 操作桿とダンパ部材の嵌合隙間が多少異なっても、ダンパ部材を操作桿に接着する接着強度を高い信頼性で維持可能なダンパ部材連結構造を提供する。
【解決手段】 操作桿の基端部に原動機を備え、原動機の取付筒部にダンパ部材20を介して操作桿を連結した刈払機のダンパ部材20は、操作桿の基端部に嵌合する筒状体21とこの外側面に接合された弾性体31とを有してなる。筒状体21の内面に、筒状体21の基端側から先端部の手前位置まで延びる凹部22を筒状体21の周方向に所定間隔を有して複数設け、筒状体21の基端側端部を弾性体31のそれより突出して配置し、この突出部21aに凹部22に連通する切り欠き部21bを設ける。切り欠き部21bを介して凹部22に接着剤を供給すると、接着剤は凹部22を流れて操作桿の基端部表面に拡がって硬化して、ダンパ部材20が操作桿に固着される。 (もっと読む)


【課題】手で操縦される刈払い機において、特にグリップの個所で振動が抑制されるように改良する。
【解決手段】伝動軸(1)を受容している案内管(2)と、伝動軸(1)を駆動する駆動原動機(3)と、駆動原動機(3)を案内管(2)に固定させているケーシングとを備えた、手で操縦される刈払い機において、ケーシングを、駆動原動機(3)を取り囲んでいる閉じた原動機ケーシング(4)として構成する。駆動原動機(3)と閉じた原動機ケーシング(4)とは互いに間隔を持って位置する2つの固定点(5,6)で互いに結合されている。 (もっと読む)


目付が150〜800g/m、嵩密度が0.01〜0.2g/cmである不織布と、JIS L−1096に基づいて測定される通気量が50cc/cm/sec以下の表皮材とが積層されてなることを特徴とする吸音材。 (もっと読む)


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