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Fターム[2B084BF12]の内容

Fターム[2B084BF12]に分類される特許

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【課題】引継搬送装置から供給搬送装置への受け渡し時の搬送姿勢が悪化する。
【解決手段】穀稈供給搬送装置17の内側には供給搬送チェン19と平面視略平行で刈取装置4の搬送装置Hの搬送速度に同調して駆動され搬送装置Hから穀稈を引き継ぐ引継チェン30を有する引継搬送装置25を設ける。引継チェン30の前端部は供給搬送チェン19の前端部より前側とし挾扼杆18の挾持始端部よりも前側の供給搬送チェン19の外側には縦板状のガイド部材32を設ける。ガイド部材32は供給搬送チェン19の前端部と挾扼杆18の挾持始端部との間の中間部から挾扼杆18の挾持始端部の間の一部または全部において、供給搬送チェン19の移動軌跡より上方に位置させる。 (もっと読む)


【課題】刈取前処理部側からフィ−ドチェンの搬送始端部へ穀稈を受け継いで円滑に脱穀処理できるものとする。
【解決手段】フィードチェン(22)の搬送始端部の内側に補助受継チェン(9a)を配置し、補助受継チェン(9a)を刈取前処理装置(3)の後部から伝動し、刈取前処理装置(3)側に穀稈案内用の第1・第2穀稈ガイド(24,25)の基部を取り付け、第1・第2穀稈ガイド(24,25)の後端部を補助受継チェン(9a)とフィードチェン(22)の上側に配置し、脱穀装置(2)の入口漏斗(6)を、刈取前処理装置(3)側の穀稈供給装置(5)の搬送終端部よりも低い位置に配置し、刈取前処理装置(3)の後部に取り付けた穀稈ガイド用のゴムプレート(10)を入口漏斗(6)上に連続させて設け、ゴムプレート(10)および入口漏斗(6)の外側の部位に補助受継チェン(9a)を配置する。 (もっと読む)


【課題】刈取前処理装置側からフィードチェンへ穀稈を受け継ぐために設けたチェンを、安定した伝動を行え、円滑な搬送が行えるものとする。
【解決手段】刈取前処理装置(3)に備えた穀稈供給装置(5)の搬送終端部から脱穀装置(1)に備えたフィードチェン(4)へ穀稈を受け継ぐチェン(6b)をフィードチェン(4)の内側に配置し、このチェン(6b)を刈取前処理装置(3)側から車速に同調して伝動される伝動部(12)に連動させ、このチェン(6b)を掛ける搬送始端部の輪体と搬送終端部の輪体との間の搬送作用側の部位にチェンレール(44)を設け、搬送始端部の輪体と搬送終端部の輪体との間の非搬送作用側の部位には、チェン(6b)に張力を与えるチェン張り部(45a)を設ける。 (もっと読む)


【課題】収穫作業の開始時には刈取クラッチの入り操作を確実に行い、必要に応じて脱穀クラッチのみの入り操作も可能なコンバインを構成する。
【解決手段】作業クラッチレバー45が、切り位置OFFと、脱穀作業位置Mと、収穫作業位置ONとに操作自在に構成され、この操作を検出する脱穀位置センサ64と収穫位置センサ65とを備えている。これらのセンサの検出結果から脱穀クラッチCeと刈取クラッチCdとを制御するクラッチ制御手段87を備えている。クラッチ制御手段87は、作業クラッチレバー45を切り位置OFFから収穫作業位置ONに操作する際に、脱穀作業位置Mを通過する際に脱穀クラッチCeを入り状態に設定せず、収穫作業位置ONにおいて脱穀クラッチCeと刈取クラッチCdとを入り状態に設定する。 (もっと読む)


【課題】刈取前処理部側からフィ−ドチェンの搬送始端部への穀稈受け継ぎ作用を補助すると共に超短稈を受け継いで脱穀処理できるものとする。
【解決手段】脱穀装置(2)のフィードチェン(22)の搬送始端部の内側の位置に該フィードチェン(22)よりも幅が狭い補助受継チェン(9a)を配置し、該補助受継チェン(9a)に刈取前処理装置(3)の後部から伝動装置を介して回転動力を伝動する構成とし、刈取前処理装置(3)側から補助受継チェン(9a)へ穀稈を受け継ぐ穀稈ガイド杆(24)の基部を刈取前処理装置(3)側の取付部材(26)に取り付け、穀稈ガイド杆(24)を後方へ延長して該穀稈ガイド杆(24)の後方延長部に形成した縦板状部を補助受継チェン(9a)の上側に配置する。 (もっと読む)


