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Fターム[2B095BB16]の内容

Fターム[2B095BB16]に分類される特許

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【課題】穀粒を選別するためシーブケースを揺動移動させる際に発生するグレンシーブの共振を防止すること。
【解決手段】上下方向及び前後方向に揺動移動自在に支持されたシーブケース6を備え、該シーブケース6の右及び左の側壁6a,6bのそれぞれに設けた取付部30,31に亘るようにグレンシーブ24が固定されている脱穀装置であって、シーブケース6の左右の側壁6a,6bに亘るフレーム部材35,36を備え、フレーム部材35,36にグレンシーブ24を連結してある。 (もっと読む)


【課題】グレンシーブの構成に改良を加えることで、作業条件が異なっても適正な状態で選別作業を行うことが可能でありながらも、構成の簡素化によりコスト低減が可能となる脱穀装置用の選別部を提供する。
【解決手段】脱穀処理物を揺動移送しながら選別処理する揺動選別機構に穀粒を漏下選別するグレンシーブ81が備えられ、このグレンシーブ81が、外周部を囲う枠体96とその枠体96にて支持される穀粒漏下用の多孔状部材97とを備えて構成され、且つ、処理物移送方向に沿って分割される複数の漏下作用領域Z1,Z2を備えるとともに、各漏下作用領域Z1,Z2の夫々に各別に多孔状部材97を着脱可能に支持する状態で備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】脱穀後の処理物の選別精度を向上させるコンバインを提供する。
【解決手段】過去所定時間Ta内におけるチャフフィン16の平均角度θaveを算出して、この平均角度φaveに基づいて刈終り作業を行う設定時間Tchafを算出し、前記設定時間Tchafのカウント中はチャフフィン角度θを徐々に減少させて、前記設定時間Tchafのカウント終了後に予め設定された基準角度θ3となるようにチャフアクチュエータ130を駆動制御するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、グレンシーブから漏下する一番物の量にかかわらず、一番物としての穀粒をワラ屑の混入が少なく好適に漏下回収することのできる脱穀機を得ることを目的とする。
【解決手段】扱室で穀稈を脱穀処理する脱穀部と、脱穀処理物を揺動選別装置で揺動選別する選別部とを備え、揺動選別装置に、一番物としての穀粒を縦横に多数形成した漏下孔25から漏下させるグレンシーブ10を備えてある脱穀機において、グレンシーブ10の少なくとも上手側部分に、グレンシーブ10に接触乃至極近接する状態で、間隔を隔てて可撓性を有する多数の細長材34を並設してある。 (もっと読む)


【課題】グレンシーブから多量の穀粒が横溢し、横溢した穀粒が二番スクリューを介して処理ロータに送出され、処理ロータに送出された穀粒が再びグレンシーブに漏下するという循環をコンバインの機内で繰り返すことを防ぐ。
【解決手段】グレンシーブ20の後端下方に穀粒量検出センサ34を設け、該穀粒量検出センサ34にて検出された検出結果に基づいて、送塵弁10a及び調整網94の動作を制御し、またシーブ板の動作を制御して、グレンシーブ20から漏下する穀粒量を増加させ、グレンシーブ20の後端から多量の穀粒が横溢することを防ぐ構成とした。 (もっと読む)


【課題】 構造の複雑化や揺動選別機構の重量化を招くことなく、グレンシーブのメンテナンス性や耐久性の向上を図れるようにする。
【解決手段】 揺動選別機構11に、脱穀処理後の処理物から穀粒を篩い分けるグレンシーブ24を、揺動選別機構11の左右の側壁53,54にわたるように装備した脱穀装置のグレンシーブ着脱構造において、揺動選別機構11の右側壁53の下縁部53Aに、グレンシーブ24の右端部との係合を可能にする係合部55を形成し、かつ、右側壁53に、グレンシーブ24の左端部との連結具62による連結を可能にする連結部54B,57を形成して、揺動選別機構11の底部にグレンシーブ24を着脱可能に装備するように構成し、脱穀装置の左側壁34に、グレンシーブ24の抜き差しを許容する開口34Aを形成するとともに、その開口34Aを閉塞する蓋体63を着脱可能に装備した。 (もっと読む)


【課題】 グレンシーブと一番物横送り搬送装置との配置関係に工夫を凝らすことによって、選別処理構造の占有スペースを小さくして、コンバインのコンパクト化を達成する点にある。
【解決手段】 扱室2から漏下する扱き処理物を選別処理する選別処理装置Aを設けるとともに、前記選別処理装置Aに、前記扱き処理物に対して選別を行う粗選別部Cと、粗選別部Cから送られる選別物を選別する精選別部Dとを備える。精選別部Dに、穀粒を選別し選別した穀粒を下方に漏下させるグレンシーブ7を設ける。グレンシーブ7から漏下する穀粒をガイド部bを介して一番物横送り搬送装置21に導入すべく構成する。グレンシーブ7を一番物横送り搬送装置21の上方に配置してある。 (もっと読む)


