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Fターム[2B095BB48]の内容

脱穀機の要素(選別・排塵) (5,109) | 揺動移送選別装置の特徴、細部構造 (728) | その他の付属部材 (71)

Fターム[2B095BB48]に分類される特許

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【課題】揺動選別棚からの排出物の拡散不良。
【解決手段】コンバインの揺動選別棚20の後方にカッター装置38を設け、揺動選別棚20の後部に排出物拡散用の揺動ガイド体40を前記揺動選別棚20と共に一体揺動するように設ける。揺動ガイド体40は揺動選別棚20に取付けた第一ガイド部41と該第一ガイド部41に連設した第二ガイド部42を有する。第一ガイド部41および第二ガイド部42を、夫々、後側に至るに従い低くかつ未刈地側よりも既刈地側が低くなるように傾斜させると共に、第一ガイド部41と前記第二ガイド部42とを、夫々の傾斜角度を相違させる。 (もっと読む)


【課題】機外に排出される排藁などを圃場上で散乱させないで圃場上に排塵物の層を均一に分散させる、排塵物の拡散放出性能が優れた脱穀装置を提供すること。
【解決手段】穀稈から穀粒を分離するための扱胴69を軸架した扱室66と、扱室66の隣接位置の二番処理室58に軸架して脱穀後の二番物を処理する二番処理胴70と、二番処理胴70の後方に設けた排塵処理室59に軸架して扱室排塵物を処理する排塵処理胴71を設け、扱室66と二番処理室58と排塵処理室59の下方に各室66,58,59から落下する穀粒を含む被処理物を後方に搬送しながら選別する選別室50を備える。排塵処理室59の後端部から外部へ排出される排塵物と、選別室50の後端部から外部へ排出される排塵物とを、選別室50の後端部の左右一側外方の外部に放出案内する案内板93を設けた。 (もっと読む)


【課題】一番物の選別性能を向上させるようにする。
【解決手段】扱室33内に扱胴31を軸架して設け、該扱室33下側の扱網30より漏下する被処理物を、揺動選別棚38で受けて揺動移送しながら揺動選別する脱穀装置において、該揺動選別棚38の始端側に構成される移送棚49の下部には該移送棚49上の水分を霧化することが可能な超音波振動子53を設けたことを特徴とする脱穀装置の構成とする。また、超音波振動子53の作動は、移送棚49上の水分値が所定値以上で作動するように構成したことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 藁屑の排出が無理なく行えて、3番ロスを効果的に防止することのできる排塵調整板を備えた脱穀装置に関する。
【解決手段】 シーブケース16の搬送下手側の壁部16aに、穀粒の機外への損失を防止する排塵調節板24を備えた脱穀装置1において、この排塵調節板24を、シーブケース16の搬送下手側端の壁部16aに沿った固定部24aと、固定部24aの上端から斜め搬送下手側上方に延出した傾斜部24bとを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】扱室排出口より排出された短い藁屑と穀粒を前側ラックの揺動と送風とにより選別し、選別精度および効率を向上させる。
【解決手段】脱穀装置(2)の上部に扱室(10)を設け、扱室(10)内に扱胴(11)を軸装し、扱胴(11)の下方側を包囲する扱網(12)を設け、扱室(10)の終端側に、扱網(12)から漏下しない被処理物を排出する扱室排出口(23)を設け、扱網(12)の下方に揺動選別棚(14)の移送棚(15)を臨ませ、該移送棚(15)の後側にシーブ(16)を設け、該シーブ(16)の後側にストローラック(17)を設け、取付部材(25a)をシーブ(16)の上方に位置させて揺動選別棚(14)に固定し、取付部材(25a)に対して前側ラック(24)を扱室排出口(23)の幅方向に並設させて固定し、前側ラック(24)の始端部を扱室排出口(23)に臨ませる。 (もっと読む)


【課題】揺動選別装置を支持する機枠側板の外側に穀粒が漏れるの防止する。
【解決手段】揺動選別装置40を揺動可能に支持する機枠42の左右両側板42aにガイドレール88を設け、該ガイドレール88で揺動選別装置40に備えた転動体83を案内支持して、該揺動選別装置40を機枠42に対して脱着可能に構成したコンバインの選別部4において、前記ガイドレール88を前部ガイドレール88Fと後部ガイドレール88Rとに分割し、該分割位置を機枠42の側板42aに設けた開口部42bの下方に配置するとともに、前部ガイドレール88Fと後部ガイドレール88Rを前後に所定間隔離して配置した。 (もっと読む)