【課題】穀稈案内板の側辺での摩擦抵抗が減少して、穀稈の引っ掛かりや折れ等の発生を軽減することができ、搬送姿勢が乱れることなくスムーズに穀稈供給口に穀稈を安定して搬送する。
【解決手段】脱穀部5の穀稈供給口91aの前側と、刈取部4から脱穀部5へ搬送する穀稈搬送装置55の後部との間に配設される可撓性素材より構成されるコンバイン1の穀稈案内板102において、前記穀稈案内板102の搬送上流側側辺102dに、表面が滑らかな硬質部材からなる案内体103を付設した。該案内体103が板状の硬質部材で形成され断面視略「コ」字状または略「V」字状に折り曲げて穀稈案内板102の側辺102dを被覆固定した。または、前記案内体103を、硬質合成樹脂を帯板状に形成し、穀稈案内板102の側辺102dに一体的に固定した。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈を補助搬送装置からフィードチェンへ良好に受け渡すための構造を簡単なものとして、低コストでの実現を図る。
【解決手段】刈取装置54で刈り取った刈取穀稈の株元部を縦搬送装置74から補助搬送装置75を介して脱穀部5のフィードチェン90に受け渡す穀稈搬送装置55を備えるコンバイン1の刈取部4において、前記補助搬送装置75の後部と前記フィードチェン90の前部との間に、刈取穀稈の株元部を補助搬送装置75側からフィードチェン90側へ案内する株元ガイド部材101を設けた。 (もっと読む)


【課題】縦搬送チェーン56とフィードチェーン5との間で刈取穀稈の株元部の搬送を中継するための補助搬送チェーン57を有しているコンバインにおいて、補助搬送チェーン57に対峙する挟持ガイド部材60を支持する支持フレーム45の存在が邪魔で、受け継ぎスペースをそれほど広く確保できないために、刈取穀稈の搬送乱れや稈こぼれを生ずるのを回避する。
【解決手段】刈取部3におけるフィードチェーン5の前方に、前後に長い支持フレーム45を、その後端部が補助搬送チェーン57より上方に位置するようにして配置する。支持フレーム45の後端部には、補助搬送チェーン57に対峙して刈取穀稈の株元部を補助搬送チェーン57と共に挟持するための挟持ガイド部材60を吊支する。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈の搬送量や搬送姿勢が変動しても、前記穂先部搬送機構による刈取穀稈の搬送をスムーズに行うことのできる刈取穀稈の搬送構造を提供する。
【解決手段】穂先部搬送機構331によって穂先部が搬送され且つ縦搬送機構312によって株元部が搬送される刈取穀稈をフィードチェーン装置20へ受け継ぐように構成されたコンバイン1に適用される刈取穀稈の搬送構造70において、穂先部搬送機構331は、無端帯331aと、複数のタイン331bとを備え、タイン331bは搬送領域においては強制的に起立状態とされ、受け継ぎ領域においては起立状態から倒伏自在な状態へ移行するように構成され、倒伏自在な状態へ移行する直近の起立状態のタイン331bに対して、刈取穀稈を自重によって押さえ込む押さえ込み部材71が備えられている。 (もっと読む)


【課題】 穀稈が短稈である場合でも、また、穂先部の扱深さが浅扱きの場合でも、穀稈の搬送姿勢を良好に確保すること。
【解決手段】 刈り取られた穀稈の穂先部を係止して搬送する穂先部搬送装置と、同穀稈の株元部を挟持して搬送する縦搬送機構とにより、穀稈をフィードチェンに受け渡すようにしたコンバインにおいて、縦搬送機構の上方近傍に短稈ガイド体を配置すると共に、同短稈ガイド体は、搬送方向に伸延させて形成して、短稈である穀稈の穂先部を搬送ガイドするようにした。従って、穀稈が短稈である場合でも、また、穂先部の扱深さが浅扱きの場合でも、穀稈の搬送姿勢を良好に確保することができて、フィードチェンに穀稈を確実に受け継ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部に備えられた供給搬送装置の終端部と脱穀装置に装備されたフィードチェーンの始端部との間の所定位置に、搬送チェーンを縦回し巻回してなる補助搬送装置を配備してある自脱型コンバインの穀稈搬送構造において、枕脱穀作業を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】 助搬送装置22の上部に形成された搬送径路において、搬送チェーン23に上方から対向するガイドレール24を配備して、搬送穀稈の株元側を搬送チェーン23とガイドレール24とで挟持するよう構成するとともに、搬送チェーン23の搬送突起23aよりも上方に突出する搬送ガイド25をガイドレール24に沿って備えてある。 (もっと読む)


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