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Fターム[2B092CB10]の内容

脱穀機の機枠、駆動、制御 (1,171) | 操縦装置 (31) | その他 (12)

Fターム[2B092CB10]に分類される特許

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【課題】刈取穀稈がないときに扱胴226を簡単に停止できて動力損失を低減できるものでありながら、エンジン14の回転数を低下させることなく扱胴226を作動させても、脱穀駆動ベルト162等の扱胴駆動機構の損傷を低減でき、製造コスト又はメンテナンスコスト等を低減できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジン14を搭載した走行機体1と、扱胴226を有する脱穀装置5と、扱胴226にエンジン14からの動力を伝達する扱胴変速機構389,401を備えたコンバインにおいて、扱胴226の回転数を選択可能な扱胴変速機構389,401の変速モード中に、扱胴226に伝達される回転駆動力が殆ど零になる中立ゾーンを設定している。 (もっと読む)


【課題】電動モータ70で駆動されるカム機構8で複数の作業クラッチを軽快に、かつ所定のタイミングで操作できるようにするとともに、クラッチ操作装置Aの配設位置を工夫して、メンテナンス作業も簡便に行い易くする。
【解決手段】グレンタンク51を機体後方側の縦軸心yを回動中心として機体外側方へ回動操作可能に構成してあるコンバインにおいて、複数の作業用クラッチを入り切り操作するカム機構8と、そのカム機構8を操作するための電動モータ70とを備えてなるクラッチ操作装置Aを、脱穀装置4とグレンタンク51との隣接間隔内で、前記縦軸心yから遠い箇所の機体機体フレーム1上に配置してある。 (もっと読む)


【課題】品種及び圃場条件に対応した脱穀作業を行い、穀粒の選別精度の向上と、塵埃と共に排出される穀粒量(ロス量)の低減との調和を図ることができる脱穀機を提供する。
【解決手段】コンバインの速度及び最低限確保されるべきフィン角の関係を示す複数の関数から一の関数を選択するためのボリュームスイッチを設け、ユーザがボリュームスイッチを操作して、品種及び圃場条件に対応した一の関数を選択する。選択された関数を参照して、コンバインの速度に基づいて回動レバー52を動作させ、フィン角rを調整し、吸気口55を開閉するシャッタ57の動作を調整する構成とした。 (もっと読む)


【課題】穀粒の選別精度の向上とロス量の低減との調和を図り、また穀粒を検出する手段に不具合が発生した場合でも、穀粒及び塵埃の選別をするフィン同士の間隔及び唐箕の風量の調節を継続して行うことができる脱穀機を提供する。
【解決手段】コンバインの速度及び許容ロス量の関係を示す複数の関数から一の関数を選択するためのボリュームスイッチを設け、選択された関数を参照して、ロスセンサにより検出されたロス量が前記許容ロス量以上であるか否か判断し、ロス量が前記許容ロス量以上である場合に、前記サーボモータ70を動作させて、ロス量を減少させる。またサーボモータ70が動作しない場合には、排桿の押圧による排ワラガイド棒51、ばね体54及び回動レバー52等の動作により、フィン18a同士の間隔及び唐箕の風量の調節を継続する構成とした。 (もっと読む)


【課題】変速レバーを操作する際における機体前方の確認をおろそかにすることなく、変速レバーの変速位置を容易に確認できるコンバインを実現する。
【解決手段】コンバインにおいて、サイドパネル60の前部に、前後に長い変速レバーガイド60aを形成し、変速レバーガイド60aを上下に連通させて、機体の走行速度を変速する変速レバー61を前後揺動自在に支持し、変速レバーガイド60aの前端がフロントパネル66の後端より前に位置するように、サイドパネル60に変速レバーガイド60aを形成する。 (もっと読む)


【課題】開放状態にある前記扱室カバーを閉塞位置へ向けて回動させる際に、前記扱室カバーに設けられた係合凹部が前記脱穀機枠側の固定部材に設けられた係合凸部に確実に係合することを可能とする脱穀ハウジングを提供する。
【解決手段】脱穀機枠41の上方開口が開放されている状態から扱室カバー400を枢支軸401回り下方側(矢符B1側)へ回動させる際に、扱室カバー400が閉塞位置へ至るまでの閉塞移行中においては、ロックアーム404のガイド面404aが脱穀機枠41側の係合凸部411aと係合することでロックアーム404が付勢部材405の付勢力に抗して回動軸線回り他方側(矢符A2側)へ回動されつつ、扱室カバー400が閉塞位置に到達すると、係合凹部404bが係合凸部411aと係合することで扱室カバー400が閉塞位置に係止される。 (もっと読む)