【課題】本発明では、揺動選別棚の前部から中間部までに落下する選別済穀粒を受ける一番受樋や揺動選別棚の後部から落下する藁屑交じりの選別済穀粒を受ける二番受樋への藁屑混入を減少させて脱穀効率を向上することを課題とする。
【解決手段】揺動選別棚1の下方において、第一唐箕10の後方で一番移送螺旋2を有する一番受樋3から後方上位に向けて上り傾斜する一番棚先4を揺動選別棚1のチャフシーブ5終端下方近傍まで延設し、この一番棚先4の後側へ適宜に離して該一番棚先4と略平行に傾斜する一番後方棚先6を設け、さらに、前記一番棚先4と一番後方棚先6の間で選別風を吹き上げる第二唐箕7を設け、前記一番後方棚先6の下方に穀粒を受ける一番後方受樋8を設け、該一番後方受樋8内に一番後方螺旋9を設け、この一番後方螺旋9の移送先を前記一番棚先4上に連通してなる脱穀機の構成とした。 (もっと読む)


【課題】揺動選別棚の部品点数の削減と、揺動選別棚及び一番棚先板、二番棚先板の素材の再利用の促進。
【解決手段】扱室33内に扱胴31を軸架して設け、該扱室33下側の扱網30より漏下する被処理物を、揺動選別棚38で受けて揺動移送しながら揺動選別する脱穀装置において、該揺動選別棚38の下方には選別風送り方向上手から順に唐箕43、一番ラセン46、二番ラセン47を配置して設け、前記揺動選別棚38を合成樹脂剤で構成すると共に、前記一番ラセン46の一番棚先板53及び二番ラセン47の二番棚先板54を合成樹脂剤で構成して前記揺動選別棚38と一体的に構成したことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 一番穀粒を無駄に放出させることなく、確実に一番穀粒受樋内に回収すること。
【解決手段】 唐箕の送風口から一番穀粒受樋の上方位置に向けて選別風路を形成し、上記唐箕から選別風を選別風路を通して送風することにより、穀粒を風選して、風選された一番穀粒を一番穀粒受樋に受けるようにしたコンバインにおいて、送風口側に逸脱・逆流する一番穀粒を回収すると共に、回収した一番穀粒を一番穀粒受樋内に戻す回収・戻し流路を形成した。従って、一番穀粒が送風口を通して唐箕内に流入し、同唐箕のファンを損傷等させるという不具合の発生を防止することができる。そして、一番穀粒を無駄に放出させることなく、確実に一番穀粒受樋内に回収することができる。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置における揺動選別棚の選別精度の向上。
【解決手段】扱室2の下方に前後方向に沿わせて設けられている選別風路12には扱胴3からの脱穀物を選別する揺動選別棚8を設け、この揺動選別棚8を選別風路12の前側部の扱室2下方に配置されている前部揺動選別棚8aと、選別風路12の後側部の前部揺動選別棚8aの後方下部に配置されている後部揺動選別棚8bとに分割構成し、前部揺動選別棚8aには穀粒移送突起19を設けて前部揺動選別棚8aの前後部全体を後上り傾斜状に比較的大きく往復揺動可能に構成し、後部揺動選別棚8bの上部前側にはチャフシーブ21を、上部後側にはストローラック22を、下部前側にはグレンシーブ23をそれぞれ設け、後部揺動選別棚8bの前側部を後上り傾斜状に比較的大きく往復揺動可能に、後部揺動選別棚8bの後側部を後上り傾斜状に比較的小さく往復揺動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 選別部の側板に摺接する弾性変形可能なシール部材をシーブケースの側辺に沿って取付けるよう構成した脱穀装置の選別部構造において、シール部材を所定の姿勢に適切かつ容易に組付けることができるとともに、シール機能を確実に発揮させることができるようにする。
【解決手段】 シール部材22を、シーブケース側辺7sに沿う長さを有する取付け基部22aから選別部側板5sに摺接するリップ片22bを片持ち状に延出して構成し、この取付け基部22aをコの字形断面に形成された支持枠25に嵌入装着してシーブケース7の側辺7sに形成した取付け溝23に嵌入止着し、シール部材22を取付け溝23に嵌入止着した状態において、支持枠25の先端部pと取付け溝23の開口端部qとでリップ片22bの基部を挟持する。 (もっと読む)


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