【課題】揺動選別棚上での被選別物の詰まりの発生を少なくして脱穀作業の能率を向上させると共に、被選別物中に含まれる穀粒が外部へ排出されるような収穫損失を少なくして選別精度を向上させる。
【解決手段】揺動選別棚(37)における揺動移送方向上手側から移送棚(37a)と第1シーブ群(37b)と第2シーブ群(37c)とを連続的に配置すると共に該第1シーブ群(37b)乃至第2シーブ群(37c)の下側に選別網(37e)を設ける。揺動選別棚(37)上の被選別物の量を検出する被選別物量検出手段(50)の検出結果に基づいて移送棚(37a)から第1シーブ群(37b)への連続性を断って該移送棚(37a)上の被選別物を第1シーブ(37b)上に引き継ぐことなく該被選別物を前記選別網(37e)上へ案内することができるように構成する。 (もっと読む)


【課題】制御遅れをなくして穀稈の状態に応じた迅速に脱穀調整を行うことができる脱穀装置を提供すること。
【解決手段】刈り取った穀稈を脱穀して被処理物を選別する揺動棚51から落下する穀粒と藁屑を選別するファン59a,88で風力選別するにあたり、外気の温度と湿度と湿度を測定し、さらに前記外気条件下での揺動棚51上の被処理物の層厚を検知して、前記各検知した値に応じて選別ファン59a,88の送風量、送風強さ、シーブ53の開度を変更して脱穀性能を調整する脱穀装置である。 (もっと読む)


【課題】一番物の選別性能を向上させるようにする。
【解決手段】扱室33内に扱胴31を軸架して設け、該扱室33下側の扱網30より漏下する被処理物を、揺動選別棚38で受けて揺動移送しながら揺動選別する脱穀装置において、該揺動選別棚38は被処理物の搬送方向上手側から下手側にかけて移送棚49、グレンシーブ38a、チャフシーブ38b、ストローラック38cとから構成し、前記グレンシーブ38aは前部グレンシーブPと後部グレンシーブQとから構成したことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 扱室から落下供給された脱穀処理物を揺動選別ケースによって後方に揺動移送して篩い選別するとともに送風手段からの選別風によって風選別するよう構成した脱穀装置の揺動選別構造において、前部グレンパンで揺動移送された処理物を、速やかに穀粒類とワラ屑とに選別分離して、以降の選別工程での選別能率や選別精度を高める。
【解決手段】 揺動選別ケース7の前部に、受網4の前部から漏下した処理物を受け止めて後方に揺動移送する波形の前部グレンパン14を備えるとともに、この前部グレンパン14の後端下方から後方所定範囲に亘って粗選別用のチャフシーブ15を備え、前部グレンパン14で移送されてきた処理物を篩い選別する多孔状の選別体20を、前部グレンパン14の後端から後向き片持ち状に延出してある。 (もっと読む)


【課題】一番物の選別性能を向上させると共に、二番物を減少させて脱穀装置の負荷を低減させるようにする。
【解決手段】扱室33内に扱胴31を軸架して設け、該扱室33下側の扱網30より漏下する被処理物を、揺動選別棚38で受けて揺動移送しながら揺動選別する脱穀装置において、該揺動選別棚38の下方には選別風送り方向上手側から、唐箕43、一番ラセン46、二番ラセン47を設け、該一番ラセン46の一番棚先53の上方には上方棚先54を設け、前記揺動選別棚38のチャフシーブ38bの下方には前方ろ過体56を設けると共に、前記上方棚先54の後方に後方ろ過体55を設け、該上方棚先54と後方ろ過体55とを前記二番ラセン47の上方に設けたことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来の第1選別網は、水平姿勢に張設されたものであるため、この第1選別網上では、後方への流れが悪く、1番選別に支障をきたし、選別性能の低下を招く問題がある。
【解決手段】扱室からの脱穀処理物を受け入れて揺動移送しながらふるい選別する揺動選別装置であって、扱室始端側からの処理物を受けて揺動移送する移送棚22と、この移送棚の終端に引き続いて設けられたチャフシ−ブ23a,23bと、該チャフシ−ブの終端に続くストロ−ラック24と、前記チャフシ−ブの下方で1番回収受樋18aの上方前後に配備された網状の一次グレンシーブ25及び二次グレンシーブ26とからなり、この前後の一次・二次グレンシーブのうち、一次グレンシーブは送り終端側が低くなるよう下り傾斜姿勢とし、二次グレンシーブは送り終端側が高くなるよう上り傾斜姿勢として側面視で略V字型に配置構成してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンバインやハーベスタに搭載する脱穀機の揺動選別装置において、扱室の排出口や排塵処理室の排出口から排出される被処理物からの穀粒回収を多くすることを課題とする。
【解決手段】扱室1から排出される被処理物を揺動選別棚2で受けて揺動移送しながら選別する脱穀装置の揺動選別装置において、該揺動選別棚2の移動終端部に板状体3aを横架並設したストローラック3を設けると共にこのストローラック3の上方に排塵処理室4の終端或いは扱室1のみ設ける場合はその扱室1の終端から排出される被処理物を受ける板状体5aを横架並設した排塵ラック5を設け、この排塵ラック5の板状体5aの並設ピッチP1を前記ストローラック3の板状体3aの並設ピッチP2より広くして構成した。 (もっと読む)


【課題】 グレンシーブで効率良く穀粒の選別を行う脱穀装置を構成する。
【解決手段】 第2グレンパン13の後部位置において、この第2グレンパン13の底面より下方に張り出す位置にグレンシーブ14を配置し、このグレンシーブ14の前端部分に唐箕1からの選別風を受け入れる選別風受け入れ部Sを形成した。 (もっと読む)


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