【課題】 脱穀経路で穀稈詰まりが生じても、上部ケースの作業位置での固定解除を容易に行えるようにし、脱穀経路での穀稈詰まりに対する対処を迅速に行えるようにする。
【解決手段】 下部ケース11に上部ケース12を作業位置とメンテナンス位置とにわたって開閉操作可能に連結し、上部ケース12の作業位置からの開操作を阻止する固定状態と開操作を許容する解除状態とに切り換え可能に構成された固定手段58を備え、上部ケース12を開閉駆動する開閉駆動手段51と、固定手段58を切り換え駆動する切換駆動手段68,70と、開閉駆動手段51及び切換駆動手段68,70の作動を制御する制御手段50Aと、制御手段50Aに上部ケース12の開閉操作を指令する開閉指令手段48と、制御手段50Aに固定手段58の切り換え操作を指令する切換指令手段48を設け、開閉指令手段48及び切換指令手段48を操縦部に配備してある。 (もっと読む)


【課題】扱室の上方を覆う上部枠体を下部枠体23に対してアクチュエータを介して開閉するコンバインの脱穀装置において、上部枠体を開いて扱室内のメンテナンス等を行った後に上部枠体を閉じる際、誤って扱室内に工具や交換部品等を放置したままで上部枠体を閉じてしまうことを起さないようにする。
【解決手段】上部枠体17が下部枠体23に対して開いた状態にある時、両枠体17,23の間にある異物を検出する異物検出手段52F,52Rを設け、該異物検出手段52F,52Rにより異物を検出した時は、上部枠体17の閉作動を中止させる制御を実行するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 脱穀経路で穀稈詰まりが生じた場合であっても、上部ケースの作業位置での固定解除を容易に行えるようにして、脱穀経路での穀稈詰まりに対する対処を迅速に行えるようにする。
【解決手段】 受網16を備えた下部ケース11に、扱胴18を備えた上部ケース12を、扱胴18が受網16に近接する作業位置と扱胴18が受網16から離間するメンテナンス位置とにわたって開閉操作可能に連結し、上部ケース12の作業位置からの開操作を阻止する固定状態と開操作を許容する解除状態とに切り換え可能に構成された固定手段58を備え、固定手段58を切り換え駆動する切換駆動手段68,70を装備してある。 (もっと読む)


【課題】脱穀および刈取の操作レバーを前後左右に操作する構成とすると、操作レバーの回動基部を収容する操作コラム内にスペースを確保することが必要であり、構造をコンパクトにまとめることが困難であった。
また、操作レバーの把持部に刈取スイッチを設ける構成とすると、レバー操作時に誤ってスイッチに触れ、誤作動を起こす可能性があった。
そこで、簡単でコンパクトな構成であり、かつ操作性のよいコンバインの作業用操作部を提供することを課題とする。
【解決手段】シート20の側方にサイドコラム21を配置し、サイドコラム21上に脱穀クラッチレバー29を配置したコンバイン50の運転部14において、サイドコラム21上に刈取クラッチ61を断接するための刈取クラッチスイッチ30を配置した構成とする。 (もっと読む)


【課題】 コンバインに搭載されて好適な、上昇スイッチと下降スイッチとを手動操作して扱室上部を動力で開閉させる脱穀機に関し、高価な防水型の電源スイッチが不要で、作業者が必要なときに上昇スイッチと下降スイッチだけを操作してきめ細かく扱室上部の開閉を行うことができる脱穀機を提供する。
【解決手段】 回転して脱穀を行う大型の扱胴17を支持する上部枠体19は、回動支点軸22を中心にして上方へ回動可能である。主構造体13に一端が固定されたアクチュエータ33を収縮方向に作動させると、上部枠体19に固定された駆動アーム23をアクチュエータ33が引っ張って、上部枠体19を上昇させる。上昇スイッチと下降スイッチが側面に配置され、上昇スイッチ及び下降スイッチの少なくとも一方を操作すると、アクチュエータ33を制御するマイコン装置に電源が接続されて、上昇スイッチと下降スイッチとを用いた上部枠体19の昇降作業が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 上部枠体の開閉操作をする際、片方の手でスイッチを操作するため、他方の手が自由状態にあった。また、事前に運転席で上部枠体を開閉するための制御システムの電源を入れてから脱穀装置側面のスイッチを操作しなければならなかったため、煩わしかった。
【解決手段】 脱穀装置側面のスイッチが蓋されるように、閉じ方向に付勢されるカバー体を配置することとしため、スイッチ操作に際して両手を使うこととなった。また、上部枠体を開閉するための制御システムの電源の入切を、カバー体の開閉により行うこととした。 (もっと読む)


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